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音楽

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むらさきフォレストが書いた洋楽関係の記事をまとめました。キラーアイテム!
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#音楽

映画『シド・バレット「ひとりぼっちの狂気」』を観て(先行上映会&トークショウ)

映画『シド・バレット「ひとりぼっちの狂気」』を観て(先行上映会&トークショウ)

5月7日に映画『シド・バレット「ひとりぼっちの狂気」』の先行上映に行って来ました。

今回はその映画を観てからの、Syd Barrettについて、当日あったトークショウについても書こうと思います。

【予告編】映画『シド・バレット独りぼっちの狂気』5.17(金)公開

Syd BarrettというとPink Floydの創設メンバーで、その後のPink Floydや、音楽シーンに多大な影響を与えた

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Jesus Jones(ジーザスジョーンズ) 来日公演レポート

Jesus Jones(ジーザスジョーンズ) 来日公演レポート

「元祖デジタル・ロック」と呼ばれるJesus Jones(ジーザスジョーンズ)の、12年ぶりの来日公演が開催されましたが、今回はその公演レポートを、お伝えします。

前回書いた『【来日記念】Jesus Jonesについて』もありますので、まだの方も、もう1度の方も合わせてどうぞ!

Jesus Jonesの日本公演は今回で通算5回目(2004年のSonic Maniaを含む)となります。

今回の

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#クリエイターフェスがやってくる

#クリエイターフェスがやってくる

昨年の10月、「狂った様に怒涛の謎の」毎日投稿をした「 #クリエイターフェス 」が今年もやってきます。

なぜ「狂った様に怒涛の謎の」という事なのかと申しますと、参加前には、あれこれ楽しくネタを考え、「こうしようああしよう」とウキウキしながら考えていました。

本当にウキウキして記事を書くのが待ち遠しいと思っていました。

始まると最初の方だけ「楽しい創作」で、そのうち、いつものレギュラー投稿日であ

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【追悼】ジェフベックについて

【追悼】ジェフベックについて

最初に

多くの人が知っているとは思うのですが、昨今のギターソロを聴かない時代を考えると、この偉大なギタリストも知らない音楽家もいるのかもという事を危惧しました。

結構な人気記事ですが、現在は有料です。

昨今のサブスクを聴く若者は「ギターソロを聴かない」というニュースがあり、特に「歪んだギターソロ」を聴くことができないとのことだそうです。

この記事にはJeff Beckは登場しません、なぜな

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『ミュージック・マガジン11月号』の特集について

『ミュージック・マガジン11月号』の特集について

今日は別のを投稿しようと思っていたら、思わず、「おお」と思ってしまう雑誌の告知を発見しました。

ハッキリ言って、中村とうようさんは先見の明があったと思う。

今にして思うと、そもそもMichael Jacksonは最初から人気者だった。だから何もここまでやる必要はなかったのではないかと思う。この後のMichaelの多くのゴシップや死因を考えると、Michaelが挫折した方が、今もまだ、Micha

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【緊急/改訂1005】値上げラッシュについて

【緊急/改訂1005】値上げラッシュについて

本当は大好きな洋楽の話を毎日投稿で続けていこうと思ったのですが、朝から嫌なことがあって、帰ってきても、何もできないほど、どうしていいのかわからなくなっていました。

それで、この記事になりました。

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[A.O.R.に連鎖する] 続き

[A.O.R.に連鎖する] 続き

この記事は、#クリエイターフェス に参加しています。

いつも何を書いているかわからなくて、すみません。

少し自分を見失いそうになってしまったのですが、本日から再度やり直しをします。

どうやって毎日書いていこうか、初めてなのでペース配分などがどうしてもわかりません。長く続けていく事を前提とすると、方法としてのイメージはYOUTUBEの生配信的な勢いでやっていけば、なんとなく面白いのではと思いま

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A.O.R.に連鎖する

A.O.R.に連鎖する

昨日から始まったnote #クリエイターフェス の連続投稿ですが、今日のお題は何にするかというと、昨日の記事に書いた音楽の続きです。

この記事の中に出てくる音楽、1981年の「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」ですが、カテゴリーで言うと、A.O.R.(Adult-Oriented Rock)ではないかということで、そこで書きながら思い出した曲を本日は紹介します。

A.O.R.がとにかく流行って

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「シティポップ」を想像してみる(5月24日・2月28日改定)

「シティポップ」を想像してみる(5月24日・2月28日改定)

本日このような番組が放送されたそうです。

へぇ

見てないのでよくわかりませんが、Twitter上では「シティポップなんて海外ではとっくに流行ってない!流行は終わった」とありました。

私が書いた時期は昨年5月になりますが、これでも流行りの後の方で、コロナ禍の少し前、インバウンド景気の頃から日本のJ POPのレコードを買う海外の人達がいるから始まっています。

要は、日本盤を購入>J POP、さ

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寅年のお題はTigerのある洋楽です

寅年のお題はTigerのある洋楽です

この記事はお正月に準備をしていましたが、気づいたらQueenとThe Polieの記事で流れてしまったので、今年中に公開するなら、もう今しかないと思い、2月中旬での公開です。

トラの漢字が2つあり「虎」と「寅」ですが、干支では「寅」を使うことが多いかという気がします。

英語で「寅」は「Tiger(タイガー)」ですが、意外に多く曲のタイトルに使われていて、しかも、80年代に大ヒットした曲があり、

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「ルーフトップ・コンサート」IMAX®上映決定!

「ルーフトップ・コンサート」IMAX®上映決定!

ついにIMAX®限定上映が決定しました!

日本全国でのIMAX®の巨大スクリーンと高音質サウンドでビートルズの歴史的な演奏シーンが堪能できるそうです。

元々、『ザ・ビートルズ:Get Back』は劇場公開予定をディズニープラスでの配信に変更されました。理由として「集客への不安」という話もあったそうで、コロナ渦も含め、エンタメに興じるほど活気のある状況ではなかったと感じます。

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BLACK METALを考える -2

BLACK METALを考える -2

前回はイントロダクションということで「BLACK METAL」をふと思った時に出てきたイメージをまとめて書いたのですが、自分としては、この連載を長く続け、noteでの集大成にしようと目論んでいます。

将来的に壮大なマニア脳の音楽考察でまとめていくにあたって、本来なら、いくつか組み立ててやっていくのがいいのですが、見切りで始めてしまいました。でも続行します。

前回登場した「BLACK METAL

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「ザ・ビートルズ Get Back」Disney+で配信

「ザ・ビートルズ Get Back」Disney+で配信

DisneyがBeatlesの映画を作っていたのは知りませんでしたが、劇場では公開せず、 Disney+での配信公開になりました。

ある日、久しぶりに「Rooftopでも見ようかな」と思ったら、意外にもYoutubeにない、、。特にフルがないのです。調べるとRooftop Concertは未だに全曲のライブは公式でもリリースされていませんでした。正確には映像ソフトはリリースされましたが、権利関係

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Birdlandがあった事実とアナログ盤

Birdlandがあった事実とアナログ盤

「あーこれ、持っていた Birdland、、このバンドあったなー」

The Stone Roses、Happy Mondays、Inspiral Carpets 、The Charlatans。マンチェスターブームの中にあったバンド、Birdland。
正直、今まで忘れていた。

「うーん、これ買わないで、こっちに行かないで、BLACK MATELのテープトレードでもしていた方が良かったな〜」

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