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一人暮らしをしたら、したいこと。コスプレ。
なぜ一人暮らしをしたら、なのか?
それは人目を気にしなくていいから、に尽きる。
もともと私にはコスプレをやりたい欲はあった。だけど、人に見せたい欲は微塵もない。
いつもと全くキャラの違う格好をして、現実を忘れたいだけで、そこに他の人から見た「あいつ、あんなに変わって……」という眼差しはいらない。
自分もこんなに変われるんだって、自分の目で確かめたいのだ。だからまあ、「ここではないどこかへ」
Airpodsを買ったよ
私にとって人生初めてのワイヤレスイヤホン。
動画を見ながら、家でヨガをするのにめちゃくちゃ便利。
私は家で自分の部屋を持っておらず、リビングと隣り合っている和室の襖を閉めて和室にマットを敷き、ヨガをやるのだけれど、AirPodsで世界が変わった。
今までスマホにイヤホンを繋いで、スマホをポケットに入れていたから、伸びる動きをするたび、イヤホンが引っ張られて耳がびんっ!てなるし、イヤホンの線を
ツイッターはwebブラウザでリスト表示が一番気楽
少し前まで距離を置いていたツイッターを、最近ウェブブラウザSafariのブックマークに登録して、「リスト」でチェックするようになった。
「リスト」は気になるアカウントをフォローなしで、ばんばん追加して見れることもあって、オタクにとっては作品公式アカウントを追加して情報を追うことが多いと思うのだけれど、これがとっても便利だと気づいた。
以前は他のアカウントがどうしただのとツイッターアプリが頼みも
noteに何を求めるのか?
これは私にとって永遠の課題。
気持ちを吐露するなら、家族に話すでも、トラベラーズノートに書き出すでもいい。
でも、それとは別に何かを発信したい気持ちはあって、「誰かに、何かを、語りたい気持ち」がやまない。
けれど、「何か」が何なのか分からなくて、ずっと探している。探しながら、スマホやらiPadやらノートに打ち込んだり、はたまた書き込んだり。そうやってメモだけがとめどなくふくらんで、何か書きた
【トラベラーズnote】トラベラーズノートは使っていくと本当に味が出るのか?
トラベラーズノート使っていくと味が出ると聞くけど、本当でしょうか……?
結論、めっちゃ愛着がわきます。
ということで…。
トラベラーズノートを買ってから、今までを振り返ってみた。
私がトラベラーズノートを買ったのは、2年前。
中身のノートやらノートとノートをがっちゃんこさせるバンド(ゴム)やら、ケースやらシール……。いろいろ買った結果……
\計
【トラベラーズノート×note】トラベラーズnote【うまいこと言えてない】
今日書くのは、私の心強い相棒について。
読書の感想やツイッターとの接し方、それ以外にnoteに書きたいことは何かないかなあと考えていたときに、
「そうだ、トラベラーズノートのことを書いてみよう」
①私のトラベラーズノートは家専用、なぜか
私のトラベラーズノートの書き方は少々変わっている。
毎日トラベラーズノートを書く時間をとったり、旅行記としてどこにでも携えて相棒にできればいい。
しか
悶々としているオタクがリョクシャカの音楽に救われた話
コロナ禍コロナ禍ととにかく今年の3〜5月頃は鬱々とした日々を過ごしておりました。
そんな干からびそうな心に水を注ぐかのように、救ってくれた音楽のお話。
私は外出を我慢しているのにあの人は我慢していないし…やら、あの人はテレワークができる環境だけれど、こちとらテレワークができないから毎日出勤じゃい!などと、ふてくされる毎日。
他人と自分を比較しては落ち込むし、何より心の中であっても他人にケチを
装丁も言葉も美しいーー『ブッシュ孝子全詩集』
まず、シンプルなのに味わいのあるおしゃれな表紙が好きです。絵の具のにじみで陰影が表されているところに味があると思います。
ぽつんと佇む木馬を地面に座った女性がひとりで見つめています。ふと目線をあげた先にその目線を受け止めるようにただそこにある黒い木馬。その姿はその敏感な感性故に「私をよぶ無数の声」や「暗やみを一人さまよう者達の声」を感じ取ってしまうこの本の著者であるブッシュ孝子さんのように感じま
Twitterのライブ感が唐突に懐かしくなってしまった話
〜前回までのあらすじ〜
ツイッターに疲れたので、しばらく距離置きます→趣味の時間が取れてめっちゃいいです!
てっきりこのままツイッターは私の一部ではなくなっていくのだろうな…と思っていました。
ところがどっこい。
ここに来て、ツイッターめちゃくちゃやりたいなあ、っていう発作がたびたび起こりました。(結局開いていませんが…)
まず、ツイッター開きたいなあって思ったとき。
これはめちゃくちゃ
心の毛布のような詩集、『あまいへだたり』
藤本徹さんの『あまいへだたり』を読みました。詩集ですが、前回感想を書かせていただいた『雨をよぶ灯台』とは違い、こちらは言葉が易しく、難解ではありません。ですが、易しくさらっと読めてしまいそうな言葉の中に、どれだけ深い世界が込められているのだろうと考えると、ふいに泣きそうな気持ちになってしまいます。
この本を読んで感じたのは、とにかくこれを書いたのは優しい人なんだなあ、ということ。
言葉が易しい
ツイッターを開かなくなって28日経った人の実況
ツイッターとの距離のとり方がわからなくなり、距離を置いてから28日が経ちました。(中途半端な日数ですが、特に意味はないです)
私がツイッターから離れた理由は別の記事で書いています。
私がツイッターから距離を置くためにしたことは以下の3つです。
①スマホからツイッター公式アプリを削除(主に通知が来るのを気にしていたため、それを気にしないように)
②ツイッターを主に閲覧するときに使っていたアプ
雨の日にだけ現れる霧のようなお話、『雨をよぶ灯台』
マーサ・ナカムラさんの『雨をよぶ灯台』を読みました。
普段、私はあまり詩を読みません。なので、詩を解釈する力もそんなに培ってないですし、そんな才能も備わっていません。そんな私がこの本を読もうと思ったのは、Titleという素敵な本屋さんの素敵な紹介文からでした。
「気持ちがふさぐ雨の日には、この詩集に書かれたことばを、ゆっくりと追いかけたい。イメージはイメージをよび、思わぬところへと連れていく。
まったくの文系人間が『銀河の片隅で科学夜話』を読んでみた
「ほとんど暗記だから覚えておけば点数取れるはず」と言われていた高校の化学のテスト(確か内容は無機化学)でまったく勉強せずに挑んだところ、当然のように赤点を取ったという実績(?)を持つ私。
中学理科までは正直暗記をしていればどうにかなったのですが、高校からはあまりにも科目それぞれに深みが出すぎて、溺れそうになりました。(特に有機化学の化学式で左右で炭素や酸素や水素の数が合わなくなり、「果たしてこいつ