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正社員で働く2児のママ 高卒で9年間社会人をした後に大学に進学し、栄養学を学ぶ #13…

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正社員で働く2児のママ 高卒で9年間社会人をした後に大学に進学し、栄養学を学ぶ #13歳からのアスリート思考 #よくばって生きるママのポートフォリオ をシリーズ書いていきます!

記事一覧

何かを継続するために継続してほしいこと

『実業団で選手としてマラソンや駅伝を走っていました』 と言うと、『昔から速かったんでしょ? 』とよく聞かれます。 わたしは本格的に陸上を始めたのは高校生からで、ど…

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9日前
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自己紹介~偏差値底辺からの29歳大学進学とこれからの野望~

高校時代は体育クラスに所属し、3年間部活に青春をささげたわたし 卒業後は運よく実業団に行かせて頂き、そこからほぼ毎日走ることと食べることしか考えない9年間を過ごし…

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2週間前
23

よくばって生きるママのポートフォリオ

健康を保ちつつ、家庭と仕事を楽しく両立させ、尚且つ自身の学びを深めることは可能なのだろうか? 正社員として働きながら、幼子2人を育てる4人家族のママであるわたし。…

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2週間前
3

ピアスはメイクの一部です。

化粧映えする顔も、自分を変身させるメイク技術も持ち合わせていないわたしにとって、カラフルなアイシャドウは大きな大きな憧れのアイテムだった 鮮やかなブルー ラメの…

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1か月前
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自分に余裕をつくるための習慣

1歳と3歳の子どもを育てながら正社員で働くわたしにとって 朝は1分1秒が勝負 『早く座ってごはん食べて!』 『ままたべさせて!』 『早くパンツはいて!』 『ままはかさせ…

まる。
1か月前
14

未来の自分は?

友達に『おはよう』と言うとどんなことが起こりますか? たいていの場合、『おはよう』と返ってきますよね? テスト勉強をサボるとどんなことが起こりますか? 多くの人は…

まる。
1か月前
2

ネガティブキャンペーン打ち切り屋

仕事(練習)に行くのが憂鬱 わたしばかり大変な思いをしている 誰も自分のことを分かってくれない 10代からこんなことを毎日思う暗黒ネガティブキャンペーンを定期的にや…

まる。
1か月前

メリットだらけ!前ごほうびのススメ

自分へのごほうび みなさんは用意する派ですか? わたしは毎日用意しています。しかも、朝。 ごほうびって、何かをがんばったから与えられるものってイメージだけど、『…

まる。
1か月前
2

口にするものは全て自分への投資

自分への投資と称してパーソナルトレーニングに通ったり、有名な遠くの治療院に自腹で通ったり、たくさんの本を買っていた選手時代のわたし。 食事の大切さは分かっている…

まる。
1か月前
1

人生を輝かせてくれた最強の短所

高校生3年生の進路希望調査に『雑貨屋の店員』と書いて出しました。 就職希望者なんてほとんどいない学校でしたが、担任の先生も進路の先生にも説得されるようなことはな…

まる。
1か月前
3

慶應義塾高校野球部の部訓に学ぶアスリート思考

最近慶應義塾高校野球部の部訓を見て泣きそうになったんですよ。 えっすばらしくない?こんな人間性を育む部訓のもと野球をしていたら 誰からも応援されるよね 人としてフ…

まる。
1か月前
2

偽りの願望と間違った努力

偽りの願望はどんなに努力をしてもかなわない ということをわたしは自分が引退するときに知った 走りたい 走りたい 走りたい その一心で毎日毎日歩いて、泳いで、誰より…

まる。
2か月前
1

努力が壊した理想の引退

理想の引退像というのがわたしにはあった 27歳で走る国際マラソンで3位以内に入賞して世界選手権の代表の切符を手にする もし代表になれなくてもそこで引退しよう そん…

まる。
2か月前
1

センスも才能もなかったわたし

小学生の6年間、マラソン大会は女子50人中40番台だった 運動全般苦手で勉強も出来ないとにかく目立たないタイプ そんなわたしが高校卒業後実業団に入ってフルマラソンで国…

