小野瀬雅生
僕が心からウマイと思ったものについて書いていきます。料理も食材も色々な角度から考えてみたい。ウマウマウー。
僕の読んだ本、好きな本、思い入れのある本について書きます。漫画もあるでよ。
焼きそば記事だけのマガジンも作りました。索引は記事が増える度に更新致します。どうぞよろしくお付き合いください。
やっぱり音楽のことも書きます。細かくてわけがわからなかったらごめんなさい。
丼物の記事も多くなったのでマガジンにまとめてみました。これからも丼々やります。
クレイジーケンバンド22枚目のアルバム『樹影』が2022年8月3日に発売となります。昨年の『好きなんだよ』はカヴァーアルバムでしたので、オリジナルアルバムとしては2年ぶりとなります。 アルバムタイトルの『樹影』は、剣さんが若い頃に勤務していたガソリンスタンドの近くにあった喫茶店の店名。樹影。ジュエイ。剣さんこれまたスゴイところからネーミング引っ張ってくるなと感心すること頻り。以下収録曲。 01:Almond 02:ドバイ 03:夕だち 04:強羅 05:莎拉 - Sara
先日、雑誌の取材で東京は中野の進化形焼きそば店『YAKISOBA & GROCERIES 一服』に伺った時、取材終わりにお土産を戴いたのですが、それが「甘口カレーを大人カレーにするスパイス」なる小瓶に入ったペースト状のスパイス。説明書きには「1スプーンで食卓に笑顔を作るスパイス。」とある。大人の好きなカレーと子供の好きなカレーには差がある。大人が子供用を我慢して食べるのか、大人用と子供用を別に作るのか。同じカレーを(基本は子供用で作るわけね、そりゃそうね)大人が我慢せず、ワン
クレイジーケンバンドのニュウアルバム『樹影』が2022年8月3日に発売となった。前にも書いたが、アルバムタイトルの『樹影』は、剣さんが若い頃に勤務していた本牧のガソリンスタンドの近くにあった喫茶店の店名だったとのこと。そして「樹影」と云うタイトルの本はあるかと考えて検索してみたら「樹影」「樹影」「樹影譚」「燃ゆる樹影」とヒットしたので4冊全て古書で入手した。順次読んでその感想を書いてみたい。「樹影」の御縁に感謝する。 「樹影」 佐多稲子著 舞台は太平洋戦争敗戦後三年目の夏
このところ訃報が続いてちょっと参っている。心が沈むような、でもじっとしていられなくてむずむずするような、今までに体験したことのない喪失感に苛まれている。こんな時は何か料理を作って気持ちを鎮めるのが良かろうと考えた。ふと角屋のやきそばが食べたくなり、有楽町の交通会館内にある北海道どさんこプラザ(アンテナショップ)に行き、入手してきた。 僕の焼きそばの世界を大きく広げてくれた角屋のやきそば。これに出会わなかったら僕の焼きそばの旅はもっと小規模だったかも知れない。そんな想いも込め
最初のウルトラマンを1話ずつ語ります。自分ダダ漏れです。ダダ怖かった。そして他のウルトラシリーズの話も時々入ります。
僕の偏愛を告白します。ドン引きされちゃうかも知れません。でもやるんだよ。
色々な缶詰を取り上げて行きたいと思います。それにしても世の中にはいっぱい缶詰があるもんだ。
2020年2月に亡くなった僕の父親、小野瀬義郎のことについて書きます。温和しいように見えてかなりファンキーだった父のことをじっくり振り返ります。
ずっとああしようこうしようと考えていても実現にまで至らないことはよくある。と云うか、至らないことばかりである。大体の事が机上の空論であったり捕らぬ狸の皮算用だったりする。実行しても即座に企画倒れになることも多い。アイディアは出ることは出るが大半が使えないものばかり。それなのに、ふと思い付いたことを即座に実行してみたらそれが大当たりすることもある。それならばあまり考えたりせずに思い付いたことをどんどんやれば良いではないのかと思われようが、それは十中八九、いやほぼ全弾命中せずに終
僕は今ワンタンに夢中だ。ちゃんと書こうと思っているがちゃんと書けない。他のことも色々書かないとと思っているけど中々書けない。本を読んでいると2時間も3時間もアッと云う間に過ぎてしまう。ギターの練習(正確には練習でなく実験や解読に近い)をしていてもやはり数時間はアッと云う間に経つ。自分の中の文章エネルギーが上がってこない。それは上がってくるのを待つしかないので、今は本を読んでギター弾いてワンタンとか食べてと云うことでご勘弁願いたい。何の勘弁だかは判らないがとにかくすみません。
皆さんにとってはどうでもいいことだと思うけれど、僕にとっては一大事が起きている。その事が気になって夜も眠れない(とまでは行かないから大丈夫)。ギターを弾く時に右手にピックと云うのを持つのだが、それがフラットタイプになったと云うお話。何のこっちゃ、である。 白いのがフラットピック。右の黄色っぽいのはサムピック。そのサムピックを長年愛用していた。これを使っている人はあまりいない。それがひねくれ者の僕にはかなり重要なポイントであった。これでどんな曲でも弾いた。ロックでもファンクで
