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子育ては、原則に基づいて行われる変化するプロセス。 親はどう柔軟に対応する? 自問自答…

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子育ては、原則に基づいて行われる変化するプロセス。 親はどう柔軟に対応する? 自問自答して思いついたことを掘り下げて見る。 書き出す話し出す事は、自己癒しの一つ。 ノートを始まったきっかけの一つでもある。 心から考え変える事は 自己の理解が深まる。

記事一覧

『伝習録』(でんしゅうろく)を知る④:読書と講演会、解読力と認知の拡大

王陽明は龍場悟道(りゅうじょうごどう)の後、 「天下のものは本来、格付け可能なものはない。その格物(※1)の功(※2)は、身心にのみ行われる」と述べました。 王陽明は、…

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8時間前
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『伝習録』(でんしゅうろく)を知る③:読書と講演会、解読力と認知の拡大

『伝習録』(でんしゅうろく)には、 心即理(しんそくり)、致良知(ちりょうち)、知行合一(ちこうごういつ)の三綱領(こうりょう)を中心に陽明学の大要が記されています。 …

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1日前
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『伝習録』(でんしゅうろく)を知る②:読書と講演会、解読力と認知の拡大

『伝習録』(でんしゅうろく)は、 中国明代(みんだい)の王陽明(おうようめい)の 語録(ごろく:学説・教理に関する言葉を記録したもの)で、 陽明学の入門書です。 王陽明の…

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2日前
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『伝習録』(でんしゅうろく)を知る①:読書と講演会、解読力と認知の拡大

物是人非(ぶつぜ-じんぴ)という四字熟語があります。 字面の意味は、 「物は変わらないが、人は変わってしまった」という事を表しています。 つまり、 風景や物事は変わら…

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3日前
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心学と『伝習録』(でんしゅうろく):読書と講演会、解読力と認知の拡大

『伝習録』(でんしゅうろく)は、 中国の明(みん)時代に(1368年から1644年まで) 王陽明(おうようめい)が著した儒学の教えである陽明学の入門書で、 王陽明の言行録でもあ…

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4日前
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詩歌と子育て:読書と講演会、解読力と認知の拡大

「詩歌」は「しか」または「しいか」と読み、 漢詩と和歌や、和歌・俳句・詩などの韻文の総称です。 「詩」とは、 心に感じたことを一定のリズムと形式にあてはめ、言葉で…

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5日前
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自己幸福感&平等と正義:読書と講演会、解読力と認知の拡大

平等とは、 偏りや差別がなく、全てのものが一様で等しいことです。 人種、性別、性的指向、障がいの有無などに関わらず、すべての公平です。 正義とは、 正しい道理、人…

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6日前
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宇宙と地球への認識:読書と講演会、解読力と認知の拡大

「三つ子の魂百まで」の諺があります。 幼い時に形成された性格は、 老年期になっても変わらないと言うことの教えとして広く知られています。 そこで、 「過去の記憶が、よ…

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7日前
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ダイバーシティ(Diversity)多様性とインクルージョン(Inclusion)包摂性:読書と講演会、解読力と認知の拡大

ダイバーシティ(Diversity)とは、 直訳で「多様性」を意味する言葉です。 人種・年齢・性別・能力・価値観などさまざまな違いを持った人々が 組織や集団において共存し…

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8日前
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自己肯定感、責任と自由:読書と講演会、解読力と認知の拡大

ある有名な監督が、 他人の子供を教える時には、 “はい、もう一回やってごらん?繰り返したら必ずできるようになるよ〜😀” っといつまでも丁寧に言えますが、 自分の子供…

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10日前
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伝統と革新:読書と講演会、解読力と認知の拡大

グローバル化した世界において、 伝統と革新のバランスを取ることは重要です。 伝統や歴史的な価値観と 新しいアイデアや技術の導入。 ○ 新しいアイデアや技術の導入は…

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10日前
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対話と相互理解:読書と講演会、解読力と認知の拡大

子育てで、 親が子供とコミュニケーションをとることで、 子供は自己表現の方法や他者との関わり方を学びます。 また、 親が子供の視点や感情に理解を示し、尊重することで…

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11日前
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書籍の役割:読書と講演会、解読力と認知の拡大

世界中の成功者の多くが 読書を欠かすことはないと言います。 成功者は好奇心が旺盛の人が多く、 書籍の中には知りたいことが書かれており、 読むことで欲求を満たしてい…

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12日前
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情報リテラシーと読書:読書と講演会、解読力と認知の拡大

情報リテラシーとは、 情報を 効果的に利用し、適切に評価し、批判的に判断する 能力です。 信頼性のある情報源を見極めたり、情報の正確性や偏りを判断したりする 能力で…

