#イタリアワイン
サバのカレー風味野菜炒め サルディーニャ島の赤ワインの陽気で抑揚に富む果実味
ピーマン、ナス、豚のひき肉を炒めて家族への夕飯を作った後、豚肉を鯖缶に置き換えてスパイスをたっぷり振った大人向けの一品を作る。サバのカレー風味野菜炒め。
酒のつまみ用に大人の味付けにするため、フライパンを2回振ることになるがワイン愛と気合いでなんとか。面倒な時は最後の仕上げ前に子供用を取り分け、大人用には唐辛子やスパイス、ニンニク、アンチョビ、ハーブなりの調味料を追加して完成させる。が、今回のよ
知ってしまった甘美な世界は入場料600円 スイーツにデザートワイン~ファミマたい焼き編~
日々甘いものを食べるわけではないが、たまに食べたくなり、コンビニで衝動的に買ってしまうことがある。大体は疲れたとき。そして酔ったとき。酔っ払ったときはスイーツのみならず牛丼やカレーライスもレジカゴに投入されていたりする。深夜番組やYouTubeを見ながらひとり暴飲暴食の宴の続きとなる。そしてスイーツを食べる前にソファで寝落ち。金曜の夜に多いパターンで何度も繰り返している。きっと似たような経験をお持
もっとみるアンチョビむんむんレンコンのバター焼き サルディーニャの島ワインの潮香
スーパーで買った茨城県産レンコンをスライス。歯ごたえを楽しめるように、そしてソースを染み込ませるために、少し厚さを残しておく。いつもの2倍のバターで、いつもの2倍のアンチョビを炒め、輪唐辛子でアクセントを効かせる。ここにレンコンを投入してさっと炒める。皿に載せて香りづけに大葉を散らして完成。ビール、日本酒、焼酎にも合うおつまみ。
子供用にはニンジンと一緒にレンコンを炒め、醤油、みりん、砂糖で味付
シラスのアンチョビ風味パスタのイケナイ香り サルディーニャの島ワインの潮香
シラス干し1パック(税込み347円)。これで大人のパスタを作ろう。
アンチョビとガーリックをバターで炒め、ざく切りキャベツを投入。茹で上がったパスタを絡めて、トップにシラスを豪快にワサーっと。刻んだ大葉を散らして仕上げ。お好みで黒胡椒を少々。酒のつまみになるシラスパスタが完成。
子供用にはアンチョビ、ガーリック、大葉を抜きにして、大人用を作る前にフライパンを振る。余裕がないときは子供用で調理して
甘美な脂!黒むつ醤油麹焼き 樽で発酵させた甲州ブドウの滋味
昨年のゴールデンウィークに神戸を旅行した際、食事に立ち寄った“Sakanaya Uohide”。
魚秀(うおひで)は本社神戸の店舗では魚卸し兼海鮮居酒屋の形態。都内10店舗、神奈川、埼玉、千葉、青森の店舗では焼き魚などの惣菜販売を手掛ける。今回は都内の店舗で黒むつ醤油麹焼きを購入。さすが高級魚とされるクロムツ、パックに入った一切れの焼き魚で538円。
先日はクロムツの煮切り醤油漬けと樽で発酵さ
ココナッツ香るホタテマッシュルームカレー 満を持してインドの赤ワイン②
近所のインドカレー屋さんで、シュリンプバターマサラ(1,320円)に加えてホタテマッシュルーム(1,265円)をテイクアウト。
ホタテマッシュルームは、ココナッツとトマトがカレーのベースになっている。ホタテの甘み(甘みの強いアミノ酸の一種グリシンが多く含まれる)はココナッツのそれに調和。また貝の含むどこか素朴な土のような香りはマッシュルームによく重なる。
カレーにホタテとマッシュルームを入れると
蟹のトマトクリームパスタにクミンの爽やかな香味 シチリア島のミネラル感豊かな赤ワイン
ふるさと納税で届いた蟹を使ってトマトクリームパスタに。
蟹は足と爪に分かれてパックされていて、部位ごとに料理に使い分けられる。
