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#わたしの本棚 から、はみ出した本を紹介・約20年時が止まった本棚

とりあえず、実家からアマゾンのダンボール一箱分だけ
本を詰めて帰りまして、仕分けしております。

丈夫とはいえないアマゾンのダンボールは、
本の重みで今にも裂けそうになり持ち上げられない。
なので、はみ出した分を先に取り出して・・・

本を触って並べる行為、やっぱり楽しいぞ・・・
オタクグッズを並べて整理してる時と同じ感覚のような、もっと何か特別なような


アマゾンのダンボールを実家へ持参し、
一箱だけ持ってくるという「マイルール」にこだわってしまった。
そう決めておかないと、どれだけ大荷物になったことやら。

なんでわざわざダンボールを持って行ったかと言えば、
実家にあるダンボールは”カビ臭”がしそうで少しイヤだったから。
・・・決して、汚実家じゃないんですよ。
ただカビちゃっただけなの。。

実家を出たのが約20年前。
その当時の自分の愛読書は引き取る。
あとは、父の蔵書で興味ありそうなやつを直感で選んで突っ込んでみた。
(実家滞在時間の都合上ゆっくり片付けられず、猛スピードで済ました)

さて、並べて「見て~!」したので、簡単にコメントしましょうか。
えーと、左下から!

◇チョビのしおり可愛い


『動物のお医者さん』流行りましたね。佐々木倫子先生すき!
『おたんこナース』がmy愛読書で、断捨離しても手元に残しています。
職場でツラい時や、身内が入院した時に読んで、元気を貰っていた作品。

◇『小説たけまる』著:我孫子武丸


スーパーファミコンソフト『かまいたちの夜』がきっかけで、ハマってました。こちらは、丸ごと様々な我孫子氏作品を感じられる本(?)です。
『かまいたちの夜』の影響力は大きかった!…今回はゲームの話は我慢。

◇サトウサンペイ氏のエッセイ


父の蔵書。早速これ読みました!感想はまた別の記事にする予定。

◇宮部みゆき先生の本


当時、最も好きだった作家さん。文庫本もたくさん残っていました。
今思うと、犯罪シーンとか残酷でエグい作品もあったなあ…。ツラい。

読書の嗜好が約20年で変化してしまいました。

◇『ラヴレター』著:岩井俊二


映画とか、毎度毎度ブームになってた印象。当時はファンだったけど、『リリィシュシュのすべて』があまりにも胸糞な映画でドン引いてしまった。

◇大江健三郎先生の本


父の蔵書。これまたダークで胸糞な気配を感じてコワくて読めない。
(言葉悪くてすみません。後味悪い話がすっかり苦手になってしまって)

◇松本清張先生の本


父の蔵書。表紙の帯に時代を感じる。ちょっと淫靡な雰囲気。
エログロ系もすっかりニガテジャンル。
でも、松本清張氏は社会派推理小説の大先生のはずだから…
そんなキツイ描写は無いよ…ね?!
昔は江戸川乱歩作品とか平気で読めてたのになあ。

◇北村薫先生の本


当時好きだったと思うんだけど、記憶が全く無くなっている。

◇クリスティ短編集


これは自分のか父のか、もしや母の?!誰の趣味だったか。
クリスティ作品読んだことない自分。
ミステリー好きだったはずなのだが。挑戦してみようかな。

◇赤川次郎先生の本


親が買ったはず。親世代の角川映画・赤川次郎ブームの頃でしょうか。
読みやすそうだし、これは”後で読むかも本”へ仕分けておいてと・・・

◇岩波新書


短大の教科書か参考書。なんと、ゴルフが授業で習えた。
当時はお勉強&おじさんが読むイメージで興味なかったが面白そうよ。

~~~

次回、わたしの本棚( in アマゾンのダンボール)を紹介したいです。
それでは、本スキの皆様、良い読書ライフを!

※「図書館司書の資格あり」ってアピールしてみたけど、
アナタ、最近読んだ本って、児童書と少女小説と
『スマホを落としただけなのに』だけじゃないのさ。
はい。今読んでるのは軽めのエッセイ本です。

読書大好き&長編作品どんと来いだった、
約20年前のワタシは何処へいってしまったのやら?!?

ニッチすぎて誰も知らんわ…💦って本の感想、またやりたいなと思いつつ。


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