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13日前
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基本的な学問の基礎:読書と講演会、解読力と認知の拡大

基本的な学問の 基礎とは、 その分野における基本的な概念や原理、理論などの理解を指します。 ある学問分野において、 基礎となる知識やスキルを習得することで、 より高…

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2週間前
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学問と読書の関係:読書と講演会、解読力と認知の拡大

学問と読書は 両方をバランスよく取り入れることが、 より豊かな知的生活を送るために重要です。 学問をする際に読書を怠ると、 ○ 知識の不足: 読書を怠ると、 専門分…

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2週間前
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『伝習録』(でんしゅうろく)を知る④:読書と講演会、解読力と認知の拡大

王陽明は龍場悟道(りゅうじょうごどう)の後、
「天下のものは本来、格付け可能なものはない。その格物(※1)の功(※2)は、身心にのみ行われる」と述べました。
王陽明は、「世界のすべての事物は本来、善悪の区別がありません。本当に格付けできるものは、物事そのものではなく、自分自身の身心に時間と労力を掛けるべきである」ことを強調しています。私達が自分の心の本質が本来聖人の体であることを理解し、心に格物の

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『伝習録』(でんしゅうろく)を知る③:読書と講演会、解読力と認知の拡大

『伝習録』(でんしゅうろく)には、
心即理(しんそくり)、致良知(ちりょうち)、知行合一(ちこうごういつ)の三綱領(こうりょう)を中心に陽明学の大要が記されています。

王陽明の人生は波乱万丈であり、文武両道(ぶんぶりょうどう)に優れ、中国の歴史において特異な地位にあり、偉大な功績を残した人物です。
「三不朽第一の完人(※1)」と称される、歴史上まれな人物です。

※1:「完人」とは、
一生を通じ

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『伝習録』(でんしゅうろく)を知る②:読書と講演会、解読力と認知の拡大

『伝習録』(でんしゅうろく)は、
中国明代(みんだい)の王陽明(おうようめい)の
語録(ごろく:学説・教理に関する言葉を記録したもの)で、
陽明学の入門書です。
王陽明の弟子が彼の死後にまとめたものです。
心即理(しんそくり)、致良知(ちりょうち)、知行合一(ちこうごういつ)の
三綱領(こうりょう)を中心に陽明学の大要が記されています。

王陽明(おう ようめい、1472~1529)は、
中国明代

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『伝習録』(でんしゅうろく)を知る①:読書と講演会、解読力と認知の拡大

物是人非(ぶつぜ-じんぴ)という四字熟語があります。
字面の意味は、
「物は変わらないが、人は変わってしまった」という事を表しています。
つまり、
風景や物事は変わらずに残っているものの、
それを取り巻く人々や状況が大きく変化してしまった状況を指しています。

人の感情や考え方、行動パターンは常に変化しています。

絶えず変わる心の中で、
自己を見失わずに、自己と他者との調和を大切にしながら、

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心学と『伝習録』(でんしゅうろく):読書と講演会、解読力と認知の拡大

『伝習録』(でんしゅうろく)は、
中国の明(みん)時代に(1368年から1644年まで)
王陽明(おうようめい)が著した儒学の教えである陽明学の入門書で、
王陽明の言行録でもあります。

陽明学(ようめいがく)は、
人は生来備えている良知(是非・善悪・正邪の判断力)を養って、
知識と実践とを一体化すべきだとする学説です。
一言で言えば「自らの良心に従って行動せよ」ということになります。

王陽明が

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詩歌と子育て:読書と講演会、解読力と認知の拡大

「詩歌」は「しか」または「しいか」と読み、
漢詩と和歌や、和歌・俳句・詩などの韻文の総称です。
「詩」とは、
心に感じたことを一定のリズムと形式にあてはめ、言葉で表したものです。

詩歌は、
言葉の美しさや表現力を伝える手段として、
子供たちの言語能力や感情表現力を向上させ、
自分の内面を表現する能力を発展させることができます。

また、詩歌の言葉やリズムは、
子供たちの想像力や創造性を刺激し、

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自己幸福感&平等と正義:読書と講演会、解読力と認知の拡大

平等とは、
偏りや差別がなく、全てのものが一様で等しいことです。
人種、性別、性的指向、障がいの有無などに関わらず、すべての公平です。

正義とは、
正しい道理、人間行為の正しさです。
公正で公平な行動や判断を指します。
正義は個人にとって、
適切な判断をして、適切な選択をして、適切な行動を取ることです。

異なる時代や地域の風土文化は、
平等と正義の認識度合いに影響を与えます。
これは、
個々の

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宇宙と地球への認識:読書と講演会、解読力と認知の拡大

「三つ子の魂百まで」の諺があります。
幼い時に形成された性格は、
老年期になっても変わらないと言うことの教えとして広く知られています。
そこで、
「過去の記憶が、より深い学びや興味を引き出すきっかけとなる」
と言う角度から考えてみたいです。

