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自己アピール文の書き方,都市伝説と迷信からの脱却。科学的なアプローチで面接官の心を動かそう!【どんな手段を用いても絶対に教採に合格したい人のためのエンジェル河野の教採合格秘訣教室】連載シリーズ(2024年3月24日版)
現在,願書提出期ということもあり,自己アピール書や自己アピール文などを準備している人も多いと思います。
昨日のブログ記事でも申し上げましたが,自己アピール書の「添削」という旧態依然とした手法では,まず,合格レベルには達しません。
「添削」ではなく,
1.受験者個人のプロフィール分析
2.合格のための戦略立案
3.どのような内容にするかの選択
4.どのような表現・言葉で書くかのレトリック戦略
教採の合格の大きな第一歩は願書戦略です。願書戦略は,その後の合格戦略の出発点,そして,大きな転換点になります!【どんな手段を用いても絶対に教採に合格したい人のためのエンジェル河野の教採合格秘訣教室】連載シリーズ(2024年3月23日版)
そろそろ,教員採用試験の願書を提出する時期が近づいてきました。
オンラインでの願書提出であっても,紙による願書提出であっても,願書を書くための合格戦略は,とても大切です。
合格のための願書戦略を駆使して,願書を書かないと,それ以降の合格戦略がボロボロになる恐れもあります。
学歴・経歴・職歴が,王道を歩んできたメインストリームの方は,自己アピールや志望動機などに戦略を集中させることができますが
面接の印象操作の最大の秘訣は,「明るく・元気に・爽やかに」と見た目(ルックス)のポジティブさです!ノックの仕方やお辞儀の仕方には意味はありません!【どんな手段を用いても絶対に教採に合格したい人のためのエンジェル河野の教採合格秘訣教室】連載シリーズ(2024年3月19日版)
本日,こんな質問がありましたので,X(旧ツイッター)で,私は,次のように回答しました。
【質問】
大学主催の教員採用試験の面接対策講座の元校長である講師が厳しすぎます。
特に入室時のノックの仕方やお辞儀の仕方や座っている時の姿勢に厳しいです。
お辞儀やノックがダメなら第一印象が台無しだと言われました。
ほとんどの受講者が何回もやり直しをされています。
河野先生は、お辞儀やノックの仕方が印象を左
一人一人の合格戦略は受験者個人によって違います。みんなと一緒に合格は,戦略的には不可能です。受験者一人一人の個別最適な合格戦略の立案が合格への決め手となります。【どんな手段を用いても絶対に教採に合格したい人のためのエンジェル河野の教採合格秘訣教室】連載シリーズ(2024年3月18日版)
「産業」というものは,人々のニーズを一般化し,均一的なニーズを作り出します。
本来は,個々人それぞれのニーズが存在していたのに,「産業」が一般化することによって,ニーズそのものが,均一的,平均的,普遍的なものになってしまいます。
これは,受験産業でも同じことです。
教員採用試験の受験という場面でも,教採用の受験産業は存在します。
教採用の参考書,問題集,雑誌,教採対策講座,教採予備校など,
【どんな手段を用いても絶対に教採に合格したい人のためのエンジェル河野の教採合格秘訣教室】(2024年3月17日版)新たな始まり,そして,アグレッシブな人に送る最強の教採合格の秘訣の数々!
最近,私の人生もかなり落ち着きまして(微笑),これからは,精力的に発言・発信をしていこうかなと考えています。
教員採用試験は,合格して,正教諭になるという採用試験ですが,教員志望者,現職の講師の人,教育関係者などが受験しますので,とかく,思考が「教育的」になりがちです。
ここでいう「教育的」とは,教育の本質や,教育の在り方,子供との関わり方とか,そういった,いわゆる子供の学びと成長に対する想い
ゴールデンウィークに個別最適講座(定員1名)をたくさん開講します!願書戦略や模擬授業,個人面接の個別の演習に最適です。ZOOMでの開講と広島校での対面式の開講があります!
ゴールデンウィーク(4月29日~5月6日)に,レトリカ教採学院は,以下の特別の個別最適講座(定員1名)を開講します。
【河野&川上による願書戦略・個別最適講座(定員1名)】
【河野&川上による模擬授業・個別最適講座(定員1名)】
【河野&川上による面接戦略・個別最適講座(定員1名)】
定員が1人で,河野と川上が2人で90分間指導するという画期的な1人講座です。
願書戦略の1人講座,模擬
【教師のための生徒指導の法律入門】(2月12日開講済)は,受講した方々に大好評でした!次は,2月23日に【教師のための学校現場での法律入門】を開講します!是非,ご受講ください!
先日(2024年2月12日)13時~17時の4時間で行った【教師のための生徒指導の法律入門】は,受講した方々に大好評でした!
以下に,受講した方々から寄せられたご意見・ご感想の一部をご紹介しますね!
★ディスカッション形式で法律を考える機会を与えて下さりありがとうございます。
★スライドや河野先生の話から、色々な事例があると感じました。ただ法律を知るだけでなく、判例から考えていく、とてもため
そんな時代もあったねと,いつか話せる日が来るわ。あんな時代もあったねと,きっと笑って話せるわ。(中島みゆき)。13年前の真実。言説的なレトリックを放棄すると勝利は難しい。
昨日(2024年2月6日)のブログでは,言説的なレトリックの持つ恐ろしさについて,お話ししました。
昨日のブログの続きを書くとお約束していましたので,今日は,ちょっと「衝撃的な」ブログ内容にしていきます。
昨日のブログでも書きましたが,私(河野)は,その昔,政治コンサルタント(選挙プランナー),そして,企業のための広報コンサルタントを務めていました。
言説的なレトリックを駆使して,候補者(政
教育の世界で本当に考える必要があること。言説に惑わされない。言説を使って自己の利益だけを追い求めない。言説を見抜く目を持つ。
【教育の世界で本当に考える必要があること】
私たちは,言説(ディスコース・ディスクール)というものに縛られています。
言説とは,とても難しい概念ですが,あえて説明すると,
「単なる言語表現ではなく、制度や権力・文化等と密接に結びついて,現実を反映するとともに,現実を創造する言語表現」
ということになるでしょう。
つまり,私たちが,言葉を使って話したり,書いたりするときには,知らない間に,
教育的配慮や人間関係,子供の最善の利益も大事ですが,法律的な思考(リーガル・マインド)で考えてみることも,とても重要なことです。
教師として,賢く,効果的・効率的に仕事を続けていくためには,「考えること」,「自分の身を守ること」,「上手く交渉すること」が必要です。
「仕方がない」,「これが現実だ」などと,あきらめてしまっては,自分をさらなる苦しみに追い詰めることになります。
幸いにも,教員(教育公務員)は,いろいろな法律や判例によって,守られています。
守られているという実感はないかもしれませんが,日本の法律や判例も,
「Don’t think, FEEL!考えるな,感じろ!」から,「Don’t feel, THINK!感じるな,考えろ!」へ!
今から50年以上も前に公開されたブルース・リーの映画,『燃えよドラゴン』(Enter the Dragon)<1973>の中で,ブルース・リーが有名なセリフを言います。
Don’t think, FEEL!
考えるな,感じろ!
一斉を風靡したセリフで,多くの人の共感を呼びました。
確かに,アーティストなどの場合には,まさにその通りの部分があるのかもしれません。
でも,教育の現場でも本当にそ