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御馳走帳

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僕が心からウマイと思ったものについて書いていきます。料理も食材も色々な角度から考えてみたい。ウマウマウー。
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モーニングサーブ丼

モーニングサーブ丼

日本ハムと云えばファイターズ。印象に強く残っている選手がいっぱいいた。木田、間柴、江夏、西崎、高橋直樹、工藤、柴田と云った投手陣。柏原、古屋、島田誠、高代、ミッチェル、クルーズ、ソレイタ、ブリューワ、ウインタース、大島、白井、田中幸雄、片岡、小笠原、オバンドー、セギノール、稲葉、森本と云った野手陣。古い名前ばかりで申し訳ない。そして忘れてならないのはやはりSHINJO。現在の新庄監督である。数年前

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サリサリカリー

サリサリカリー

横浜市神奈川区の六角橋交差点近く(住所は神奈川区西神奈川)にある『サリサリカリー』。僕が敬愛しているお店の一つ。最初に訪れたのは10数年前(2010年12月)で、今の場所とは違うところ(すぐ近所だけど)にあった。何とも不思議な雰囲気を醸し出しているマスターとマダム(当時は奥様かと思っていたらそうではなかった)が出迎えてくれて、何とも不思議な気持ちになった。でもこのカリーがあまりにも美味しくて驚いた

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迷走おでん 2024年8月

迷走おでん 2024年8月

時間が出来るとどうにもくだらないことを考えて、余計なことをやってしまいがちである。8月初旬に富士宮市に行った帰り、新東名高速道路の『天神屋ドライバーズスポットNEOPASA駿河湾沼津上り』(長いな)でしぞ〜かおでん(静岡おでん)を戴いたのだが、どうしても気になった点があったのだ。

ちくわぶへの違和感は今回はスルーして(静岡おでんにちくわぶはそもそも入っていない)今回の懸案事項はナルトである。静岡

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ステーキライス

ステーキライス

牛肉のステーキが食べたくなった。8月に入って少しだけ時間に余裕が出来たので、自分でステーキを焼いてみることにした。そう云えば、7月末に埼玉県熊谷市の『ニュートウゲ』と云うアメリカン喫茶で秀逸なステーキライスに出会った。

盛り付けも秀逸なステーキライス。40度近い気温の熊谷だったが、店内は涼しく快適で、色々美味しいものを戴いた。ちなみにマサオとシンヤ(クレイジーケンバンドの小野瀬雅生と洞口信也のユ

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クレイジーケンバンド『火星』&小野瀬雅生ショウ『6116』リリースになります

クレイジーケンバンド『火星』&小野瀬雅生ショウ『6116』リリースになります

クレイジーケンバンドと小野瀬雅生ショウのニュウアルバムがリリースとなります。まずは先にリリースとなります小野瀬雅生ショウの方から。

小野瀬雅生ショウの久しぶりのリリースとなるニュウアルバム『6116』。内容は新曲4曲&ベストセレクションと云うラインナップ。新曲4曲、既発表曲の新録音が1曲、既発表曲のヴォーカル新録音が1曲、ベストセレクション10曲、合計16曲収録です。61歳の小野瀬雅生が送る16

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2024年8月

2024年8月

お暑う御座います。2024年も8月になった。横浜DeNAベイスターズの大型連敗も9で止まり(でも勝った次の試合は完封負け)色々なことが本当に本当に一段落した。でもすぐに次の段落がやって来るのでそれまで準備万端に整えたい。それにしても暑い。暑いと食欲が出るタイプなので、あんまり暑いとドンドン食べてどんどん大型化してしまう。気をつけたいと思う。

ヘッドホンを新調した。機種は色々と迷ったのだが、ずっと

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シャウエッセン火星人丼

シャウエッセン火星人丼

色々なことが一段落して、一段落していないものももうすぐ一段落になるであろうと予測されるので、ここ暫くは僕の心に余裕が出来ている。余裕が出来ると余計なことを考え始める。自ずと余計なアイディアも湧こうと云うものだ。その余計なアイディアというのは、クレイジーケンバンドのニュウアルバム「火星」にちなんで、火星丼は出来ないかと云うものである。何をどうすれば火星になるだろうか。真剣に考えた結果、ご飯の上に火星

