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北海道のひとたち

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雲海テラスの思い出 VOL.1 【雲海テラスはここから始まった】

雲海テラスの思い出 VOL.1 【雲海テラスはここから始まった】

星野リゾートトマムの雲海テラスは今シーズン、OPENは2023.5.11〜ですが今回は、雲海仙人が過去の年代に印象深かった事を投稿いたします。

トマムの雲海は私たち索道※整備チームが昔から日常的に目にしていました。
※索道(さくどう):索とは和名でロープのことを言い、ロープの道=索道
因みに鉄の道=鉄道  索道も鉄道も国土交通省運輸局管轄

その時は雲海が出ていると「こんな綺麗な雲海が見れるの

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札幌・北海道スタートアップ地図2022、注目の企業は!?

札幌・北海道スタートアップ地図2022、注目の企業は!?

はじめに株式会社POLAR SHORTCUT(ポーラー・ショートカット)の大久保です。普段は札幌で、スタートアップ投資(シードVC)を行っています。

札幌・北海道のスタートアップの現況を知るため、福岡のような「スタートアップ地図」がほしい…. そんな声が多かったため、『札幌・北海道スタートアップ地図2022年版』をついに作成しました!
今回のnoteでは、作成したスタートアップ地図の内容を踏まえ

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moctecoは'信じる力'を磨く場所【mocteco 代表・コーディネーター vol.3 浜中 裕之】

moctecoは'信じる力'を磨く場所【mocteco 代表・コーディネーター vol.3 浜中 裕之】

創業支援moctecoは「やってみよう」を「できるかも」に変えるプログラムとして、起業に興味のある学生、試したい企画がある学生が思いをカタチにしてきました。

moctecoでは、ビジネスのブラッシュアップを担当して下さるメンターの皆さんと、mocteco生一人に担当一人がついて日々の取り組みの相談役になってくれるコーディネーターがいます。

この記事では、そんなコーディネーターのメッセージをご紹

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岩内の商店❶

岩内の商店❶

北海道岩内町は積丹半島(西海岸)の付け根に位置する港町。
道内でも古い歴史を持つ岩内町は、今年で「岩内のはじまり」から270年目になります。

明治時代には、いろいろな業種の商店や職業の人たちがいて、大変な賑わいを見せていたという岩内町には、創業100年を超えて今も営業を続ける商店があります。

今日は、創業年数が160年以上という「カサイストア」のお話です。

明治18年(1885年) この頃の

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岩内町郷土館お宝・珍品展パート7  ~昭和46年(1971)~公開展示(第5回)

岩内町郷土館お宝・珍品展パート7  ~昭和46年(1971)~公開展示(第5回)

岩内町郷土館開館50周年を記念した、本年度第一回企画展「郷土館お宝・珍品展パート7~昭和46年(1971)~」は、臨時休館により会期短縮となりましたが、この度こちらのページで公開展示をいたします。まずは50年前の岩内町の様子から。

『広報いわない』昭和46年6月号より。「北洋のサケ、マス漁に出漁する第18さち丸、第25さち丸、第5竜宝丸の3隻が、大漁旗をなびかせ5月10日、5色のテープ家族の声援

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世界有数のロケット射場に適した地域!?大樹町が宇宙のまちである4つの理由

世界有数のロケット射場に適した地域!?大樹町が宇宙のまちである4つの理由

こんにちは、大樹町PR委員の植松です!

二十四節気の最初、立春が過ぎましたね。

暦の上では旧冬と新春の境い目にあたり、2月4日頃から春になります。梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなり、春が始まる、そんな時季。

一方、大樹町ではまだまだ寒さが続き、1月よりも雪が多く降り、冬が続いている印象です。

今回は、このアカウントの名前にも入れている「大樹町が宇宙のまちと呼ばれているのはなぜ??」というテ

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企業PRや新事業展開にも!大樹町『企業版ふるさと納税制度』をご紹介します

企業PRや新事業展開にも!大樹町『企業版ふるさと納税制度』をご紹介します

こんにちは、インターステラテクノロジズ(以下、IST)広報チームです!

