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何かを継続するために継続してほしいこと
『実業団で選手としてマラソンや駅伝を走っていました』
と言うと、『昔から速かったんでしょ? 』とよく聞かれます。
わたしは本格的に陸上を始めたのは高校生からで、どうにか県大会に出場できても入賞なんて夢のまた夢といった感じだったので、決して速い選手ではありませんでした。
実業団に行けたのも顧問の先生がなんとかねじこんで入れてくれたという感じだったので、期待もされるどころか、続けられるか?と心配され
よくばって生きるママのポートフォリオ
健康を保ちつつ、家庭と仕事を楽しく両立させ、尚且つ自身の学びを深めることは可能なのだろうか?
正社員として働きながら、幼子2人を育てる4人家族のママであるわたし。
4月に育休を終えて職場に復帰し、仕事も家事をこなすだけで精一杯の毎日…ではあるけど、最近ある思いがずっと頭の片隅にある
大学院に行って学びたい。しかも働きながら。
無理はしたくないし、家族にもさせたくない
だって体調を崩したら元も
ネガティブキャンペーン打ち切り屋
仕事(練習)に行くのが憂鬱
わたしばかり大変な思いをしている
誰も自分のことを分かってくれない
10代からこんなことを毎日思う暗黒ネガティブキャンペーンを定期的にやっています。
誰も得しない、一刻も早く終わらせたいキャンペーン
40代手前、自分の中間管理職となった今
キャンペーンをなる早で切り上げる得策を見つけました(よ!係長!)
その得策とは
①早く寝る
②口に入れるものを見直す
➂自分に気
口にするものは全て自分への投資
自分への投資と称してパーソナルトレーニングに通ったり、有名な遠くの治療院に自腹で通ったり、たくさんの本を買っていた選手時代のわたし。
食事の大切さは分かっているつもりでいた。
毎日寮で出される栄養バランスの整った食事を食べていたし、変な方向で健康オタクでもあったので、流行の健康食品にあれこれ手も出していた。
一方で食べることも大好きだったので、ケガをして走れないとき、メンタルが落ちたときにはア
人生を輝かせてくれた最強の短所
高校生3年生の進路希望調査に『雑貨屋の店員』と書いて出しました。
就職希望者なんてほとんどいない学校でしたが、担任の先生も進路の先生にも説得されるようなことはなく、その方向で話はすすんでいた…が!
ある日顧問の先生に呼び出されます。
『お前、雑貨屋で働いている姉ちゃんが幸せそうに見えるか?』
『はい。』(大好きな雑貨に囲まれて楽しそうじゃん!)
『おれはそうは見えない 』
『はぁ・・・』(雑貨
慶應義塾高校野球部の部訓に学ぶアスリート思考
最近慶應義塾高校野球部の部訓を見て泣きそうになったんですよ。
えっすばらしくない?こんな人間性を育む部訓のもと野球をしていたら
誰からも応援されるよね
人としてファンになっちゃうよねって
目頭を熱くしながら印刷までしちゃいました。
ちなみにわたしは野球に関しては『打ったらあっちの方向に走るんだよね』
くらいの知識しかない人間です(あとピッチャーとキャッチャーは分かる)
そんなわたしがなぜ突然
偽りの願望と間違った努力
偽りの願望はどんなに努力をしてもかなわない
ということをわたしは自分が引退するときに知った
走りたい
走りたい
走りたい
その一心で毎日毎日歩いて、泳いで、誰よりも長くトレーニングをした
練習を再開したら自分はすぐに前のように走れるようになる
絶対にマラソンを走って引退をする
でも本当はもう走りたいなんて思ってなかった
心底疲れ切っていた
サボっていると思われたくなくて
かわいそうな人と思
センスも才能もなかったわたし
小学生の6年間、マラソン大会は女子50人中40番台だった
運動全般苦手で勉強も出来ないとにかく目立たないタイプ
そんなわたしが高校卒業後実業団に入ってフルマラソンで国際大会で入賞するなんて誰も想像していなかったと思うし、自分だってそんな人生を歩むなんて1ミリも思っていなかった
わたしには特別な才能やセンスはなかったと思う
でもいつも『もっと上にいきたい』と思ってそれを行動にしていた
選手生活