まる。
2か月前
何かを継続するために継続してほしいこと

何かを継続するために継続してほしいこと

『実業団で選手としてマラソンや駅伝を走っていました』
と言うと、『昔から速かったんでしょ? 』とよく聞かれます。

わたしは本格的に陸上を始めたのは高校生からで、どうにか県大会に出場できても入賞なんて夢のまた夢といった感じだったので、決して速い選手ではありませんでした。
実業団に行けたのも顧問の先生がなんとかねじこんで入れてくれたという感じだったので、期待もされるどころか、続けられるか?と心配され

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自己紹介~偏差値底辺からの29歳大学進学とこれからの野望~

自己紹介~偏差値底辺からの29歳大学進学とこれからの野望~

高校時代は体育クラスに所属し、3年間部活に青春をささげたわたし
卒業後は運よく実業団に行かせて頂き、そこからほぼ毎日走ることと食べることしか考えない9年間を過ごした。
ワード、エクセルはもちろん、教養としてのメールの送り方、社会人としてのふるまいを何も知らない27歳
しかも当時は世の中にそんなものがあるということすら知らなかったという年齢別世間知らず日本代表レベル

自分が選手としてずっと会社に守

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よくばって生きるママのポートフォリオ

よくばって生きるママのポートフォリオ

健康を保ちつつ、家庭と仕事を楽しく両立させ、尚且つ自身の学びを深めることは可能なのだろうか?

正社員として働きながら、幼子2人を育てる4人家族のママであるわたし。
4月に育休を終えて職場に復帰し、仕事も家事をこなすだけで精一杯の毎日…ではあるけど、最近ある思いがずっと頭の片隅にある

大学院に行って学びたい。しかも働きながら。

無理はしたくないし、家族にもさせたくない
だって体調を崩したら元も

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ピアスはメイクの一部です。

ピアスはメイクの一部です。

化粧映えする顔も、自分を変身させるメイク技術も持ち合わせていないわたしにとって、カラフルなアイシャドウは大きな大きな憧れのアイテムだった

鮮やかなブルー
ラメの入ったかわいいピンク
見ているだけでかわいいピスタチオグリーン

どこにどう塗るん?

手に取っては自分に自問自答し、戻してきた人生。

季節に合わせて変えてみたい
いつもと違う雰囲気にしてみたい
流行りの色にチャレンジしてみたい

そう

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自分に余裕をつくるための習慣

自分に余裕をつくるための習慣

1歳と3歳の子どもを育てながら正社員で働くわたしにとって
朝は1分1秒が勝負

『早く座ってごはん食べて!』
『ままたべさせて!』
『早くパンツはいて!』
『ままはかさせて!』

毎日こんな会話がくり広げられるわが家
わたしよりも早く出勤する夫にも、朝ごはんや着替えなどをお願いして
なんとか毎日遅刻せずに出勤出来ている

そんなバタバタな朝の時間を過ごしているにもかかわらず
わたしは朝必ずリビング

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未来の自分は?

未来の自分は?

友達に『おはよう』と言うとどんなことが起こりますか?
たいていの場合、『おはよう』と返ってきますよね?

テスト勉強をサボるとどんなことが起こりますか?
多くの人は『良くない点数 』というかたちで返ってきますよね?

自分のしたことが自分に返ってくる
これって世の中の法則らしいです。

いつも周りの人に親切にしている人は知らない人からも親切にされるし
意地悪なことばかりしている人はいずれそれが自

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ネガティブキャンペーン打ち切り屋

ネガティブキャンペーン打ち切り屋

仕事(練習)に行くのが憂鬱
わたしばかり大変な思いをしている
誰も自分のことを分かってくれない

10代からこんなことを毎日思う暗黒ネガティブキャンペーンを定期的にやっています。
誰も得しない、一刻も早く終わらせたいキャンペーン

40代手前、自分の中間管理職となった今
キャンペーンをなる早で切り上げる得策を見つけました(よ!係長!)
その得策とは
①早く寝る
②口に入れるものを見直す
➂自分に気

