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『ウィークエンドセミナー』と『企業研修』の大きな違い

~自分探しを自ら越えて参加するから、気づきは深い~

由美子:今日は、ゴールド人財の『ウィークエンドセミナー』を通して、手上げの『公開セミナー』と『企業研修』の違いについて話しますね。会社の研修は上司などから指名されて半ば強制的に参加してくるのに対して、色々開催されている外部の公開セミナーの中から、自らの意思に基づいて参加されているということは、受講者の方の本気度がこちらにも伝わってきます。
 
和男:「自分の社会人としての人生は、このままでいいんだろうか?」、「何かチャレンジしないといけないよな・・・」と思っている人は多いと思う。「じゃあ、具体的に何をするの?」と問いかけると、「う~ん」と考え込んでしまう。なかなか自分のキャリアを考えることは難しいから、そのまま考えることを止めてしまう。そんな中で一念発起して自らセミナーに申し込んでくれたことということは、確かに本気度を感じるね。
 
由美子:自ら申し込んだ時点で前向きな姿勢があり、そして、見ず知らずの人と一緒に学ぶ勇気がある人達だから、このセミナーから何かを吸収しようとする熱意が、通常の『企業研修』とは違う感じがします。
 
和男:『企業研修』との違いは、より共感度がとても高くなること。僕たちのキャリアチャートを聞いて、受講者が「自分もあんなに辛いことがあったけど、乗り越えてきたことがあったな」、「あの時はイキイキと働いていたな」など、自分の人生を振り返るきっかけになっている。自己紹介の際は参加者に会社の人がいないこともあり、自分を飾らず今抱えている悩みを本音で語ってくれることが多いよね。自分の中にあるモヤモヤとした感情をしまっておくのではなく、人にその思いを話すことはとても大事で、すごくすっきりした気分になれる。話しを聞いた僕たちや他の受講生から色々と質問されることによって、気づきが得られることもすごく多く、とてもいい機会だと思う。少人数だから質問したりされたりするハードルが低いという点も、土曜日セミナーのいいところだね。
 
由美子:会社から指名されての『企業研修』は確かにハードルが高いですよね。いきなり「自己紹介してください」と言われ、「会社の人に自分のプライベートなことは知られたくない。」と心を閉じてしまい、自己開示が進まない人が多くいらっしゃいました。でも今回参加された方からは、「日頃、自分があれこれ考えている事は特別ではなく、みんな同じような境遇を抱えて今がある、ということを感じた時間だった。」と、お互いが自己開示できたからこそ気づくことができた時間だったと思います。週末のたった2時間でこんな体験ができるって、すごいことだと思いませんか?
 
和男:僕は会社でもキャリア面談を担当しているので、面談スキルを上げられそうな土日開催のセミナーを探して参加している。休みの日は休みの日で色々とプライベートなの用事で忙しいけれど、2時間くらいのセミナーだとスケジュールが付きやすい。みんなが自ら学びたいと思って参加しているセミナーだから、何かを自分のものにしようと思っている人が多く、真剣さが伝わってくるよ。
 
由美子:私はメンタルヘルスやファイナンシャルプラン等、キャリアコンサルタントとしての幅を広げるためのセミナーにも参加しています。そして、講師の腕を磨くための「植田道場」にも毎月参加しています。参加する前にはしっかり練習して、準備をして当日に臨みます。当日は道場主からの指導と参加者からのフィードバックをいただけるので、そこをまた、修正して次回チャレンジしています。自分の意思で学ぼうと思って参加した学びの場では、気づきや学びが自分のものになっていると実感しています。
 
和男:こうしてみると、やはり自ら学びたいと思って参加したセミナーは、研修よりも価値がある。参加した皆さんにとって、気づきや学びが何倍にもなっている。みなさんもちょっと勇気を出して、僕たちゴールド人財のセミナーに是非参加して欲しいとね。
 
 
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