私たちISTは「誰もが宇宙に手が届く未来をつくる」という理念を掲げ、北海道大樹町を拠点にロケットを開発・製造し、宇宙空間への輸送を行っています。

「宇宙」も「ロケット」も、自分から遠い存在と思っている方も多いのではないでしょうか。宇宙でがやりたいことがあるけれれ、どチャンスが無い・お金が高すぎる・自分が関われるはずもない、

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十勝清水にんにく〈北海道清水町〉

十勝清水にんにく〈北海道清水町〉

海外では中国、国内では青森県産が圧倒的なシェアを誇りますが
北海道、中でも十勝が「一大にんにく産地」だった時代があることを知っていますか?
かつての産地としての勢いを取り戻すべく2009年に、にんにく栽培を開始し、昨年10周年を迎えた清水町で、生産のこだわりから加工のギモンまで丸ごと教えてもらいました!

そもそも どんなふうに育つ?
収穫を2週間後に控えた畑を訪れると、初めて見るにんにくの葉が大

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おうちで大樹町を満喫してほしいのです!【植松萌子】

おうちで大樹町を満喫してほしいのです!【植松萌子】

こんにちは、ライターの植松です!

実は私、大樹町のふるさと納税のコーディネーターとして仕事をしています。
なるべく多くの皆さんに大樹町を好きになってもらえるよう、返礼品のラインナップを考えたり、日々SNSで大樹町のことを発信しています。

ふるさと納税って、どんなイメージでしょう?
お得?難しい?美味しいものが食べられる?特産品が手に入る?
コーディネーターをやっていて感じるのは、「ふるさと納税

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『エリートじゃなくてもいい』設計に必要不可欠なロケットシステムの仕事。

『エリートじゃなくてもいい』設計に必要不可欠なロケットシステムの仕事。

こんにちは、インターステラテクノロジズ(以下、IST)広報チームです!この『入社一年目のインタビュー』は、新卒・中途で入社した1年目の社員の入社当時から現在までを探っていくシリーズです。

入社一年目のインタビュー第一回目は、修士卒業を待たず2020年3月に入社したロケットシステム担当の東城宗煕。元々、幼い頃から宇宙への憧れを持ちつつも「エリートじゃないと関われないと思っていた」ロケット開発。ひょ

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【#えぞ財団 現場取材①】石屋製菓が始めた新研修制度〜若手社員が1ヶ月間農作業!?〜

【#えぞ財団 現場取材①】石屋製菓が始めた新研修制度〜若手社員が1ヶ月間農作業!?〜

 えぞ財団の人気企画・経営者対談!サツドラの富山社長が北海道の為に動いているトップをインタビューする企画。第1回の石屋製菓・石水社長にお話を伺う中で出てきた、入社3年目以内の若手社員に行なっている農業研修制度。社長の想いを受けて、実際の若手社員はどのように感じ、何を学んだのか?また協力する農家にこの新たな取り組みはどのように映っているのか?実際に現場を取材しました。(文責:国井美佐)

○石屋製

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最近のこと。

最近のこと。

こんばんは🌆
みなさま、お元気でしょうか、、☺︎

最近Facebookやnoteはお仕事のことがほとんどで、まったくといっていいほどプライベートのこととか、最近かんがえていることとか、ことばのアウトプットをしていませんでした。

友達にも家族にも大切な人たちにもなかなか会えず、さみしいです、、、が、すこしずつですが友達とご飯に行ったり、オンラインで飲み会をしたり🍻

大切なものは何があっても

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「北海道夜景」再始動!

「北海道夜景」再始動!

6月に入り、北海道も観光施設の営業が再開され各地の夜景スポットにも少しずつだが賑わいが戻ってきた。

私も2〜5月の4か月間はほとんど夜景家としての活動が出来なかったので、この営業再開は私にとっても待ちに待った活動再開なのである。

(上の画像は「函館山」からの夜景)

北海道には日本屈指の夜景ブランド都市の函館、そして現在の「日本新三大夜景都市」である札幌を中心に魅力的な夜景が多く存在する。

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