【トラベラーズノート×note】トラベラーズnote【うまいこと言えてない】
今日書くのは、私の心強い相棒について。
読書の感想やツイッターとの接し方、それ以外にnoteに書きたいことは何かないかなあと考えていたときに、
「そうだ、トラベラーズノートのことを書いてみよう」
①私のトラベラーズノートは家専用、なぜか
私のトラベラーズノートの書き方は少々変わっている。
毎日トラベラーズノートを書く時間をとったり、旅行記としてどこにでも携えて相棒にできればいい。
しかし、仕事帰りが23時近くだったりと、書ける日と書けない日がぱらぱらあるのでは、書けない日を境にだんだんと続かなくなっていきそうだった。
また、トラベラーズノートのレギュラーサイズは、こう言っては身もふたもないのだが、結構重い。
いろいろなリフィル(トラベラーズノートの中に挟んで使う中身がこう呼ばれている)のノートをゴムでどんどん挟み込んで使うと、結構な厚みになり、身軽に持ち歩くにはずっしりとくる。
そこで、私はトラベラーズノートのレギュラーサイズは家で書く用にすることにして、レギュラーサイズより小さいパスポートサイズを持ち歩く用にした。
そこに来て、さらに直撃するコロナ禍。
職業柄、ほぼ家と職場の往復になってしまい、外に出かけることもめったになくなり、旅行記としての役目もトラベラーズノートに求めなくなってしまった。
じゃあ、何の役目があるのか。
私がトラベラーズノートに書き留めるようになったのは……これだ。
②「直近一週間分の出来事を土日のどっちかでまとめて書く」!(どーん)
毎日だと日によって書ける日書けない日があるが、土日なら確実にどちらかで書くことができる。なので、ものぐさな私のような人でも、どっちかで書き続ければ書き漏らすということはない。
③1週間の振り返りを書くことで、何が起こるのか。
書こうとすることで、その日付からその日を思い出そうとする。なので、自分にとって何が印象深かったか気づくことができるので、新しい発見があったり、これが自分にとって心の中を占めていたんだなと気づくことができる。
これは文章で改めて振り返らなければ、そのまま何の思いもなくスルーしそうな出来事たちをすくいあげることだと思っている。
④あまり、こだわらない。
このときに大切なのは、思い浮かんだ出来事が本当にその日に起こったことかどうかにはあまりこだわらないこと。
大切なのは、その日付から自分が何を思い浮かべるかということ。自分の中から何が浮かんでくるかということだと思うようにしている。
かなーーーーーーりざっくばらんな書き方だけど、意外とこの書き方で結構続いている。「土日のどっちかで書けばいい」というゆる〜い縛りと、頑張って持ち歩かなくてもいいと文字通り荷を下ろしたことで、ふらっとゆるっと書き続けられている。
⑤もう何でも書いてみ。
あと、長く続けられているもうひとつのコツとして思いついたのは、「もう何でも書いちゃう」ということ。とにかく思いついたことなんでもだ。つまらなくても何でも構わない。
「何月何日……この日何があったっけ、忙しくて帰りが遅かった記憶しかない。仕事頑張りすぎてしまった」とかおもしろいことでなくてもいい。
何か書こうとして、ペンを持って頭に浮かんだことを、そのまま肩の力を抜いて書けばいいのだと思う。
結論、トラベラーズノートなら何でも受け止めてくれる。
どんなことでも自分の内から吐き出した言葉を受け止めてくれる、言葉をするするっと出させてくれる、そんな力がトラベラーズノートにあるような気がするのだ。
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