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チャーハン

チャーハン

自作チャーハンをささっと紹介してみるつもりだったのだが、ちょっと大風呂敷を広げて「チャーハン」のことを書く。何度も何度も繰り返し書いていることも出てくると思うがご容赦願いたい。子供の頃は偏食が大変に激しかったので、父親に具が全く入っていないご飯を炒めて味付けしただけのヤキメシをよく作ってもらっていた。僕のチャーハンヤキメシの原点はそこである。

それから偏食は全くなくなって(本当になくなったのだ、

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2024年7月7日

2024年7月7日

7月7日は七夕。七夕と云えば織姫と彦星が一年に一度だけ逢える日と知られているが、ガヴァドンに一年に一度だけ逢える日でもある。ウルトラマンが子供達にそう約束したのだ。

土管(って最近云わないな)に子供達が描いた怪獣の落書きに、特殊な宇宙線が作用して実体化したのがガヴァドン。ただいるだけで何もしない。ずっと寝ている。もっと強そうな怪獣にしようと落書きをアップデート、強そうにはなったが、やはりガヴァド

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たらこスパゲティ

たらこスパゲティ

スパゲティなのかスパゲッティなのか、はたまたスパゲティーなのかスパゲッティーなのか、スパゲッチなのかスパゲテーなのか、表記が色々とあってどうしたら良いのか判らないのである。僕はスパゲティと表記しているけれど、スパゲッティと云うのが一番望ましくて、まあスパゲティでも良いけど、最後にティーと伸ばすのは如何なモノか、とどこか(ネット)に書いてあった。でも発音するとスパゲッティって云ってるな自分。そうかそ

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角煮丼

角煮丼

豚の角煮が美味いと思ったので立て続けに食べてみた。最近はこれだと思うと突っ走ってしまってどうにも歯止めが利かない。もしかしたら昔からそうだったと思えないこともないが、このところはちょっと度が過ぎることがあるようも思える。自重したい。舌先三寸である。どの口が云うである。走り出したら止まらないぜ。真夜中を突っ走れ。それはもう50年前の曲か。話が逸れそうなので真夜中の方はまたいずれ。

きっかけはお土産

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ポークソーセージ丼

ポークソーセージ丼

色々な食べ物をご飯の上に載せ続けている。いつか世紀の大発見が出来るのではないかと期待しているが、なかなかそうは上手く行かない。今回のトライアルも参加賞と云ったところであろうか。参加することに意義があるとは1908年のロンドン・オリンピックで語られた言葉である。続いて人生に於いて重要なことは成功することでなく努力することだとも語られた。そうかなぁ。成功したいよねぇ。まあ努力しないと成功しないから努力

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焼きそばの果てしなき旅【その87・焼きそばと黒胡麻】

焼きそばの果てしなき旅【その87・焼きそばと黒胡麻】

ちょっとしたことが発端で、大事になることもある。今回はそんなに大事にはなっていないけれど、僕にとっては目から鱗と云うか、棚からぼた餅と云うか、新しいフィーリングを得ることが出来た。音楽でもそう云うことはあるが、焼きそばの話である。

発端は、老舗居酒屋チェーン養老乃瀧が母体の『一軒め酒場』の酒場のソース焼そばなるメニューである。何の気なしにオーダーして、その美味しさにビックリしたのだ。削り節、揚げ

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マクドナルドのソーセージマフィン

マクドナルドのソーセージマフィン

最近また本を読んでいる。最近導入したシニアグラス(リーディンググラスとも老眼鏡とも云う)のおかげである。よせば良いのにまた小難しい本に手を出してしまったが、自分が最近考えていたことをより一層クリアにシャープにするのに必要な内容である。他にも何冊か待機しているので、自分が読書モードであるうちに色々と読んでみようと思う。

本でも音楽でも、自分にぴったりとフィットする感じを得られたらそれが正解だと思う

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