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左膝が痛くない「可能世界」
読んでいる雑誌の中で、「物語世界」と「可能世界」という概念が出てきた。ざっくり言うと、物語世界は、何かに「抑圧」された当事者が経験を語ることによって再現される世界、可能世界は、もしその当事者を抑圧するものがなかったら展開される、「If」の世界である。読んだ論考では、その当事者が語った内容には可能世界が少なからぬ影響を与えており、歴史を考える上で「If」に目を向ける必要があると言っている。例えば被
もっとみるかなり健康で文化的な4月
とうとう来ました。「04月30日までに記事を書くことで連続投稿を8か月に伸ばすことができます。今月もnoteを書いてみませんか?」という通知。現在の時刻は23:40。連続させるために記事を書くことは本末転倒な気もするけど、続けられないと悔しいので超短縮4月の振り返りでも書いてみる。
4月。新社会人になって最初の月。会社では、4月のほとんどが研修にあてられた。
[面食らった配属先とそ
社会人になるに寄せて
あと2ヶ月弱で社会人だ。私はジャーナリズムに携わる、という進路選択をした。
おそらく4月からは今よりも忙しく、自分のことについて今より深く考える余裕もなくなるだろう。日々に余裕のある今のうちに、なぜ自分がこの選択をしたのか、記録しておきたいと思う。将来辛くなったりして、人生の岐路に立った時のために。
「将来の夢はなんですか?」
年齢が若ければ若いほどされるこの質問。小学校の4月の自己紹介カード、
12月(とりとめのない文章の羅列)
1年が終わる季節。SNSを開くと、みんなが「2022年の振り返り」などと題した投稿をしている。自分も何か残しておきたい。ただ、年明けに迫った卒論提出を控え、noteに考え抜いた文章を作る時間は残っていない。今回は最近思ったことを、ただストレスの発散を目的に書き連ねたい。ただのとりとめのない文章の羅列だが、教授に見られて「大丈夫でしょうか」とか言われるわけでもないし別にいいや。
12月は