記事一覧
【人生】父を亡くして10ヶ月
20日に予定が入っているため、前倒しで記事を書いている。
今日、この町にきてからお世話になった方の通夜があった。亡くなられたのは4月14日。おととい。
いたはずの人がいない。とても、信じがたい。
田舎の町で、町の比較的ご高齢の方との接点が多い環境であり、親世代の方と接する機会が多いのだが、来月嫁いで満5年経とうとしているこの長いような短いような間に、本当に多くの方を見送った。
地元では「接
【切手】ふみの日~ディック・ブルーナ
「ふみの日」という切手をよく見かけるものの、「ふみの日」がなんなのか、あまり意識をしたことがなかった。
毎月のもののようだが、ディックブルーナシリーズは平成10年から、7月(文月)のふみの日、つまり23日に発売している。
手元には、平成10~14年までのものがまばらにある。
ブルーナカラーともいわれる5色(後に+2色)で描くシンプルで可愛らしい世界が特徴であり、切手もグラビア5色で刷られてい
【人生】父を亡くして9か月
あっという間に9ヶ月がたった。父の月命日は丁度春分の日と重なり、お彼岸のお参りでバタバタしたので、落ち着いてきた今書き記すことになった。
落ち着いてくるのかなと思ったが、全然乗り越えられず、まだメソメソしている。
父に対してひどく失礼だが、まさかそこまでなってしまう存在だなんて思ってなくて。
これは時間の問題だけではなくて、後悔、やり残したことが多くあるせいだと思う。
関係もよく、蟠りもな
【切手】前島密 普通一円切手
印刷されないようにご注意ください。
いつも目にする切手。
切手一枚から知り得るものを調べたり、味わったりしてみたいとおもい、一円切手について調べた。
一円切手は郵便の父「前島密」がモチーフとなっている。
切手は自然をモチーフにしたものにデザインが刷新されたが、歴史的な美術、遺産があった時代のときも含め人物が普通切手のモチーフになったのは、あとにも先にも前島密のみであるとのこと。
この人あっ
【読書】星の王子さま
「星の王子さま」を読もうと思ったのは、「美しく生きるフェス」というオンラインイベントに、アンティークコーチの稲葉だいちさんが出展されるので、お誘いいただいたことがきっかけ。
テーマが「星の王子さまから読み解く忘れない過去を原動力に未来を創る3つの方法」と、面白い切り口で、興味深い。
少し前に改めて読みたくなったのは、朗読をする友人石橋玲さんがサンテグジュペリの命日とされる(戦争で行方が解らなく
【学び】Gioguesser
ジオゲッサーというゲームにとてもハマっている。隙間時間の癒しであるが、真剣になりすぎて時間の消費をしてしまい、大変良くない。
でもめちゃくちゃ楽しい。
地球が好きになるかもしれないゲームだ。
無駄な知識も増えていき、大変よい。
万年引きこもり生活の私には、ちょっとドキドキするバーチャル旅が安全にできる素敵なゲームだ。
どんなゲームか概要を説明すると、グーグルマップのストリートビューをゲーム
【切手】天皇陛下在位十年記念
この記事は古切手収集を趣味とする筆者が、市場価値ではなく切手の情報を調べて、その切手から学べるものをメモしていくnote記事です。
発売日 平成11(1999)年11月12日(金)
発行枚数 3,990万枚
意匠 鳳凰文様
原画 森田基治(郵政省技芸官)
版式刷色 グラビア6色
発売地域 全国
1999年私は16歳の頃の切手。
天皇陛下(記事を書いている現在上皇)の在位10