先日は足の部分を蟹スキにして芳醇なソアーヴェとのパーフェクトな相性を楽しんだ。
蟹のトマトクリームパスタは過去に神戸のレストランで、またセブンイレブンで買ったものにワインを合わせていた。特に相性が良かったのはフランス アルザスのリースリング。
渡り蟹のトマトクリーム
太刀魚のパン粉焼きカレー風味 サルディーニャ島の潮風とハーブ香る白ワイン
先日、韓国料理の太刀魚のピリ辛煮のカルチジョリムを作ってから、太刀魚の美味しさに気付いてしまったようだ。
以来、スーパーの鮮魚コーナーで銀色に光る、文字通り刀のような魚体が私の視界に入るたびに気になってしまう。
とはいえ、私にとってアジやイワシほどの気軽な存在ではなく、調理方法にも少し凝って頂きたいお魚だ。
私の太刀魚インターバルは1、2ヶ月に一回といったところだろうか。
そして先日、お手製カル
ファミマ熟成豆板醤のコクの海老チリ ギリシャの古木ブドウの深淵な味わい
ファミマでシーフードのおつまみを探していると海老チリを発見。
熟成豆板醤のコクというフレーズが目を引く。税込355円。
ちなみに先日のローソンのエビチリは横浜重慶飯店監修で(税込430円)、スペインのメンシア品種が素晴らしい相性だった。
今回合わせたのはオーストラリアのスパークリングワイン(シャルドネ主体)、白ワインはイタリア シチリア島のカリカンテ品種、赤ワインはカラブリア州のガリオッポ品種
イカの塩辛を効かせたミートスパゲティ ピリ辛料理に相性の良いイタリア カラブリア州の赤ワイン
いつぞやに外でワインを飲んだ帰りにドン・キホーテでイカの塩辛、たこわさ、イカ明太の3点を購入し、イカの塩辛だけが冷蔵庫に残っていた。
酔った帰りにコンビニなどに寄って食べきれないおつまみやデザートを買い込む変な癖がなかなか抜けない・・・。結局、翌日以降に、アレ、こんなの買ってたっけ、と消化していくことになる。
賞味期限を少々過ぎてしまっていたのでイカの塩辛も加熱調理するかと思っていた頃合い、夕
ヒラメの昆布締め イタリア ラツィオ州3種のブドウのフラスカーティの最強相性
ヒラメとヒラマサを昆布締めに。昆布の香り漂うお魚に白ワインを合わせよう。
ヒラメは単品の刺身で購入、ヒラマサは盛り合わせセットにマグロ、イカ、つぶ貝、サーモンと一緒に入っていたのをピックアップした。ほかの魚は刺身のままでいただいた。
ヒラマサは白身と赤身の中間のような色合いをしている。調べてみると生物分類上は、スズキ目アジ科の仲間で赤身魚、これはブリ、カンパチも同様で白身魚ではなく赤身魚とされる
アジと秋刀魚の香草焼き サルディーニャのヴェルメンティーノ品種を中心に
新鮮で今にも泳ぎ出しそうなアジと秋刀魚のまるまるの身を、スーパーの一角の鮮魚コーナーで下処理してもらい自宅で香草焼きにした。
魚体に小麦粉を振り卵白をさっとつけ、乾燥ディルを混ぜたパン粉をまぶしてオーブンに入れるだけ。香草は基本レシピとしてはパセリだと思うがお好みのものを。
二回に分けてグリルし、後半はパン粉にカレー粉をたっぷりと混ぜた。合わせたワインはスペイン2種、イタリア4種の計6種。イタリ
炭火バーベキューで焼き牡蠣 シェリーのニュアンスを含む白ワイン
秋晴れの週末、ワインを保冷バッグに入れてバーベキューへ出かける。シーフードはタコ、ホッケ、鯖、アヒージョ、牡蠣を用意。
缶ビール飲みつつ火おこしをしつつ、タコにセロリのみじん切りを載せてゴマ油で仕上げた中華、エスニックテイストのカルパッチョをつまむ。
持ち込んだワインは2種。そして妹夫婦が日本酒を一本。
最近愛飲しているイタリア サルディーニャ島のヴェルメンティーノ品種、そしてスペインのシェ