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#コラム
「not for me」このゲームは私に向いていない
ボードゲーム界隈には「not for me(私に向いていない)」という表現があります。
ゲームを遊んでみたけど、あまり面白いと感じられなかったときの言葉です。「つまんねえ」とクソゲー認定してしまうのではなく、「私にとってはつまんなかった」と限定的に表現するために使います。これ、大人な言葉だと思います。
たとえば僕は運の要素が大きすぎるゲームがnot for meです。自分の意思決定で盤面に影響
“自分ごと”にしないとわからない。
ユーザーの“自分ごと”をつくる。
編集やメディアの仕事をする中で、よく語られるこの言葉。
“自分ごと”をつくるといっても、ユーザーが日々どんな暮らしをして、何を感じて、どんな課題を持っているのか…。
それは、データだけじゃなく、結局自分が体験してみないと何もわからないとつくづく思う。
かくいう私も、この1年で少しずつ“自分ごと”になっていったことがある。
それは、地域と、うつわだ。
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反論をいただいたので、少しコメントしました
以前に書いたnote「来年の9月7日から、日本の本当の下り坂が始まる」について、反論とご指摘をいただいたので、少しコメントします。
まずはご意見、ご指摘、ありがとうございました。
本「明日のプランニング」や「ファンベース」を書いたときも、初稿を多くの若い人たちに読んでもらい、厳しいダメ出しをもらい、推敲を重ねて今の形になっています。
ご指摘は常にありがたいです。
ただ、バットを持って今にも
残酷なnoteの続け方。
noteがリリースされた当日に登録してそれからずっと書いている。
数年間。
あと少しで3000記事。
すさまじい雷鳴が響き、土砂降りで、窓の外は稲光が満ちている。
売上は、最初は年間5000円とかだったかな。
今は、全然気にしていない。
広告もしていない。
今は月に2000円越えるくらい。ほぼ投げ銭。
はじめて課金してきたのがなんと元カレだったという鉄板ネタまで持っている。(激おこした私はそれで