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香川県高松市で酵素風呂「じねんや」を経営しています。 フットケアから始まった健康への…

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香川県高松市で酵素風呂「じねんや」を経営しています。 フットケアから始まった健康への興味は、ボディを超えて、心に至り、ホリスティックヘルスについて探求中。 心と身体・・両側面から健康になる方法をコーチングしています。 ピアノも教えています。趣味を兼ねた私の癒しの時間です。

マガジン

  • がんと向き合うためのストレスケア

    2人に1人ががんになるといわれる時代。 なんとなく他人事に思っていても、自分の身にふりかかる確率は低いものでは ありません。 家族ががんになっても、生活に大きな影響があります。 そして、治療が終わっても再発予防のため長期にわたって、この病気と関わって いかなければならないところが、他の病気と違うところです。 この間浮き沈みする自分の心の在り方も、病気に大なり小なり影響を与えます。 どう病気とむきあえばいいのか、気持ちの持ち方をどうすればいいのか・・ 「病は気から・・」の「気」の部分を取り扱ったマガジンです。

  • ストレスケア

    誰しもが大なり小なりのストレスを抱えています。ショッピングやカラオケで そのストレスを発散する方法もあるでしょう。でも、人生は限りある時間。わずかな時間でさえ、そのストレスで心の中が曇ってしまうのはもったいない話だと 思いませんか?心の取り扱い方がわかれば、ストレスでさえ自分の人生にとって 味方にすることができます。

  • メンタルマネジメント

    誰しもが「思考の癖」を持っています。 非合理的だとわかってはいても、やめられないのが、思い癖。 その癖は、雪道と同じで、そこを通れば通るほど、歩きやすくなってしまうように その考え方をするほうが楽になり、他の道に気づきにくくなります。 客観的に見れば、楽になる考え方・いい方向への考え方が見つかるものです。 そんな第三者の目になるヒントのマガジンです。

  • 健康人生をつくる

    人生100年時代と言われています。でも、自分が100歳になった頃のことを、具体的に思い浮かべられますか?それほどの人生の時間があれば・・とワクワクできますか? 人生の終盤を「自分らしく」「ハッピー」に送るために・・・ 今から自分がありたい姿を思い描けるように、そして、その実現のために、今から しておかなければならないことを考えるきっかけにしてほしいマガジンです。

記事一覧

がんと向き合う方のメンタルサポートコーチング 体験談

ご自身のこれまでの経過と今の状況 現在52歳。32歳の時に左胸乳がんが見つかり、1/4切除し温存治療。同時再建手術施行。 51歳の春、左胸に炎症性乳がん発症。ステージ4。…

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2年前

健康ポテンシャルアップ①ほどよいストレスは大事

私は「ストレスマネジメント術」という内容でコンテンツの販売やコーチング(カウンセリング)などを行っておりますが・・・・ ストレスはよくない!ストレスをなくすよう…

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2年前
2

健康ポテンシャルアップ④どれくらい望み=健康を意識していますか?

人って、ものすごい量のことを1日に考えていると言われますね。1日に6万回とか・・・ その数字を言われても、もはや、あっているのか、どうかさえわかりませんが・・・ …

nachiko.h
2年前
1

健康ポテンシャルアップ②1日の始まりは寝る前から・・

普通の感覚として、1日の始まりは「目覚め」からですよね・・・。 朝、起きて、さぁ1日がはじまるぞぉ~ってなると思うんですが、1日の始まりを「寝る前から」って考えて…

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2年前
3

健康ポテンシャルアップ③ 健康よりも「夢」を追いかける

アインシュタインの言葉で 「いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識によって 解決することはできません」と言われるものがあります。 たしかに・・とは思っても、自…

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2年前
4

がんと向き合う方のためのメンタルサポートを私がはじめた理由

20年ほど前から、ボディケアに関心があり健康関連の仕事をしていました。 「身体の健康」という側面から、「心の健康」という側面に興味を持つことになったのは、10年前の…

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2年前
3

がんと向き合う 家族がサポートできること

家族が寄り添い、元気になるよう祈ることは、病気の人にとって何よりの励みとなり生きる力となるでしょう。 しかし力になりたい・支えたいと思っていても、長期戦になって…

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2年前
1

がんであることを知られたくない

自分が病気であることを知られたくないのは多くの人の共通の感情です。 その気持ちを否定する必要はありませんが、なぜ、人に知られたくないのか、その背景にある自分の観…

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2年前
2

再発の不安と向き合うのが苦しい時に

がんと他の病気の違いは、「死」を明らかに意識するかどうかという点・また、治療が終わっても経過観察というものが数年間続くという点です。 一通りの治療が終わって、も…

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2年前
7

がん・治療方針が家族で食い違うとき

医学がすごいスピードで進化したことは喜ばしいことです。 そのおかげで「生」の可能性が確実に高まりました。 そのおかげで1つの病気に対しても複数の治療法があり、そ…

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3年前
1

がん告知のつらさから立ち直る

いままさに、「がん告知」を受け、目の前に高い壁があらわれた・もしくは深い谷に落とされたような感覚を味わっている方がいるかもしれません。 誰だって、できれば「がん…

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3年前

がんはストレスと関係がある?

