【哲学の達人からの贈り物!】【美大生が「ツァラトゥストラ 」を読んで感じたこと】
第15回目はドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの 「ツァラトゥストラ」を要約していきます!!
ニーチェ自身が「かつて人類に贈られた贈り物のなかでの、最大の贈り物」と言ったほどの作品です!
フリードリヒ・ニーチェ
●3つの変化について
人間は、3つの変化が起こる
①ラクダ→②ライオン→③子ども
①ラクダの時期は、重いものをほしがる。
②ライオンの時期は、精神は、自由を獲物だと思い、主人になろうとする。
③子供は、遊ぶ、忘れる、無邪気。
つまり、自身を「肯定」する。
創造という遊びのために
神のように肯定することが必要だ。
●徳について
徳は、誰の徳とも共通点がない
→名前を付けてしまうと、名前は大衆に共有されてしまう!
自分も大衆の群れになってしまう!!
●評価について
物事に、最初に価値を付けたのは人間。
自分の存在を維持する為。
人間の意味をあたえた!
だから自分で「人間」と名乗る!
→人間は「価値評価」する者。
●青春について
青春のときから老人の者もいる。
遅くから青春を迎えれば、青春は長持ちする。
●精神について
精神というのは、生の事。
自分から切って傷つける生の事。
自身を苦しめ、「知」を増やす。
●克服について
善悪を創造しなければいけないなら
まず破壊しなければならない。
価値を破壊しなければならない。
なので、最高の善と最高の悪が必要。
以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
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