記事一覧
「意識高い系」の押し付けと後ろめたさを超えて
「意識高い系」という言葉は最近は聞かなくなったけれど、10年くらい前はとても流行っていた気がする。
社会的な事柄に関心があったり、自分の将来のために楽しむ時間を犠牲にしてでも勉強や何かを頑張っている人に対して言っていたし(言われていた)気がする。今思うと、その言葉の裏には(あの人はあんなに頑張ってるのに自分は…..)という妬みや焦りもあったと思う。
世界的に若者を中心とした気候変動アクションが大
それが、やりたかった仕事じゃなくても。
ずっとやりたかった教育の仕事。
某教育企業に内定が決まり、ウキウキしてた矢先に知った、配属先。その会社にそんな存在があることすら知らなかった”ITシステム部"。配属面談で"教育に携われる仕事なら何でもいいです”くらいまで言ったのに。なんでこんなに不運なんだろう。すでに人事部からいじめられてるのかな。
私の社会人一年目は、絶望から始まった。
------------------------
入社
"共感"はやさしさ?それとも自分勝手?
日本で話していると、相槌をうつときに「わかるー」という言葉をよく使う。
でも英語だと”I could relate”とか”I could understand”は、「わかるー」と同じくらいの頻度では使わないし、聞かない気がする。もちろん、"I see"も「わかる」なのかもしれないけれど。
一度友人の悩みを聞いていた時に、反射的に"I could understand"と言い、"あなたには分からな