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#HR
広報で目指したいのは「小さいことの積み重ね、ただし大量」
自分の業務の気づきと、広報界隈で感じられるニーズが乖離しすぎて、毎月何か広報のことを書くのにかなり困っているのだけど。
そういえばちゃんと記事としては書いていなかった気がするこのネタを改めて書いてみる。
1つで劇的に解決する広報施策はない社外広報もだし、社内広報も。
そして人事関連とかも含めて、メンバーが働きやすくなる文化や、より数字結果が出やすくなる文化を狙いたい時もそう。
1つずつの施策だ
オンラインでの社内コミュニケーション考察、特に失われているもの
今月は月末にかけて個人的に大きい仕事の対応が重なっていて(個人的には修行期間と位置付けている)いつもみたいにギリギリ滑り込み記載できるスケジュールでは到底ないのだが。
なぜかnoteを書けずに月末最終日を迎えている。なぜだ。
ちなみに今日も「修行」のプログラムを絶賛対応中。。
社内コミュニケーションについての取材を受けたり、久し振りに何人かの社内メンバーに会って話をしたり、自分のタスク棚卸しにつ
「事後対応や予防」をめぐる、広報の板挟み
こうやってnoteを毎月書き始めてそろそろ5年。最近は広報外業務も多くて、直接的に広報に役に立ちそうな言語化が減ってきて、諸々の事情などもありnoteを書くのもかなり大変なのだが、今回はちょうどよい気づきがあったので書き残しておく。
対応するそれは「予防」か「事後」か各社の広報の目的や考え方にもよるが、広報が向き合っている課題や対応は、何に向けてやっているのか1度考えてみるとよいのでは、と気づい
分野を知らない人に、届けたり教えたりするための7つのコツ
自分が持っている広報・人事・その他知識を、誰かにお伝えすることに今年は本格的にチャレンジしていきたいと考えている。毎月のnoteでの記載もノウハウ整理としてやってきたが、いよいよちゃんと取り組まねば…という状況に。
ちなみに今月は、勤務先にてウェビナーの質疑応答部分だけ登壇にチャレンジ。
ウェビナー本編の内容は好評いただいたものの、自分のみにおいては反省点多数。。やはりアドリブ力はすぐには上がら
広く報せるために社内広報を優先し、人事的動きに徹している理由
今日もとてもやりきった。もう記事は書くの無理かもと思うくらいにやりきった。。
最近社内ではカスタマイズ性の高いことをしているから、逆に何をつぶやけばいいのかわからなくなっていて。
そんな感じで今回「も」、記事のネタが全く思いつかず。この記事を約2時間ほどで仕上げようとしている。
それでも言語化はやめてはいけないと思っているから、このnoteの習慣は半ば意地で続けている。ただ無理矢理捻り出してい
広報と人事における「抽象と具体」の考察
取材対応、人事フォローアップなど、あれこれ実行しているだけで1日が終わる日々。
シルバーウィークはしっかり休んだし、ワクチン2回目でやや調子を崩したりしたので、仕事する日は少なかったけどその日はみっちりしっかり仕事したなあ…という9月だった。
人事の仕事割合が比較的多い月だったが、実行側として駆け抜けていく過程で気づいたことがある。
広報は具体多め、人事は抽象前提今月、以下のようなツイートをし
「決して魔法ではない」オンボーディングの心がけ
今回はオンボーディングについて書きたくなった。ので雑にまとめる。
オンボーディングとは、入社した人が活躍できるように、入社後にフォローアップする行動やそのカリキュラムなどのことである。
誰かを採用して入社しても、採用した本人のスキルや自助努力だけでは活躍しにくいことが多い。というのも、組織で成果を出すには馴染むことも必要だし、その組織の文化を知ったり、前提知識を知ったりすることも必要となる。さら
目の前を飛び交う、強い情報の扱い方
5月も必死に駆け抜けた。明日からもう6月なんて信じられない。。
最近はブログ記事だったりプレゼン資料だったり、社内外向けコンテンツをせっせと作っては伝え、作っては伝えを繰り返している。また、大きいところだけが残っている(小さいところは潰し終わっている)人事系業務の最適化にも関わり始めた。
プレゼンは別に上手ではないが、毎週変わる約5分のスピーチ内容を絶えず作り始めてまもなく1年、さすがに作り慣れ
社内報とは少し違う、社内ブログの在り方の考察
最近、勤務先で「社内広報ブログ」を立ち上げた。
広報からの社内向けのお知らせは、読んでもらいやすいように会社Slackのgeneralにベタ書きとしていた。それから数年、組織の中で社内広報が機能するようになったからこそ、情報が流れていくことが惜しく感じられるように(蓄積して、今後入る人にも伝えていきたい)。そんな矢先、社内向けの長文記事を何かしらで公開する話にもなったので、社内ブログを作るに至っ
テレワークにおける、フォローアップロスを打破するための考察
まだまだ寒い中、ニットを着込みタイツを履く季節に始めた在宅勤務も半年が過ぎた。そして夏が終わってしまう、またニットの季節がやってくるなんて早すぎる。
私の勤務先も、今後は在宅勤務を基本とした働き方にシフトすることになった。8月は、それに対応するため引っ越し含めた自宅整備(物品手配)や手続き、オフィス片付けなどでばたばたしているうちに終わってしまった。
ところで、私は社会人歴10年ほど、かつ今の
コロナ・在宅勤務状況下の3ヶ月でやった広報業務
働き方が、変わった。そして広報も、変わっていくと思う。そんな3ヶ月を過ごしている。
勤務先は他社に先んじて、2月頭から在宅勤務推奨を行っていたので丸3ヶ月の在宅勤務となった。2月頭時点で出社率(私が見た範囲で)は目視2〜3割程度だっただろうか、久しく出社していないメンバーもざらにいる。
私も3月まではごく稀に(平均週1〜2回)用があって時差出社していたこともあったが、緊急事態宣言が出てからは「原
リモートワーク時の社内広報で大事なこと
昨今、新型肺炎の感染拡大により、在宅勤務を取り入れる会社が増えている。私が勤める会社でも在宅勤務が推奨されており、私自身も在宅にて勤務している。
在宅勤務を実現するためにはそもそも、社内環境(ハード面)と文化やノウハウ(ソフト面)の両方が必要な実感がある。今は過渡期で、感染拡大という差し迫った理由があり多くの会社が取り入れているものの、まだそこかしこで混乱が起こっているように感じる。その混乱が少
広報・人事・マーケティングの重なりについて
仕事にて、広報と人事とマーケティングの重なりについて、雑な言語化をした。
今勤めている会社の代表から相談された、「貴方のような広報(ブランドマネージャーと言われた)を採用する提案をしたいから、人材要件を洗い出すために情報が欲しい」と言われたからだ。
ブランドマネージャーと書かれたのは、どうやら、表層の見えやすい部分と、思いや社内などの見えにくい部分とを、組織の中で一貫させるように促す行動するとこ
社内を巻き込む発信活動、最初の落とし穴
相変わらず、「社内広報」「チーム広報」「リモート勤務広報」などなど毎日あれこれ模索しているが、ちょうどこの月末に、社内広報観点から書き留めておきたいことがあったのでまとめておく。
私の広報活動におけるポリシーは、「社内の皆が自慢したくなるようにして、ついみんなが会社のことを言いたくなるようにする」である。このアプローチにしているのは、少人数の広報担当者だけでは会社の多面な側面を見せることができな