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アイデアの作り方-勇気融合-
少し前に書いた「福田村事件」で紹介した”空気の研究”という本を同僚のS君に貸した。その本を返してもらうときに、S君から”アイデアの作り方”という本を紹介してもらった。
恥ずかしながら消化してもらうまで、この”アイデアの作り方”という本を知らなかった。
ベストセラーなので多くの人が解説をしているので、簡単に紹介する。
この本では
〇アイデアが生まれる原理を理解する
〇アイデアを作る方法を理解する
原作を先に読むか、映画を見た後に読むか、
小説が原作の映画はたくさんある。
最近では”52ヘルツのクジラたち”や”4月になれば彼女は”などもそうだ。
まだ”4月になれば彼女は”は見に行っていないが、”52ヘルツのクジラたち”は最近見てきた。
社会で虐げられる人たち(この表現が正しいかはわからないが)の声を、他のクジラに聞こえない音域である52ヘルツで叫ぶクジラの声に重ねて表現している。
ヤングケアラー、トランスジェンダー、ネグレクト。
映画を見たときの衝撃が小さくなっていく
映画を好きになったのは多分中学生くらいだと思う。
BS1でやっている映画を何気なく見ていた時に取り込まれた。
その時の映画は
・キャッチミーイフユーキャン
・ウォルター少年の夏休み
・グットウィルハンティング
・フォレストガンプ
・プライベートライアン
だ。
これらの映画を見た時の衝撃はすごかった。
フォレストガンプの波乱万丈な人生やキャッチミーイフユーキャンの自由な生き方にあこがれ、プライベ
【読書感想文】深夜特急
S君に旅をするときは「「地球の歩き方」が役に立つよね」という話をした。その返答は、「地球の歩き方を参考にするなんてまだまだですよ。沢木耕太郎の「深夜特急」を読まなきゃ」だった。
同じ時期に、いつも仕事を頼んでいるクレーンオペにも深夜特急を読んでいないことに驚かれた。
メルカリで深夜特急をすぐに買って読もうとしたが、後でと思い机の上に置いたのが去年の5月だ。年が明けて、ついに手をつけた。
沢木
インカトレイル-最終日-
ついに最終日
4日目に歩く距離は、1時間もないくらいだが朝はいつも以上に早かった。
暗い中でパッキングして、忘れ物がないようにヘッドライトで何回もテントの中を確認した。
マチュピチュへは太陽の門から入る。
太陽の門は一般の観光客が入る門ではなく裏門のような場所にあった。
ただ、インカ帝国時代はこちらの門が正門だったみたいだ。
寒い中最後の力を振り絞り門の前まで行くと、他のパーティーが開門を待っ
レインボーマウンテン②
サムネの写真がレインボーマウンテンだ。
朝5時にツアー会社の前に集合した。
街灯に照らされた、石造りの町並みは昼間とは違う幻想的な景色を映し出していた。まだ誰も起きていない町の中を、冷たい空気を感じながら歩くのは特別感がある。
それを表現するほどのカメラの腕がないことが惜しい。
集まったツアー客は10人程度だった。そしてバスが到着し乗り込んだ。
いくつかのピックアップポイントがあるらしく、停ま