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参考書を買って満足するあの現象

まずは去年の振り返り、、

毎年、年が明けると今年は何か勉強をしたいなと思う気持ちになるのは、なんでだろう。
多くの人が、今年から今年からと言っている気がする。
テレビやYouTubeの広告でも、資格取得のコマーシャルが最も流れている時期だ。

そういう、私も今年は何か勉強したいと思う大勢の内の一人だ。

年が明け、何気なくネットサーフィンをしているとUdemyがセールをやっていると知った。
そこで、Udemyにログインしてみると去年の同じ時期にセールで買ったプログラミング講座が表示されていた。
そう、買ったはいいがまったく手をつけていないままの状態だった。

これが現代の積読だな。

アナログなら本棚に買って満足した参考書があり、目に入る状態だった。毎日見ていればやる機会もあった。
ただ、デジタルの教材は忘れてしまえば完全にやる機会を失ってしまう。


そんな年明けだったが、今年も何かやりたいなとこりもせず思っている。

決まっていることは、技術士の取得を目指すことだけだ。
大学のカリキュラムでJABEEを取得しているので、第一次試験は免除されている。
社会人生活も長くなり、受験資格も手に入れたので今年が初挑戦となる。
本当は、一年前に受験資格は手に入れていたんだけれどコンクリート診断士を一発で合格することが出来ず、覚えたことを忘れないうちに合格しておきたかったので、技術士の受験が一年遅れてしまった。
まあ、高校受験や大学受験と違って社会人になると1年の違いが大きく影響することは少なくなるのでたいしたことではない。
それに、技術士も一発で受かる気がしないので長期計画でやっていく予定だ。

それ以外のやりたいことは、
〇去年の年始に買った教材を消化したい
〇今机の上に積んである本を読み切りたい
〇マイリストに入っている映画を見たい
〇旅行でいいので海外に行きたい

どれも簡単なことだけど、なぜか後回しになってしまい今年の年末に反省することが目に見えている。


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