見出し画像

今、失われつつある倫理観が、この世の混沌を生み出しています。

オリンピックの選手への批判報道をみて思うことがあります。
報道の詳細は下記 ↓


⚫︎アスリートへの誹謗中傷

なぜ、こんなことが起こるのでしょうか。

このニュースをみてとても悲しくなります。

どんなに一生懸命に練習してこられたか、その世界は誰も計ることはできないです。
それを全く分からない第三者がなんでも言えてしまう世の中に失望しか感じません。

誹謗中傷が当たり前の世の中になってしまっていますが、その先に平和的な解決があるのでしょうか。

そんな未来は到底想像できません。

想像してください。

もしあなたが一生懸命に取り組んできたことが全く中身を知らない第三者が誹謗中傷してきたら、どんな気持ちを抱くのでしょうか。
傷つかない人はこの世に一人もいないでしょう。

でも、今の世の中はこれが許される世の中になってしまっているのです。
気にするな、といっても無理なのはあなたがわかっているはずです。
なのでやはり、誹謗中傷する世の中を是正する必要があると思います。

法律で取り締まらなければいけない・・・という意見もありますが、これは倫理観の問題です。

⚫︎当たり前を受け入れる

嘘をついてはいけない
他人のせいにしてはいけない
盗んではいけない
人を殺めてはいけない

などなど

人に教えられていなくても、人には良心の呵責というものがあります

それをもう一度意識し直す時です。
そうは言っても綺麗毎と言われかねませんが・・・(笑)

それができなくなってしまったら人を信じることが難しくなります。
人を信じるのが馬鹿をみる、そんな世の中になってしまいます。

知り合いの経営者の会社にて、従業員とトラブルがおきているという話を聞きました。

内容としては「支払われていない残業代を払え」ということでした。

今時よく聞く内容ですが、社労士さん的には支払いはされているそうです。ただ仕事しているのかしていないのか、不明な時間に対してはどう判断したらいいかわからないということでした。

訴えている従業員の方は、日ごろ勤務態度が悪く、ルールを守れない方でした。
何度も何度も是正するように話し合いをしても、一向に変わる素振りもない。
経営者としても困り果てているところで、弁護士通しての訴訟を起こされたということでした。

こういうものはお互いの主張のすれ違いが起きるのは当たり前で、どちらかの意見に寄ってしまうとずれてしまうことはありますが、ただ一点「求められた仕事はできていない」そこだけは客観的にわかるものでした。

給料を頂いている以上は、働いている側としてその対価をはらうことは義務です。

その義務を果たさずに自分の主張をしてしまえば、倫理観を逸脱することになります。
今の法律はそれでも従業員を守るようにできています。

こんなところからも、倫理観が崩れていっていると思います。

オリンピックの誹謗中傷しかり、この従業員しかり、それを当たり前と受け入れてしまう瞬間に我々も倫理観を外すことになります。
これが当たり前と受け入れないように自分を守ることが今大事な時だと思います。

あなたの心に炎はともりましたか。

本の詳細はこちら
また、本を購入された方に無料でカウンセリングをプレゼントします。

◆セッション内容をお知りになりたい方は
こちらからクリック

定期的なご案内やクーポン券を発信しています。
ぜひ気軽に登録してください。
登録して頂けると初回60分無料セッションを受けれます。
X(旧Twitter」にて日々呟いています。
ぜひフォロー、いいねボタンをお願いします。
こちらからクリック

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?