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渋谷の中心で愛を叫ぶケダマ -フィロソフィーのダンスGreatest 5 Partyツアーを終えて
全国ツアーについて回る、いわゆる追っかけをしたのは初めてだった。北は札幌、南は長崎までの全国13都市を回るフィロソフィーのダンスGreatest 5 Party。うち、8か所に参加した備忘録を残しておきたい。
2023年9月末~12月初め、本当に楽しくて良い思い出になりました。フィロのスちゃん、スタッフさん、そしてオタクの皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました!
①恵比寿リキッドル
映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で笑って泣いた
※作品内容のネタバレはございませんが、それなりに踏み込んではいるのでマッサラな状態で観たい方は鑑賞後にもう一度ご訪問くださると嬉しいです
はじめにマルチバース×カンフーというそれだけで面白そうな映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(以下エブエブ)が公開された。
一言でいうとベーグルを見るのが怖くなる映画です(?)。
主演のミシェル・ヨーは長らく映画界で活躍しているアジアン
フィロソフィーのダンスと私の1年間
1.フィロのスと出会った日2020年7/18、私は突然の訃報に自分でも意外なほどショックを受けていた。ベッドで夏掛けに包ってチャンネルを選ぶ気力もなく、ぼんやりと観るでもないNHKをつけていた。日付が変わる頃『RAGAZZE!〜少女たちよ!』というアイドル大集合番組を放送していた。
私はヘテロの中年女性で、アイドルには全く興味がない。音楽は人並みに好きで、マライア・キャリーのファーストアルバムや
最近読んだAIロボット一人称SF小説3作品を紹介―その3
最終回です。語り口とは裏腹に難しい作品『クララとお日さま』について、とマトメです。
その1 その2
6.AIロボットの見る風景『クララとお日さま』カズオ・イシグロ著/土屋政雄訳
ここまで紹介してきたマーダーボット、Y田A子の2作品とは全く違う方向のAIロボット一人称SFです。語り口はまるで童話のように優しく、児童書のような言葉遣い。主人公のAIロボ―クララの純粋さと善良さが胸を打つ献身
最近読んだAIロボット一人称SF小説3作品を紹介―その2
はい。Vivy最終回、最高にエモかったですね!このアニメの元となった小説(プロトタイプ)も出ているので、そのうち読みます。
『Vivy Prototype』
さて。続きを書いてまいりましょう。その1はコチラ。
3.世界の外側でAIとして生きる『Y田A子に世界は難しい』大澤めぐみ著
エピローグでダダ泣きしました!基本的には『マーダーボット・ダイアリー』と同様に独立したAIロボットがどう生きる