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フィルムエスト作品のご紹介
いまを振り返る―。
令和の日常を、昔の目線で見るとどう映るのか?
私が主宰するYouTubeチャンネル「フィルムエストTV」では、あえて昔の価値観で「いま」を解釈・表現する〝アナクロ映像〟を数多く制作してきました。
この記事では、フィルムエストがこれまでにどんな作品を制作してきたのか、カテゴリに分類してご紹介いたします。
新型コロナ関連作品〝アナクロ映像〟初期作の公開当時、世は「コロナ禍」ま
アナクロから「サイコロの旅」を考える
もしも、1960年代――。
HTB(北海道テレビ放送)が開局した時に、『水曜どうでしょう』があったら…
というコラボ動画を制作させていただきました!
『水曜どうでしょう』といえば、言わずと知れた日本一有名なローカル番組。鈴井貴之さん・大泉洋さんと、藤村D・嬉野Dらスタッフによる「旅」を中心としたバラエティ番組です。
初期の目玉企画である「サイコロの旅」は、サイコロの出た目で次の目的地と移動
サスペンスドラマのスタッフが凄すぎた
フィルムエストTVで「80〜90年代に放送されたかのような2時間サスペンス」を作ることになりました。
その撮影が5月18日〜23日に愛媛県で行われ、無事に終了しました!
以下、撮影風景です。
撮影規模、めっちゃ大きくないですか…?汗
初めは「ディレクター兼カメラが1人、アシスタント2〜3人で…」などと考えていました。
が、皆さんに見応えのあるものにするには、”フィルムエストっぽさ”を最大限
神戸とフィルムエスト
今年3月で「フィルムエストTV」も10周年。視聴者の皆さん、スタッフの皆さん…様々な方に支えてもらいながら、試行錯誤の10年でした。
いまや主流となった「80年代~90年代のような映像」は、現在も試行錯誤のまっただ中です。
古く見せるエフェクトを「香らせる程度」に抑えてみたり、逆にしっかり加えてみたり。同じエフェクトをかけたはずなのに、かける順番を変えるとなぜか雰囲気が変わったり…。
「昔っ
アナクロ映像、海を渡る。〜フィルムエストのコメント欄に英語が増えたワケ〜
もしも「Twitter→X」の改称騒動が昭和に起きていたら…というコント動画をつくりました。もはやインフラといっても過言ではない「Twitter」。そこで巻き起こる数々の〝騒動〟に振り回される私たちを、フィルムエスト流に解釈した作品です。
ありがたいことに多くの方にご覧いただき、再生回数は106万回(2023年11月現在)を超えています。たくさんのコメントをいただきましたが、そのなかで目を引くも