酷い事件が起きた。悲しい。歴史に残る日になるのかも知れない。安倍晋三さんのご冥福をお祈りする。どうしても気になることがあって書く。民主主義への挑戦でも、言論の弾圧でも、強い憤りでもない。一人の人間の命が奪われてしまったことへの悲しみを何故誰もそのまま表明しないのか(少数の方はいらっしゃったのを後に確認)。岸田首相が最初の会見前に少し涙ぐんでいたところにしか真実がないような気がした。その後は紋切り型の声明やコメントがこれでもかと続いた。みんな悲しいとは思わなかったのか。偉い人だ
上の写真はもう一ヶ月前の御殿場市内で撮った富士山。山頂の雪は今頃もっと少なくなっているかも知れない。例年よりずっと早く梅雨明け宣言がなされた。梅雨明けと同時に物凄い暑さもやってきた。ただでさえ暑さに弱いのに、こんなに早くこんな暑さになるなんて考えもしなかったので、身体が猛暑に全く対応しきれていない。先日本牧ガレージ(クレイジーケンバンドのメンバーが共用している)に行って楽器を運び出した時、急に頭痛に見舞われた。熱中症の初期症状とすぐに判った。以前本格的な熱中症に見舞われたこと
簡単なアイディアを簡単に実現してみる。簡単そうだけれども、いざやろうと思ってもなかなか出来ることでもない。でもやってみよう。アイディアの発端は東京は渋谷の『兆楽』のルース焼きそばだ。 麺を焼いて、青椒肉絲を載せて、これでこのルース焼きそばに類したものが出来るのではないか。それをなるべく至極簡単に作れないものであろうか。ふと近所のセブンイレブンに冷凍の青椒肉絲(1人前パック)が売られていたのを思い出した。これで青椒肉絲は作らなくても良いではないか。電子レンジで解凍加熱数分で出
一時期よりペースはゆっくりになっておりますが、続けております焼きそばの果てしなき旅。前回の【その62】の続編。どうしても気になったことをやはりやることにしたと云う今回のお話。写真を多めにしてどんどん進めることにする。 マルちゃん焼そば、前回1玉使ったのであと2玉ある。ちゃんと全部使う。焼きそばの旅のペースが早かった頃は、1玉残り2玉残りして冷蔵庫に入ったままなんてこともあった。勿体ないので種類にかかわらずいっぺんに作ることもあった(【その57】)。それはそれで味わい深いもの
物凄く大切なことを真面目に書こうとしていたけれど、頭の中がぼわっと破裂してしまったような感じになったのでやめた。全然違うことをやって、そのことを書いてみることにする。ウチの近所には6軒のコンビニエンスストアがある。セブンイレブンとローソンが2軒ずつとファミリーマートとローソンストア100が1軒ずつだ。そのそれぞれでレジ横にホットショーケースがあり、ケースの中にはフライドチキンやコロッケやフランクフルトなどが陳列されている。そしてそのそれぞれに〇〇チキと名付けられたフライドチキ
クレイジーケンバンドのニュウアルバム『樹影』(タイトルなど6月1日に発表されました・8月3日発売決定)の制作作業が大詰めの大詰めです。8月に発売なのにまだやっているのですがまあこれは例年のことで色々なスケジュールのギリギリまでやるんです。あともうちょっと。もうちょっとで完成です。なので焼きそばのことも缶詰のこともちょっと停滞していますすみません。ネタだけはたまっています。落ち着いたら放出します。シン・ウルトラマンもあと5回くらい観たい。落ち着いたらまた観よう。 『樹影』に収
映画「シン・ウルトラマン」を観てきました。僕はオリジナルのウルトラマン(1966〜67年/昭和41〜42年)をリアルタイムでテレビ視聴しています。その後の再放送や、ビデオ/レーザーディスク/DVDなどで追体験したことの方が圧倒的に自分の中に蓄積されておりますが、毎週毎週どんな怪獣が出るんだろうと期待してワクワクした毎日を送っていたことをつい先日のことのように思い出せもします。ウルトラセブン以降のウルトラシリーズは、初代ウルトラマンがベーシックにあって、その上に積み重ねられた世
急に思い立って焼きそばの記事を久しぶりに書く。先日TBSテレビ『ジョブチューン』なる番組中の「超一流焼きそば職人 アレンジ焼きそばバトル」と云うコーナーを拝見した(TVerにて)。東京三大焼きそば名店「みかさ」「あぺたいと」「しぶやき」の店主がマルちゃん焼そば(ソース)を使ってアレンジしたものを食べ比べてその出来映えを競うと云う企画であった。それぞれに美味しそうで勉強になったが、店主お三方が共通して行っていた作業工程は、麺を焼く、それも両面焼くと云うものであった。今までにも麺
忙しい。なかなかに忙しい。ゆっくり文章を書きたいが曲を書くのが優先で、そのちょっと前は25曲ほど頭の中に詰め込んで演奏しなければならなかった。頭の中は音まみれ。曲は完成してレコーディングもほぼ終わって、でもすぐには頭を切り換えられない。また文章に向き合えるのは6月に入ってからになるだろうか。向き合ったところでくだらないことを書くに決まっている。様々なネタは集積している。先日のカニカマ丼のように書き出せばたっぷり書ける。今はちょっとまだその気分になれないだけだ。もう少しがんばろ