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大人になる君たちへ
https://www.youtube.com/watch?v=Qpv3ZDsJXVI *画面右下の字幕をオンにしてご覧ください。 成人を迎えた皆さん、おめでとう。 晴れ着やスーツを着て成人式に出たから…
ウルトラマラソン後のケア
1989年に初めてのウルトラ、サロマ湖100キロマラソンを走った。サロマ湖はこの時が第2回目。ウルトラマラソンの黎明期でもある。
その後、あちこちのレースや大会に時間とお金と体力の続く限りエントリーして、リタイヤすることなく何とか完走してきたが、一時無理がたたって慢性疲労症候群と自律神経失調症を患って低迷していた時期があった。
走りすぎが原因で免疫疾患になることもありうるし、無理がたたれば体に
アドヴェンチャー・ランナー の仮説(2)
*アドヴェンチャー・ランナーの仮説(1)はこちら
前回の話の続きになるのだが、今回は「頭が感じるもの・体が感じるもの」について考えていきたい。「頭が感じるもの」というのは、言い換えれば「頭が考えるもの」となる。
五感というのは、生きていればふだん誰もが感じられるもの。しかし、目や耳、鼻、舌、皮膚で感じられる感覚は、神経を通じて最終的には頭(=脳)が感じるもの。
たとえば、空腹感(=お腹が減っ
続々々・ウルトラマラソン入門
【ウルトラランナーのつぶやき】
リタイヤしたいと思ったら、そこがいったんゴールだと思って休めばいい。
ゴールしたんだ…という感動のイメージを作っていい気分に浸るのだ。
すると不思議なことにまた走り出せる。
頭が体を動かしているのであって、心が体に連動しているということを知る場面…。最終的には魂のチカラで走れたら本望。
ウルトラマラソンは生活の延長である「旅」と同じ。
いろんなことが次か
続・ウルトラマラソン入門
前回、ウルトラマラソンは旅であるという話をしたのだが、今回はウルトラマラソンに関してあれこれ思い出話をしたい。
2017年、島根県で開催された奥出雲ウルトラおろち100キロ遠足(とおあし)というイベントでのお話し。
第1回からゲストランナーとして参加(実は0回大会=プレ大会)から関わっている)。そして、日本におけるウルトラマラソンのパイオニアともいうべき海宝満義さんがこの大会の名誉会長でもある