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教養としての高尾伶

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シンガーソングライター高尾伶による自伝的なnote
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退屈サンド

退屈サンド

どうも、シンガーソングライターの高尾伶です!

2023年6月にひとりで勝手に粛々と続けてきたこのnoteも今回で丸1年が経ち、12ヶ月連続投稿に漕ぎ着けることができました!

ある時は週1ペースで、最近は月1ペースで、なんとか踏ん張って続けてこられたのは、これを読んでいるだいたい平均して20人くらいの読者であるあなたのおかげであります。

「教養としての高尾伶」と題して(恥ずかしいタイトルだな笑

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緊張の"緊"

緊張の"緊"

どうも、シンガーソングライターの高尾伶です!

私事ですが、本日4月24日が誕生日で
31歳を迎えることができました!

数字だけ見るとまぁまぁちゃんと大人じゃん、
って思うけどここ数年は生活リズムに変化が無いので自分自身何も変わってないのに数字(年齢)だけが勝手に上がっててるという妙な感覚です。

要は、まだまだ魂はフレッシュなのです!
(逆に中年み出ちゃうのか?笑)

てなわけで31の年もよろ

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感情ではなく念を込めて歌う

感情ではなく念を込めて歌う

どうも、シンガーソングライターの高尾伶です!

かれこれ10年ほど
自分の歌い方がずっとしっくり来なくて
レコーディングの度に色々試しながら
(色々なアーティストの歌い方をマネながら)
やってるのですが

遂に "これだっ!"ってものを
見つけられた気がして興奮しております。

僕は普段音楽を聴いているときは
「歌(vocal)」に一番注目して聴くんですけど
その中でもさらに「歌い方」を聴いていて

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映画について本気出して考えてみた

映画について本気出して考えてみた

どうも、シンガーソングライターの高尾伶です。

僕のSNSを少しでも見ている人は知ってると思うけど、僕は頻繁に映画を観ている。

今日も
○劇場版ハイキュー‼︎ ゴミ捨て場の決戦
○その鼓動に耳をあてよ
の2本も映画館で観てきた。

振り返ってみると2018年あたりから何故だかむさぼるように観るようになっていた。

多分それは僕の性格そのもので、
20歳くらいから3年間くらいは洋邦問わず、古今東西

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そういう人生を選んだ

そういう人生を選んだ

どうも、シンガーソングライターの高尾伶です。

先日、兄貴の結婚式があって、余興で2人の思い出の曲らしいback numberの「花束」を歌った。
豪華な食事にもあまり集中できずにずーっと歌詞とコードを頭の中で確認してた。
自分がその場を楽しむことは2の次で、その場にいる人がより楽しめるように自分の役割がある気がした。
そこで自分が余興をやることで結婚式がさらに良い物になったな、って反響があれば、

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時代オンチ

時代オンチ

どうも、シンガーソングライターの高尾伶です。

今月は、今年3回目の風邪を引きました。

人生初よ、1年の内に3回も体調崩すの。

おかげで11/19に予定してたLIVEもキャンセルになっちゃったし、しかも初めてましてのハコ(代官山NOMAD)で楽しみだったのに、なんかバイト初日にいきなり休むヤツみたいになっちゃって、印象悪ぅ〜って気分もかなり落ち込みました。

それで今回はかなり自己反省をしまし

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人生という名の可処分時間

人生という名の可処分時間

どうも、シンガーソングライターの高尾伶です。

9月、10月とずっとレコーディング(宅録)してました。

CDとしてLIVE会場限定で販売してる
ミニアルバム『一苺一絵』を
ストリーミング配信に向けて再録してました。

自分が出来る作業は終わって
今はエンジニアから完成音源を届くのを待つのみ
という進行状況で、
なんとか年内に配信リリースできそうです。

自分の作品は全部そうだけど、
録り終えてか

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時に"続けること"は一番楽な手段である

時に"続けること"は一番楽な手段である

どうも、シンガーソングライターの高尾伶です。

突然ですが、
6月から続けてきたこのnoteの毎週更新を
10月から「月一更新」に変更することに決めました。

それに伴い、その他SNSの更新も
Instagram:毎週→月一
YouTube:毎週→月二
に変更します。

(※TikTokだけ毎週火・金更新は継続します)

理由としては、

①11月からLIVE活動を再開させるのでその準備
②今の更

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憎しみがそもそもあんまない

憎しみがそもそもあんまない

どうも、シンガーソングライターの高尾伶です。

人から「面白かったよ」と勧められた本とドラマが自分にハマらなかった。

その本は「変な家」
ドラマは「御手洗、炎上する」

(まぁまぁ話題の作品だと思うので
未見の人用の説明は今回しませんすいません)

この作品自体を否定する気は全くないし、クオリティが低いとかでも無いとは思うけど、

僕が見るにこの2つの作品の共通点は
「憎しみ」がテーマになってい

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プラレールを走る電車のように

プラレールを走る電車のように

どうも、シンガーソングライターの高尾伶です。

いきなりであれですが、
僕は意識的に何かを変えようとするのが苦手です。

これまでに何十回も
「さすがに音楽理論を覚えよう!」
「これからは毎日筋トレしよう!」
とか気合いを入れるんですけど

まぁ〜実現しない(笑)

天邪鬼な性格というか、
単純にナマケモノ体質なもんだから、
何か「こうしよう!」と決めてしまうと
『絶対やらねぇ〜🤪』と思ってしま

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影響を受けたものを矯正する

影響を受けたものを矯正する

どうも、シンガーソングライターの高尾伶です。

よくアーティストがインタビューとかで
「何も考えずに曲を作ると暗くなっちゃうんですよね(笑)」
とか言ってるのを目にしてきた。

自分の音楽を最大化(大衆化)する為には
一種の「明るさ」が必要だけど、元々の自分にそれは無い、みたいな。

僕はその感じがずっと羨ましい。

僕が何も考えずに曲作るかーと考えると
いつも元気元気した明るいメロディになる。

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持ち時間30分のステージ

持ち時間30分のステージ

どうも、シンガーソングライターの高尾伶です。

11.13(月)に下北沢DY CUBEにて約半年ぶりのLIVEが決まってから、持ち時間30分のステージで何を歌おうかとセットリストばかり考えている。

もちろん一番の理想は、
"これが高尾伶の音楽です" と
胸を張ってステージに立つこと。
(観ているお客さんにそれを理解してもらえること)

今までもこれからもこれはきっと変わらないんだろうけど、やっぱ

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辛いときこそ笑いなさい、みたいなの

辛いときこそ笑いなさい、みたいなの

辛いときこそ笑いなさい、みたいなの

どうも、シンガーソングライターの高尾伶です。

僕は気分に流されやすく、何事もヤル気が出ないと本当に何もできない。

良い言い方をすれば、感情に正直でいたい。

(良い言い方なのか?笑)

だから前日の夜「明日は休みだから、これとこれとこれをやるぞ!」と意気込んでも、当日「休みなんだから休みたいよ」と心がなればそれに従ってしまう。(僕は弱い人間です笑)

それ

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こっち側

こっち側

どうも、シンガーソングライターの高尾伶です。

オードリーの若林さんと水卜アナウンサーのオールナイトニッポン的な番組だった「午前0時の森(火)」がリニューアルして
いわゆる陰キャを慰めるような企画がはじまった。

「おかえり、こっち側の集い」

陽キャ=この世界をそのまま楽しむことができる人を
"あっち側"と仮定して
陰キャ=色々と考え過ぎてこじらせている"こっち側"の人みたいな設定の元、
そのこ

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