マガジンのカバー画像

丼じゃらホイ

52
丼物の記事も多くなったのでマガジンにまとめてみました。これからも丼々やります。
運営しているクリエイター

記事一覧

モーニングサーブ丼

日本ハムと云えばファイターズ。印象に強く残っている選手がいっぱいいた。木田、間柴、江夏、西崎、高橋直樹、工藤、柴田と云った投手陣。柏原、古屋、島田誠、高代、ミッチェル、クルーズ、ソレイタ、ブリューワ、ウインタース、大島、白井、田中幸雄、片岡、小笠原、オバンドー、セギノール、稲葉、森本と云った野手陣。古い名前ばかりで申し訳ない。そして忘れてならないのはやはりSHINJO。現在の新庄監督である。数年前沖縄滞在中に、阪神時代にチームメイトだった石嶺さんに、当時の新庄選手の抱腹絶倒エ

ステーキライス

牛肉のステーキが食べたくなった。8月に入って少しだけ時間に余裕が出来たので、自分でステーキを焼いてみることにした。そう云えば、7月末に埼玉県熊谷市の『ニュートウゲ』と云うアメリカン喫茶で秀逸なステーキライスに出会った。 盛り付けも秀逸なステーキライス。40度近い気温の熊谷だったが、店内は涼しく快適で、色々美味しいものを戴いた。ちなみにマサオとシンヤ(クレイジーケンバンドの小野瀬雅生と洞口信也のユニット)のライブをやりに行ったのでメインの用事は歌と演奏である。 ウマウマウー

2024年8月

お暑う御座います。2024年も8月になった。横浜DeNAベイスターズの大型連敗も9で止まり(でも勝った次の試合は完封負け)色々なことが本当に本当に一段落した。でもすぐに次の段落がやって来るのでそれまで準備万端に整えたい。それにしても暑い。暑いと食欲が出るタイプなので、あんまり暑いとドンドン食べてどんどん大型化してしまう。気をつけたいと思う。 ヘッドホンを新調した。機種は色々と迷ったのだが、ずっと愛用していたのと同じオーディオテクニカ ATH-AR3にした。色も同じ赤である。

シャウエッセン火星人丼

色々なことが一段落して、一段落していないものももうすぐ一段落になるであろうと予測されるので、ここ暫くは僕の心に余裕が出来ている。余裕が出来ると余計なことを考え始める。自ずと余計なアイディアも湧こうと云うものだ。その余計なアイディアというのは、クレイジーケンバンドのニュウアルバム「火星」にちなんで、火星丼は出来ないかと云うものである。何をどうすれば火星になるだろうか。真剣に考えた結果、ご飯の上に火星人を置けば良いであろうと云う結論を得た。火星人と云えば昔からタコ型の風体をしてい

角煮丼

豚の角煮が美味いと思ったので立て続けに食べてみた。最近はこれだと思うと突っ走ってしまってどうにも歯止めが利かない。もしかしたら昔からそうだったと思えないこともないが、このところはちょっと度が過ぎることがあるようも思える。自重したい。舌先三寸である。どの口が云うである。走り出したら止まらないぜ。真夜中を突っ走れ。それはもう50年前の曲か。話が逸れそうなので真夜中の方はまたいずれ。 きっかけはお土産で戴いた、有限会社吉宗(長崎県長崎市)製のレトルト角煮である。これを湯煎して温め

ポークソーセージ丼

色々な食べ物をご飯の上に載せ続けている。いつか世紀の大発見が出来るのではないかと期待しているが、なかなかそうは上手く行かない。今回のトライアルも参加賞と云ったところであろうか。参加することに意義があるとは1908年のロンドン・オリンピックで語られた言葉である。続いて人生に於いて重要なことは成功することでなく努力することだとも語られた。そうかなぁ。成功したいよねぇ。まあ努力しないと成功しないから努力が重要であることには変わらないのだけれど、なかなか一概にそうとも云えないのが人生

何が何だかわからないのよ丼

世の中わけのわからないことだらけである。良かれと思ってしたことが裏目に出て酷い目にあったり、これはイケるぞと思ったことが全然評価されなかったり、逆に全く何の思い入れもないことが物凄い好評を得たり、人様のことに余計な口を挟まなかったことを深く感謝されたり、まさに何が何だかわからないのよ、である。 オジー・オズボーンに云わせれば、俺に聞くな、知らねぇよ、ってな感じであろうか(「I Don't Know」)。 ピーター・ガブリエルに云わせれば、覚えてない、記憶にない、って感じで