どのような病気でも、心の持ち方・あり方は大事だということは、認識されていますよね。 ストレスが重なって病気になる・・・・ 病気であっても、氣の持ちようで、早く元…

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3年前
4

自責の念にかられる人へ ~自分は自分の味方でいてあげよう~

報告書や提案書、または自分つくった文章を人に見せるとします。 それが上司やお客様なら、その評価は気になるところです。 見せた後 「すごくわかりやすくまとまってい…

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3年前
3

悪気のない言葉ほど怖い?(音声)

00:00 | 00:00

「体がついていかない」「風邪ひきそう」「体がおかしくなりそう」など 普段の会話の中で、何気なく使っていませんか? 言葉はイメージを引き起こし、身体へも影響を与える…

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3年前
1

「身体がついていかない」って言ってませんか?

日中と朝晩の気温差・季節の変わり目・地球規模の気温の変動・・・ 季節や気温の話って日常会話の中でよくします。 それは事実を話すので、たわいないコミュニケーション…

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3年前

誰でも簡単に無になれる瞑想法

00:00 | 00:00

瞑想にチャレンジしたものの、難しい・・・続かない・・・よくわからない・・・という方に。 心身がリラックスできればOKです。 そしてとても簡単に瞑想ができる方法を紹介…

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3年前
がんと向き合う方のメンタルサポートコーチング 体験談

がんと向き合う方のメンタルサポートコーチング 体験談

ご自身のこれまでの経過と今の状況

現在52歳。32歳の時に左胸乳がんが見つかり、1/4切除し温存治療。同時再建手術施行。

51歳の春、左胸に炎症性乳がん発症。ステージ4。リンパと右胸に転移。抗がん剤治療を2週間に1回うける。

セッションに求めていたこと・受けようと思ったきっかけ

完治は望めない状態で一生抗がん剤を受けながらガンと共生していくことを余儀なくされた中で、体の状態、検査結果、周り

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健康ポテンシャルアップ①ほどよいストレスは大事

健康ポテンシャルアップ①ほどよいストレスは大事

私は「ストレスマネジメント術」という内容でコンテンツの販売やコーチング(カウンセリング)などを行っておりますが・・・・

ストレスはよくない!ストレスをなくすようにしないといけない!

と言っているわけではありません

身体でいうと、健康力が高いというのは、元の状態に戻る力がスムーズってことですよね。

風邪をひかないことが健康というよりは、風邪をひいたとしても、熱がかっと出て、ウイルスなり菌なり

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健康ポテンシャルアップ④どれくらい望み=健康を意識していますか?

健康ポテンシャルアップ④どれくらい望み=健康を意識していますか?

人って、ものすごい量のことを1日に考えていると言われますね。1日に6万回とか・・・

その数字を言われても、もはや、あっているのか、どうかさえわかりませんが・・・

そして、そのうちの80%がネガティブなものだそうです。

何度も何度も考えていれば、その出来事が自分の血肉となるかのごとく、そういった思考をする性質・気質になっていく・・とわかります。

簡単にいうと、潜在意識にしみ込んでしまうという

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健康ポテンシャルアップ②1日の始まりは寝る前から・・

健康ポテンシャルアップ②1日の始まりは寝る前から・・

普通の感覚として、1日の始まりは「目覚め」からですよね・・・。

朝、起きて、さぁ1日がはじまるぞぉ~ってなると思うんですが、1日の始まりを「寝る前から」って考えてみてはどうでしょう?

なぜなら・・・・

寝ている間って、私たちは何もしていません。寝ているだけ・・・

だけど、この間って、身体はものすごいことをしてくれているんです。

「夢」ひとつにしても、ただの夢の時もありますが、いろいろな記

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健康ポテンシャルアップ③ 健康よりも「夢」を追いかける

健康ポテンシャルアップ③ 健康よりも「夢」を追いかける

アインシュタインの言葉で
「いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識によって
解決することはできません」と言われるものがあります。

たしかに・・とは思っても、自分ごとになると、これがなかなかに
具体案まで落とし込むことは難しいです。

それどころか、問題が発生してしまった時には、「どうしよう~」
「困った」「つらい」などと、感情に翻弄されて、この言葉を
思い出すことすら難しくなってしまいます。

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がんと向き合う方のためのメンタルサポートを私がはじめた理由

がんと向き合う方のためのメンタルサポートを私がはじめた理由

20年ほど前から、ボディケアに関心があり健康関連の仕事をしていました。
「身体の健康」という側面から、「心の健康」という側面に興味を持つことになったのは、10年前の出来事がきっかけです。