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メリットだらけ!前ごほうびのススメ

メリットだらけ!前ごほうびのススメ

自分へのごほうび

みなさんは用意する派ですか?
わたしは毎日用意しています。しかも、朝。

ごほうびって、何かをがんばったから与えられるものってイメージだけど、『前ごほうび』を用意すると、すごくやる気が出るんですよ。(自分の)

わたしが『前ごほうび』を始めたきっかけは、朝に管理栄養士の国家試験の勉強を始めたこと
モチベーションを上げるためにコーヒーとちょっとしたおやつを用意するようにしたら、苦

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口にするものは全て自分への投資

口にするものは全て自分への投資

自分への投資と称してパーソナルトレーニングに通ったり、有名な遠くの治療院に自腹で通ったり、たくさんの本を買っていた選手時代のわたし。

食事の大切さは分かっているつもりでいた。
毎日寮で出される栄養バランスの整った食事を食べていたし、変な方向で健康オタクでもあったので、流行の健康食品にあれこれ手も出していた。

一方で食べることも大好きだったので、ケガをして走れないとき、メンタルが落ちたときにはア

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人生を輝かせてくれた最強の短所

人生を輝かせてくれた最強の短所

高校生3年生の進路希望調査に『雑貨屋の店員』と書いて出しました。

就職希望者なんてほとんどいない学校でしたが、担任の先生も進路の先生にも説得されるようなことはなく、その方向で話はすすんでいた…が!

ある日顧問の先生に呼び出されます。
『お前、雑貨屋で働いている姉ちゃんが幸せそうに見えるか?』
『はい。』(大好きな雑貨に囲まれて楽しそうじゃん!)
『おれはそうは見えない 』
『はぁ・・・』(雑貨

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慶應義塾高校野球部の部訓に学ぶアスリート思考

慶應義塾高校野球部の部訓に学ぶアスリート思考

最近慶應義塾高校野球部の部訓を見て泣きそうになったんですよ。

えっすばらしくない?こんな人間性を育む部訓のもと野球をしていたら
誰からも応援されるよね
人としてファンになっちゃうよねって
目頭を熱くしながら印刷までしちゃいました。

ちなみにわたしは野球に関しては『打ったらあっちの方向に走るんだよね』
くらいの知識しかない人間です(あとピッチャーとキャッチャーは分かる)

そんなわたしがなぜ突然

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偽りの願望と間違った努力

偽りの願望と間違った努力

偽りの願望はどんなに努力をしてもかなわない

ということをわたしは自分が引退するときに知った

走りたい
走りたい
走りたい

その一心で毎日毎日歩いて、泳いで、誰よりも長くトレーニングをした
練習を再開したら自分はすぐに前のように走れるようになる
絶対にマラソンを走って引退をする

でも本当はもう走りたいなんて思ってなかった
心底疲れ切っていた
サボっていると思われたくなくて
かわいそうな人と思

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努力が壊した理想の引退

努力が壊した理想の引退

理想の引退像というのがわたしにはあった

27歳で走る国際マラソンで3位以内に入賞して世界選手権の代表の切符を手にする

もし代表になれなくてもそこで引退しよう

そんなきれいな理想を抱いていた

現実はマラソンどころか練習もほとんど走れない状態で競技生活最後の年を過ごし
最後の最後は軽いジョギングさえも出来ないまま引退を決意してあっけなく9年の実業団生活の幕引きをした

今なら『限界まで競技と向

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センスも才能もなかったわたし

センスも才能もなかったわたし

小学生の6年間、マラソン大会は女子50人中40番台だった
運動全般苦手で勉強も出来ないとにかく目立たないタイプ

そんなわたしが高校卒業後実業団に入ってフルマラソンで国際大会で入賞するなんて誰も想像していなかったと思うし、自分だってそんな人生を歩むなんて1ミリも思っていなかった

わたしには特別な才能やセンスはなかったと思う
でもいつも『もっと上にいきたい』と思ってそれを行動にしていた

選手生活

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