シャウエッセンチョリソー丼

力を抜いて書く。近所のセブンイレブンに行ったら日本ハムのシャウエッセンのチョリソーが売っていたので早速買ってみた。 電子レンジで温めればすぐに食べられる。ならばご飯のおかずにしよう。それよりご飯に載せて丼にすれば良いではないか。まずは温めて、その間にご飯の用意をしよう。 温まった。最近の電子レンジは温めの時間を指定していなくても、勝手に重量などを判断して温めてくれる。段々人間がやることが少なくなってくる。便利になるのは有り難いが、何だか人間がどんどん馬鹿になってしまうよう

ハンバーグ

自分の頭の中にハンバーグが蔓延り始めたのは、きっと2023年6月22日に二子玉川ジェミニシアターで行われた『In Memory of 坂下秀美』〜坂下秀美(ex.四人囃子)を偲ぶ会にて、僕がプロコル・ハルムの「ハンバーグ」を歌ったからだ。坂下さんには生前大変にお世話になりました。僕の曲をいっぱい誉めてくださった。この「ハンバーグ」は坂下さんが大好きな曲だったとのこと。1967年リリース。でもこの曲名は「Homburg」で、ホンバーグまたはホンブルグと呼ばれる帽子のことであって

さばみそ煮缶2

色々なものにハマっているが長くゆっくりハマっているのがさばの缶詰。さばカレーからさばみそ煮、そしてさばハリッサさばキムチと食べてみた。そして今回はさば味噌煮缶の第2回特集。インパクトがしっかり残っているうちに印象を書いておこうと思う。 先日木更津に行った際に入手した千葉産直サービスとろさばみそ煮缶。さばは銚子港水揚げ、味噌は国産はだか麦使用の麦合わせ味噌、砂糖は喜界島粗糖となかなか魅力的なワードが並ぶ。前回鎌倉とか神奈川とかの文字に信頼感があると書いたが、銚子も僕にとってな

さばハリッサ、さばキムチ

僕のブログの方ではチャーハン祭りのようになっているけれど、本当の本当にハマっているのはさばの缶詰だ。色々買ってきて食べてみて、美味しいのでまた色々買って、と云う典型的なハマり方をしている。最初はさばカレー、そしてさば味噌煮。続いては意味不明の名前から予期せぬ美味に出会ったと云うパターンのものをご紹介する。 さばハリッサである。ハリッサが全く判らなかった。それでもまずは買ってみた。それからハリッサのことを調べてみると、唐辛子を元に作られるペースト状で辛口の調味料であるとのこと

さばみそ煮缶

さばカレーのことを書いたなら、さばみそ煮のことも書かねばなるまい。世の中にはさばみそ煮缶がいっぱいあるのだなと思った。お手頃な値段のものから大変に高級で高価なものまで様々である。手当たり次第全部試すのは無理かと思うので、何となく僕のアンテナにピピッと来たモノだけを戴いてみた。さば味噌煮缶、これがなかなか奥深い。 まずは逗子のスーパーマーケットSUZUKIYAで見つけた鎌倉さば味噌煮缶。ちょっとだけ高価だが目玉が飛び出るほどではない。こうして鎌倉とかMADE IN JAPAN

煮付け天丼

先日(2023年4月17日)日本テレビのお昼の番組「ヒルナンデス」に生出演しました。天丼マスターとして久々にお呼びがかかった。愛機ファイアーバード(ギターね)を持っての登場。ちょびっと弾いたけれど緊張した。台詞は噛むし、表情は硬いし。でも話している時にギターを持っていると手持ち無沙汰でなくて大変に助かった。そんなところで自分がギタリストであることを再確認しなくてもよろしいが、再確認したんだから仕方がない。さてその出演時に小野瀬流天丼(自分でそう命名したわけではない)として、ス

崎陽軒のシウマイ丼

崎陽軒の昔ながらのシウマイが大好きである。横浜生まれ横浜育ちの僕のソウルフード。横浜の誇り。そして崎陽軒のシウマイ弁当は日本お弁当界の王者であると思う。どちらも素晴らしい。僕はたまにそのシウマイでご飯を食べたくなるのだ。炊きたてのご飯に崎陽軒のシウマイ。これ程までに心踊る取り合わせはないと思ったので、早速崎陽軒のシウマイを買ってきて、ご飯を炊いた。 買って来た。15個入り640円(税込)である。間違えて真空パックシウマイを選んではいけない。それはまた別物であるからだ。またの