当時40歳だった主人が肝臓がんを発症したのですが、わかった時は手遅れに
近く、有効な治療法がない状況でした。
しかし、子供もまだ幼く、何としてでも治ってほしいと、身体にいいものを
探し求め、いろいろなことを試し

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がんと向き合う 家族がサポートできること

がんと向き合う 家族がサポートできること

家族が寄り添い、元気になるよう祈ることは、病気の人にとって何よりの励みとなり生きる力となるでしょう。

しかし力になりたい・支えたいと思っていても、長期戦になってくると、家族自身が疲れてしまうこと・無力だと感じてしまうこともでてきます。

患者本人と家族の立場や状況によってできることに違いがありますので、メンタル的なことについて話を進めていきます。

結論を先に言いますと、家族自身ができる限り、い

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がんであることを知られたくない

がんであることを知られたくない

自分が病気であることを知られたくないのは多くの人の共通の感情です。
その気持ちを否定する必要はありませんが、なぜ、人に知られたくないのか、その背景にある自分の観念(定義)を見つめることが大事です。

たとえば病気=不幸ごとととらえている
または、病気になるのは、身体やメンタルの面で弱いからだ・・とか

現実から逃げている・健康管理がなっていないからだ・生活習慣が乱れていたからだ・・・
といった理由

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再発の不安と向き合うのが苦しい時に

再発の不安と向き合うのが苦しい時に

がんと他の病気の違いは、「死」を明らかに意識するかどうかという点・また、治療が終わっても経過観察というものが数年間続くという点です。

一通りの治療が終わって、もう「病気」という意識からは離れたいのに、ほとんどの場合約5年間も経過観察を必要とされます。

そのために明らかに「自分は病気を克服した」「健康体になった」と思い切れない苦しさが付きまといます。

時折でてくる不安に目をそむけないで・・・。

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がん・治療方針が家族で食い違うとき

がん・治療方針が家族で食い違うとき

医学がすごいスピードで進化したことは喜ばしいことです。

そのおかげで「生」の可能性が確実に高まりました。

そのおかげで1つの病気に対しても複数の治療法があり、それらから選ぶことができます。

治療が難しいものであれば、同じ疾患でも医師や病院によって、治療方針が変わるぐらい治療法があるということです。

しかも、私たち素人が手軽に様々な情報を入手できるようになり、自分たちで治療法を探し、選ぶこと

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がん告知のつらさから立ち直る

がん告知のつらさから立ち直る

いままさに、「がん告知」を受け、目の前に高い壁があらわれた・もしくは深い谷に落とされたような感覚を味わっている方がいるかもしれません。

誰だって、できれば「がん告知」のようなショッキングな状況はさけたいものです。

ひと昔前なら、告知は基本的には、本人には伝えず、家族だけにという流れがありました。

しかし、近年は、きちんと病気と向かい合う方がいい・・というスタンスから早々に告知されるケースが多

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がんはストレスと関係がある?

がんはストレスと関係がある?

どのような病気でも、心の持ち方・あり方は大事だということは、認識されていますよね。

ストレスが重なって病気になる・・・・

病気であっても、氣の持ちようで、早く元気になることも、悪くなることもある。

がんなどの難治性の疾患にかかると、「なぜ・・このような病気・・・?」と思うでしょう。

そして、「あの」ストレスが原因ではないか・・と思います。

もしかすると、医師から「ストレスが大きな原因です

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自責の念にかられる人へ ~自分は自分の味方でいてあげよう~

自責の念にかられる人へ ~自分は自分の味方でいてあげよう~

報告書や提案書、または自分つくった文章を人に見せるとします。

それが上司やお客様なら、その評価は気になるところです。

見せた後

「すごくわかりやすくまとまっていますね」「すばらしい内容です」「読みやすい文章です」

と評価されるのと

「まとまりのない文章だねー」「何がいいたいの?」「企画はいいけど、伝わってこないな」

など言われるのとではどうですか?

適格に評価してくれる人には、次も持

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「体がついていかない」「風邪ひきそう」「体がおかしくなりそう」など
普段の会話の中で、何気なく使っていませんか?
言葉はイメージを引き起こし、身体へも影響を与えるので、とても大切なのです。

「身体がついていかない」って言ってませんか?

「身体がついていかない」って言ってませんか?

日中と朝晩の気温差・季節の変わり目・地球規模の気温の変動・・・

季節や気温の話って日常会話の中でよくします。

それは事実を話すので、たわいないコミュニケーションにもなるし、全然問題ないです。

しかし・・・

その後に

「こう温度差があったら、身体がついていかないわ」

「急に寒くなると、風邪ひきそう」

「気温差で、からだの調子がおかしくなりそう」

などと付けくわえていませんか?

これ

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瞑想にチャレンジしたものの、難しい・・・続かない・・・よくわからない・・・という方に。
心身がリラックスできればOKです。
そしてとても簡単に瞑想ができる方法を紹介します。