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新たな挑戦! ~年齢を理由に諦めない!情熱と意欲されあればいい!~
高久和男と昌宅由美子の「シルバーではなく、輝き続けるゴールド人財への道」
由美子:先日、念願だった「ジョブコーチ」の採用試験に合格することができました。会社を卒業する1年以上前から、会社を卒業しても「ジョブコーチ」の仕事をやりたいと宣言していたその願いが叶いました。
和男:それはおめでとう!でも、合格するまでの道のりは大変だったんじゃない?
由美子:ハローワークの求人票を見たり、求人サイ
「コミュニケーションの再構築」をして繋がろう ~心からの「ありがとう」で信頼関係を育む~
高久和男と昌宅由美子の「シルバーではなく、輝き続けるゴールド人財への道」
由美子:この3月末で再雇用が満了し、無事に会社を卒業することが出来ました。47年間の長い期間働き続けてこられたのは当り前のことではなく、多くの方の助けがあってここまでこれたのだと改めて感じました。一人一人に退職の挨拶をしていくと、お世話になった時の場面が色々と思い出されました。その当時はやってもらって当たり前と思っていたこ
★ライフワークとしてのワーク・エンゲージメントを見出そう!★3回の癌の闘病で深まったワーク・エンゲージメント④~
由美子:前回、「他の人とは違う体験をしているからこそ、ワーク・エンゲージメントを見つめ続けて生きてきたのかもしれない」と話していましたが、どんな体験だったのか教えてもらえますか?
和男:ゆみちゃんも知っているけど、僕は悪性リンパ腫という血液のガンに3回も罹っている。ガンのような大きな病気になると、人生観って変わるんだよね。そういうことがあったから今60歳を過ぎてシニア社員になっているけど、仕事
★ライフワークとしてのワーク・エンゲージメントを見出そう!★ ~資格にチャレンジしてたことで見出せたワーク・エンゲージメント③~
由美子:今回はカズさんが今体現しているワーク・エンゲージメントについて、聞かせてください。
和男:ゆみちゃんは、僕が今、かなりワーク・エンゲージメントが高い状態なのを知っているよね。周りからは穏やかに見えてるかもしれないけど、心は全身全霊で燃えていて日々やりがいを感じてる。僕は入社以来ずっと開発部門でシステム開発やプロジェクト管理をしてきたんだけど、 57歳の時に人事部に異動することになったん
★ひとつの仕事の意味を深く考えたとき、ワーク・エンゲージメントはさらに高まる★ ~ ワーク・エンゲージメントを語る・伝える③ ~
由美子:今回は会社以外で感じている、ワーク・エンゲージメントについてトークしましょうか。カズさんは地元でも色々活動していますよね。そんな中で何か感じることはありますか。
和男:地元では町会の役員をやっているけど、IT業界に勤めていることもあり、ExcelやWordのオフィスツールの知識はそこそこ持っていると思うんだ。そんな知識を活かして簡単に使える会計簿を作ってあげたことで、会計担当からすごく喜
ワークエンゲージメン状態だった時を覚えていますか? ~ワーク・エンゲージメントを語る・伝える①~
和男:今年、僕たちゴールド人財は、「私たちゴールド人財こそが、ワーク・エンゲージメントを体現しているんだ」ということを受講生の皆さんにお伝えしていくことが大きなテーマだね。
由美子:そうです。私たちは、定年後の再雇用で働いています。当然、ある時期からは給料も大きく下がります。肩書も無くなります。でも、そういう外的動機付けがなくても、働くことに喜びを感じられるということを伝えていきたいですよね。
さらなるチャレンジ「ゴールド人財への道」 ~成長と進化~ 登壇して感じたこと② ー受講生の言葉から次に何を求められているかを知るー
和男:『ゴールド人財』セミナーに参加された方の感想で、僕たちが次に何を目指さなくてはならないかが見えてきたいね。実はそれは厳しい意見の中にあった。
由美子:30代の方も参加されたときですね。50代向けのカリキュラムを若い年代の方が見ると、こんな風に感じるんだと思いました。自分たちの周りにいる50代の方たちのことを想像しながら聞いている方もいましたよね。
和男:高評価を頂いたコメントはもちろん嬉
新たなるチャレンジ 「ゴールド人財への道」 ~ZEROからの挑戦~ 第9回 5つの質問の中に隠されたゴールド人財になるためのエッセンス⑤ 夢、目標がありますか?
由美子:ゴールド人財への道の5つの質問の最後は、「夢、目標がありますか?」コロナ禍で変化に次ぐ変化が起きたこの2年。3年目の今年は、さらに色んな変化が待ち受けているって予感がしますね。カズさん、3年後の夢や目標ってなんですか? 3年後、カズさんはまだ会社にいますね。私は再雇用を終了してさらに1年経ってます。
和男:そうね。プライベートでは、コロナでずっと行けなかった家族旅行をして、もっと家族の絆