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言葉を自在に操れる人になりたい。
ネットで文章を公開する理由
20代半ばから、頭や感情の整理のために考えていることを手帳に書き出すようになった。 自分の考えを書くとそれなりにスッキリした気分になるし、達成感を得られる。
でも、表現が曖昧だったり、話の展開が不十分だったりするせいで、暫く時が経った後で読み返すと、理解できない部分があった。
書いてあることは全て自分で考えていたはずのことなのに、だ。
折角、時間を使って書き出して
おばあちゃんのお墓参り
私の両親は就職と同時に、親戚が住む高知県から神奈川県に引っ越してきた。
幼少期は家族で年に1、2回、お盆やお正月に祖父母の住むに高知へ帰っていた。 夏休みは2週間から1ヶ月滞在することもあって、6人いる従姉妹ともそれなりに仲が良かった。
中学生に上がると高知に行く機会がぐんと減った。
姉や妹にもそれぞれ塾や部活があり、
父はその頃から、お盆や年末年始関係なく海外出張をしていた。
時を同じく
謙遜し続けてたらチャンスは巡ってこない。
「信じてくれる、支えてくれる人がいる限り、その人達のためにも自信のある自分でいたい。」
私の推しのアイドル達は決まってこのような趣旨のことを言う。
その言葉を聞く度に、彼らには苦しい時もあるだろうに、裏で途方もない程の努力をし続けていることを想像する。
だから私は彼らを尊敬しているし、ファンでいることを誇りに感じている。
先日、アイドルのオーディション番組で「自信がない」とか「諦めていた」と口
フランスで私が感じたカルチャーショック
短期間の旅行でカルチャーショックを受けるのは難しいと思っているのだけど
フランスで少し衝撃を受けたことがあった。
蜂を全く怖がらない女の子
コルマールは川の辺りや広場、レストランの入り口、至る所に花が咲いている、とても美しい街だ。花が多いせいか、テラス席のあるレストランが多いせいか、小さい蜂が沢山飛び回っていてテラスで食事をする度に蜂が遊びに来る。
私が座るテラスの隣のテーブルには、子
この社会で女でいることが嬉しいのに虚しい
私は中学校から、大学までの約10年間を女子校で過ごした。
塾にも行かず、中高のまるっきり6年間、女子に囲まれて過ごしてきた私は、
大学生になってからサークルやバイトで、小学生ぶりに男女が共存する環境に出た。
そこで、初めて
社会での女の立ち位置、女として求められる振舞いが存在することを知った。
もちろん、女子校も社会の一部なので周りにウケるキャラというのがあり、皆多少はキャラ作りをしていたとは
会社員の父が教えてくれたこと。
「できない理由よりもできる理由、方法を考えることに集中する。」
ありきたりな言葉だけど、 数年前、この考え方を大切にしなければいけないと
身に染みて理解した出来事があった。
大学時代にイギリスに留学していた時のこと。
イギリスの生活にも慣れた頃、クレジットカードが突然使えなくなった。
日本にいる父がカード会社に連絡をするも、カード名義は私なので、当然 「本人ではないので、お話しすることは