記事一覧
質問に答えるということ
最近、「何もわからない」という感覚に捉えられている。
年齢的にいわゆるダニングクルーガー曲線の谷に差し掛かっており、80ぐらいになって「チョットワカル」という段階に達するのである、よぉBBA!
というわかりやすいストーリーではなく、
「連続した時間を生きていることに確信がもてない、ゆえに私が認識していることも確信が持てず、何も知り得ないのではないか」
という謎すぎる考えに支配されている。
例
息子氏と金利と著作権
息子氏が昨今、私と二人になると
「お小遣いが足りない」
ということをおっしゃる。どうやら彼より多めにもらっているお友達がいるらしく、それが羨ましいらしい。
そして、同じことをばあば(私の母)にも言っているらしく、こないだ
「ところでばあば車売ったんでしょ?そのお金はどうしたの?」
と分け前の催促ともとれる発言をしたようだ。私は母に「あなた方いい教育されてますわね」とチクリと言われたりした。
で
時間軸が離散的な息子氏と、多様な脳味噌の個性について ~その③
【前回の話はこちら↓】
※免責事項的なアレ:できる限りやりとりを正確に思い出して書いたつもりですが、必ずしも医療情報の正確性を保証するものではありません。その旨十分に予めご了承のうえお読みになり、お困りの際には専門家にご相談ください
怒るのは逆効果!?赤ちゃんの頃から両親や祖父母の愛情をひとり占めにしてきた、一人っ子と初孫をアンド条件で兼ね備えるある意味最強の息子氏。大きくなって、少々困ったこ
時間軸が離散的な息子氏と、多様な脳味噌の個性について ~その②
【前回の話はこちら↓】
※免責事項的なアレ:できる限りやりとりを正確に思い出して書いたつもりですが、必ずしも医療情報の正確性を保証するものではありません。その旨十分に予めご了承のうえお読みになり、お困りの際には専門家にご相談ください
シュッとした先生、登場電話予約をしてから1週間後。私はカウンセリングを予約した児童精神科にいた。待合でしばらく待っていると、「…ぽんこつさん、ぽんこつ太郎さん」と
時間軸が離散的な息子氏と、多様な脳味噌の個性について ~その①
端緒自粛自粛でパッとしない夏休みが明け、息子氏の小学校が再開してしばらくたったある日のこと。少し気になる事象が起こり始めた。
息子氏が盛大に学校の宿題を積み残すようになったのである。
我が家の場合、学童に預けているので親的には学童で宿題を終わらせてほしいのだが、遊んでしまうので宿題を積み残して帰ってきているらしい。
まぁそれでも家でおとなしく宿題をやるのであればよい。
だが、息子氏は帰宅直後
しばれキャンプフェスティバル番外編 ~冬の徒歩ソロキャンにいるもの・いらないもの
※いろいろ商品へのリンクが貼ってありますが、ぽんこつさんには一円も入りませんのでご安心ください
今回のキャンプで、いろいろ装備一式でいる・いらないが割と明確になった気がするのでメモがてら書いておこうとおもいます。
全体的にワイルドな雰囲気重視&ロマン枠で買ったものは大失敗しているような気がしました。つかいこなすのにも持つのにも体力が必要なやつは自分は無理かも、と。軟弱メンとか、女子が冬に徒歩で
しばれキャンプフェスティバル④ ~ソロキャン編その2
除夜の鐘と呪詛昨日家族がいてよかったと思うことが一点ある。それは彼らが無駄にテントの中ではしゃいで空気をあっためてくれたことである。それが今夜はなく、底冷えする二人用テントで一人で寝なければならない。
寝袋にくるまって、一人寒さに耐えるしかない。エマージェンシーシートを引っ張り出して寝袋に突っ込んだら若干マシにはなったが、足元の冷えがひどい。そのうちスマホをいじる気力もなくなり、夜が明けるのを待
しばれキャンプフェスティバル③ ~ソロキャン編その1
ソロキャンのはじまりさて、ここからが本番のソロキャンである。ゆったりと流れる時間。チェックアウトを気にせず、隣のバカップルが口論しながら慌てて片づけをしているさまを見ながらコーヒーをいただく。至福の時だ。
買った薪をくべてご機嫌で焚き火を燃やしていたところ、なんかバチンとでかい音がして、自分の太もものあたりが暖かくなりだした。しばらくして、盛大に火の粉が飛んで買ったばかりの山ガール風スカートに穴
しばれキャンプフェスティバル② ~ファミキャン編
チームワークは大事だよさて、キャンプにおいて早めのチェックインは大事だ。日没近くなってから何も見えない中テント設営したり焚き火台こしらえたりするのは初心者にはつらい。何事も計画性は大事だ。なお、我々は計画性など皆無だし道にも迷ったので着いたのは15時近かった。
日没まで一時間程度しかない。あわててテントを設営する。なお、こういう時に夫が手伝ってくれると思っていたのだが、
「テント引っ張りすぎじゃ
しばれキャンプフェスティバル① ~旅立ち
※いろいろ商品へのリンクが貼ってありますが、ぽんこつさんには一円も入りませんのでご安心ください
夫バレ今年は転職とかいろいろあったので(号泣)、年末ぐらい楽しく過ごそうと家族と旅行を予定していた。雪の降る札幌で、息子氏は楽しく遊び、母はスープカレーと味噌ラーメン的な。(父は知らん)
そうしたところに、GoTo見直しで札幌が対象外になった。旅行も帰省もオールキャンセルである。当然、夫も息子も面白
ポンコツ社畜が新疆ウイグル自治区に行った話⑦ ~おまけの成都武侯祠
帰りもウルムチと成都経由で帰ることにしていた。行きは成都の空港でまさかの野宿であったが、さすがに二度目は学習してホテルにとまることにした。22時過ぎに成都に着くので、ホテルでシャワーなど浴びて、早めに就寝したのち早起きして観光しよう、と遅寝遅起きがモットーである自分には似つかわしくない計画をたてていた。
さて、どこに行くか。私は、直前までは普通に成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地にいくつもりでい