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旅行記

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知らない街を歩く あのワクワク、どきどき。
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#やさしさにふれて

アメリカのポットラックパーティに飛び入り参加した話。 【旅行記】

アメリカのポットラックパーティに飛び入り参加した話。 【旅行記】

6年前に】行ったアメリカ ポートランド。

Airbnbで日本人・台湾人の夫婦と赤ちゃんの3人家族の家に泊まった。
一家を、スズキさんと呼ぶ。

パイ作り教室で大きなルバーブパイを作ってきた私に、スズキママは「そのパイ、ポットラックに持って行かない?」と提案した。

ポットラックとは、参加者が料理を持ち寄るパーティのこと。

日本では『ポットラックパーティ』と言うけれど、アメリカでは単に『ポットラ

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インドで ヘナタトゥー をしてもらった話。 【旅行記】

インドで ヘナタトゥー をしてもらった話。 【旅行記】

インドで出会った女の子が美しいタトゥーをしていた。「すごい!素敵だね!」というと、「やりたい?やってあげようか?」と。

そのタトゥーは、『メヘンディ』というヘナタトゥー。ヘナという植物由来の染料で皮膚を染めるので、1,2週間で自然に消える。

「じゃあヘナ、買いに行こう」と一緒におでかけ。薬局に売ってるのかな?と思ったら、徒歩30秒で着いたのは駄菓子屋さん。

お店のおばちゃまが出してくれたのは

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アメリカでパイ教室に参加した話。 【旅行記】

アメリカでパイ教室に参加した話。 【旅行記】

数年前にアメリカのシアトル・ポートランド旅行に行った。はじめてのひとり旅。

メインの目的は、コーヒーとカフェ。シアトルにあるスタバ1号店に行ったり、カフェめぐりをした。

この旅で楽しみにしていたことはまだある。

それは、ローカルなパイ作り教室に参加すること。

申し込みとある本で知った、オレゴン州ポートランドのパイ屋さん。調べたらパイ作り教室をしていて、ちょうど滞在中に開催される。メールを送

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インド人と川の字で寝た話。 【旅行記】

インド人と川の字で寝た話。 【旅行記】

インドで、インド人のお宅に泊まらせてもらったときのこと。

6畳ほどのリビングの床に薄いラグを敷き、川の字とその下に三の字になって男女7人(大人6人、子ども1人)で寝た。お世話になった家族だけでなく、近所の人もなぜか一緒に寝ていた。私はどこでも眠れるし、その家族とは以前から知り合いだったこともあり(知らない人も混ざっていたけど)、爆睡。

明け方に暑いなあと目覚めると、女の子が私にくっついて寝てい

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南インド旅 マドゥライのおいしいレストラン【旅行記】

南インド旅 マドゥライのおいしいレストラン【旅行記】

2年前の南インド一人旅、マドゥライにて。

マドゥライ駅で出会った親切なお兄さんブルース(ブルース・ウィリス似)と一緒に、宿探しをした。

ブルースおすすめのレストランブルースは、美味しいお店を教えてくれるという。

部屋に荷物を置くと、ホテルの前で待っていたブルースは、ベジ?ノンベジ?(菜食レストランか、非菜食レストラン、どっちにする?)と。

悩んだ結果、ベジ!と答えると、ホテルから少し歩いた

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南インド旅 インド人と一緒に宿探し【旅行記】

南インド旅 インド人と一緒に宿探し【旅行記】

2年前の南インド一人旅。

タミル・ナドゥ州のマドゥライに着いたけれど今日の宿がまだ決まっておらず、駅で出会った優しいお兄さんが、宿探し手伝うよ。と言ってくれた。

こちら女一人旅。これ、あぶないパターン?あぶなくないパターン?

と、考えている私をよそに、お兄さんは、ホテルが多いのはこっちだよ、とずんずん歩いて行く。

お兄さんは30歳前後くらい、若いブルース・ウィリスにヒゲが生えてるインド人っ

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南インド旅 インドの駅の窓口と優しいお兄さん【旅行記】

南インド旅 インドの駅の窓口と優しいお兄さん【旅行記】

2年前に南インド一人旅をした。

日本からムンバイで乗り継ぎ、マドゥライへ到着。

マドゥライ空港からタクシーで市内に着き、まずは次の目的地チェンナイへの夜行列車の予約と、今夜の宿探し。

インドの窓口ではとにかく時間がかかる、ということを空港の入国審査で学習していたので、荷物を背負ったまま先に駅に向かう。

チケット売り場は人でごった返していて、2つの窓口に長い列ができていた。並ぶこと30分。や

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ベトナムでおじいさんに助けられた話。

ベトナムでおじいさんに助けられた話。

3年前にベトナムへ一人旅に行った。

ウワサの渋滞、すごかった。バイク多すぎ、3人乗りは珍しくない。道路を渡るのが大変で、他の人が渡る時にくっついて、なんとか渡る。

ベトナム料理はあっさりした味付けが多く、野菜がたくさんついてきて、前日までいたマレーシアで疲れていた胃が癒されてベトナム料理が好きになった。

ベトナム最後の日、バックパックを背負って空港に向かうバスが来るはずのバス停で待っていた。

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