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人生100年時代を精一杯生きる?ぼんやりと生きる?~ライフワークとしてやりたいこと、やれることがある人生を進もう~

高久和男と昌宅由美子の「シルバーではなく、輝き続けるゴールド人財への道」

由美子:毎朝、ラジオ体操に行き始めてから四季を身近に感じることが多くなりました。今の季節、蝉が大合唱をしている場面に遭遇します。暑い夏を更に暑く感じさせます。とはいえ、地上に出てから7日間で一生を終えると言われているので、限られた時間を精一杯生きてるんだなぁなんて思ってしまいます。
 
和男:ゆみちゃんはラジオ体操が日課になって、四季を感じる心の余裕が出来たって感じかな。蝉の一生に比べると人間の一生はあまりに長いね。今は人生100年時代。蝉のように精一杯生きられるかだね。
 
由美子: 65歳になった私にはまだ35年の人生があるってことです。まだまだやりたいこと、やれることがいっぱい溢れています。
 
和男:僕もあと半年で延長雇用が終わるけど、会社員人生が終わったからといって「残りの人生はぼんやりと、のんびり暮らしていこう」という風には、ちょっと考えられないかなぁ。身体が動けるうちはボランティアでもセカンド(サードかな?)キャリアとしてでも、まだまだ動いていたいと思う。システムエンジニアとして長く仕事をしてきた経験から、PCに関しては普通の人よりも少しは知識も経験もあるし、今も使いこなしている。この知識や経験は会社という枠を超えて、人の役に立てられるんじゃないかと思っている。
 
由美子:自分の経験やスキルが役立つと嬉しいですよね。自分が誰かの役に立ち、その人の問題解決につながるとき、何物にも替え難い感動があります。他の人をサポートするために新たな知識やスキルを習得し、さらに磨きをかけることで自分の成長を実感するきっかけにもなりますね。。
 
和男:以前話しをしたけど各町会でチームを作っている地元のソフトボールチームは、18町会もあるので何だかんだって400人くらいの登録者がいるんだよね。色々な職種の自営業・会社員・公務員の人が所属していて、「今、こんなことで困ってるんだよねぇ」なんて言う話しを周りの人にすると、どこどこチームの何々さんが詳しいから聞いてあげるよ」ってつないでくれる人がいて、その人からは「お安い御用」って言って快く引き受けてくれる。「すごい!」って思うことが何回もあった。つまり、皆、何かしらライフワーク的なものがあるってことだよね。僕も他のチームから「部員募集のポスターを作ってよ」とか、「表彰式で配る新聞を作ってくれない?」とか言われて出来上がりを見せたとき、「え~っ、もうできたの~。ありがとう!」って言われて、すごく喜びを感じたことがあった。
 
由美子:今、私たちが始めた新しい事業QBO(https://qbo.co.jp)は、まさにライフワークそのものですね。私たちが人生で経験してきたことのすべてを活かせる場所、ライフワークに昇華させる場所がQBO。そして、自分の中に眠っている才能を発揮できて周囲の人たちに貢献できる。そんな素敵な場所です。だから私も自分が成長・進化していくことに意識を向けて、人生100年精一杯生きていたいと思います。
 
和男:自分の経験やスキルがライフワークとして発揮できる場所があると、また新しい世界が広がっていくね。身体と頭が動く限り、周りの人たちに貢献し続けていきたいね。
 
 
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