近年、気候変動や自然災害の増加、資源の枯渇などが
現実として浮き彫りになっています。
地球環境や社会資源の限界が顕在化し、
環境問題や持続可能性の重要性が世

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ダイバーシティ(Diversity)多様性とインクルージョン(Inclusion)包摂性:読書と講演会、解読力と認知の拡大

ダイバーシティ(Diversity)とは、
直訳で「多様性」を意味する言葉です。
人種・年齢・性別・能力・価値観などさまざまな違いを持った人々が
組織や集団において共存している状態を示します。

インクルージョン(Inclusion)とは、
直訳で「包括」「包含」「一体性」などを意味する言葉です。
あらゆる属性や背景を持つ人々が平等に参加し、認められ、尊重される状態を指します。

インクルージョ

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自己肯定感、責任と自由:読書と講演会、解読力と認知の拡大

ある有名な監督が、
他人の子供を教える時には、
“はい、もう一回やってごらん?繰り返したら必ずできるようになるよ〜😀”
っといつまでも丁寧に言えますが、
自分の子供になると、
つい、“こら!😡、ちゃんと見て!こうやるよ〜💢!”
になりがちですっと
おっしゃったことを聞きました。

その気持ちに共感しました。

子育てをしていると、悩みは尽きません。
多くの喜びを感じられる一方で、不安に襲わ

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伝統と革新:読書と講演会、解読力と認知の拡大

グローバル化した世界において、
伝統と革新のバランスを取ることは重要です。

伝統や歴史的な価値観と
新しいアイデアや技術の導入。

○ 新しいアイデアや技術の導入は、社会の発展と変化を促進します。
○ 新しいアイデアや技術は、現代の課題や問題に対する解決策を提供し、
社会や経済の発展を促進して、持続可能な発展を実現します。
○ 新しいアイデアや技術の導入は、若者の活発的な参加と相互の学び合う場を

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対話と相互理解:読書と講演会、解読力と認知の拡大

子育てで、
親が子供とコミュニケーションをとることで、
子供は自己表現の方法や他者との関わり方を学びます。
また、
親が子供の視点や感情に理解を示し、尊重することで、
子供は自信を持ち、自己肯定感を高めることができます。

対話を通じて、
親と子供の間で信頼関係が築かれ、
子供は安心感を得て、成長する上で必要なサポートを受ける事が出来ます。

相互理解が育まれることで、
子供は自己を受け入れ、他者

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書籍の役割:読書と講演会、解読力と認知の拡大

世界中の成功者の多くが
読書を欠かすことはないと言います。

成功者は好奇心が旺盛の人が多く、
書籍の中には知りたいことが書かれており、
読むことで欲求を満たしているのです。

書籍を通じて
知識の獲得や情報の吸収だけでなく、
自己成長やスキルを向上します。

書籍を通じて
新しいアイデアや視点を得ます。

書籍を通じて
日常生活の悩みやストレスから離れ、
心の安定を取り戻します。

書籍の役割は

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情報リテラシーと読書:読書と講演会、解読力と認知の拡大

情報リテラシーとは、
情報を
効果的に利用し、適切に評価し、批判的に判断する
能力です。
信頼性のある情報源を見極めたり、情報の正確性や偏りを判断したりする
能力です。
また、
デジタルツールやテクノロジーを適切に活用し、
情報を効率的に取得・処理する能力でもあります。

正確な情報を適切に活用することで、
意思決定や問題解決能力を高めることができます。

デジタル時代においては、
ネットやソーシ

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基本的な学問の基礎:読書と講演会、解読力と認知の拡大

基本的な学問の
基礎とは、
その分野における基本的な概念や原理、理論などの理解を指します。

ある学問分野において、
基礎となる知識やスキルを習得することで、
より高度な内容に進む準備ができます。
例えば、
数学の場合、
基本的な学問の基礎は
算術や代数、幾何学などの基本的な概念や操作です。
この基礎を理解することで、
より高度な数学的概念や問題に取り組む準備ができます。

基本的な学問の基礎を固

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学問と読書の関係:読書と講演会、解読力と認知の拡大

学問と読書は
両方をバランスよく取り入れることが、
より豊かな知的生活を送るために重要です。

学問をする際に読書を怠ると、
○ 知識の不足:
読書を怠ると、
専門分野や関連するトピックについての知識が不足する可能性があります。学問において、
幅広い情報源からの知識が重要ですが、
読書を怠るとその情報源を得る機会が減ります。
○ 想像力や創造性の欠如:
読書は想像力や創造性を刺激し、
新しいア

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