三村

多拠点生活。

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記事一覧

シェアハウスで凝った料理に挑むな

シェアハウスにはキッチンが1つしかない 当然誰かが使っていれば順番待ちをする羽目になる 今まさに待機中である シャワーを浴びに階段を降りる時にはキッチンは使われてい…

三村
1か月前
4

正体

自分が日々迷い悩んでいる些末な劣等感や自己愛や自己嫌悪なんて初めからこの世にないかのように軽やかにこの社会を生きている人達を間近で見ると改めて不条理を感じる。ど…

三村
2か月前

現実には悩みに軽いも重いもない

どう受けとり、どう自分に語りかけるかで鬱になるかならないかが決まる

過去や後悔ではなく望んでいる未来や希望に向けてどうすれば実現できるかを問いかける

解決や実現がしなくても問いかけること自体が人生を生き生きとさせる

三村
2か月前

穏やかに楽しく暮らしたい

ただそれだけ。

三村
2か月前
1

人生を過大評価してるから、今の自分の環境を卑下して、他人の環境を羨む悪癖。隣の芝生は青く見えると何度も自分を戒めても気が付けば比べて、羨んでる。どうすればいいのかな。

三村
2か月前

三島由紀夫「命売ります」読んで。ニヒリズムは徹底してくれ。

日々の些末な小事に煩悶してしまう身からすれば羽仁男のニヒリズムが羨ましい。羽仁男は「不安になるのは命が惜しいからだ。」と言う。確かに僕らは明日以降も生きているこ…

三村
3か月前
3

過去の自己否定を分析した結果、全て妄想でした。

過去の自分がどこかで覚えた借り物の言葉を駆使して、自分を否定することに必死だ。今すぐやめろ。斜視に構えることも、冷めたふりすることも、過剰な自意識がある事も、自…

三村
3か月前
1

地球星人を読んで-地元を離れればいいだけの話。

恋愛や生殖を強制する世間に馴染めず、ネットで見つけた夫と性行為なしの婚姻生活を送る34歳の菜月。作中で菜月は夫と共に家族、親戚、友人から逃がれて田舎に住み、異星人…

三村
3か月前
2

「明るい夜に出かけて」終わってほしくない、ずっとずっとわちゃわちゃしててほしい。

好物しか並んでない食事のように贅沢な小説だった。深夜のコンビニバイト、1年やってた。心に傷を抱えた大学生、俺もそうだった。アルコ&ピースのラジオ、一時期これのた…

三村
4か月前
1

紅白で見る価値あったのはエレカシだけでした。良かったなぁ。

三村
4か月前

内省における悩みをweb上に放り投げ、返ってくるのは「自分自身を受け入れろ」という無理難題。釈迦以外にそれができた奴いるなら会わせて欲しい。この世で最も精緻な嘘発見器になるだろう。

三村
5か月前
1

死にたい。それはもっとマシな人間に変わりたいという悲痛な叫び。

授業で海外版の人狼をすることになったが、人狼を知らない俺はネイティブスピーカーの流暢な英語の説明を全く理解出来ずゲームが始まった。俺の人生を暗示するかのように俺…

三村
5か月前
2

見て見ぬふりをしてきたHSS型HSPという気質で苦しんでる。
どう乗り越えたらいいのか、受け入れたらいいのか、見当もつかない。
どう生きればいいんだろうか。

三村
5か月前
1

人が大好きのはずなのに、人を避けてしまう。人見知りという病気。ただ苦しい。

三村
5か月前

「自分は何者でもない」ことが悔しくて仕方がない。

三村
5か月前
1

「生産性という病」 木澤佐登志 を読んで

三村
6か月前

シェアハウスで凝った料理に挑むな

シェアハウスにはキッチンが1つしかない 当然誰かが使っていれば順番待ちをする羽目になる 今まさに待機中である シャワーを浴びに階段を降りる時にはキッチンは使われていた 空腹だが待たねばならない だが私はそういう待ち時間はそこまで嫌いじゃない なぜなら本を読めるチャンスだからだ

私は「何でもしていいですよー」といきなり自由を与えられると何故かそれほど見たくもないショート動画や誰も更新してないSN

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正体

自分が日々迷い悩んでいる些末な劣等感や自己愛や自己嫌悪なんて初めからこの世にないかのように軽やかにこの社会を生きている人達を間近で見ると改めて不条理を感じる。どうやら世間の普通の人々は朝起きるのが早い事に絶望することは無いし、将来の不安から趣味に没頭できないことなんてないし、自分の吐いた言葉について毎秒のように脳内反省会を開くこともない。無駄なことに頭を悩まし、無駄なことに心をすり減らしてきた20

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現実には悩みに軽いも重いもない

どう受けとり、どう自分に語りかけるかで鬱になるかならないかが決まる

過去や後悔ではなく望んでいる未来や希望に向けてどうすれば実現できるかを問いかける

解決や実現がしなくても問いかけること自体が人生を生き生きとさせる

穏やかに楽しく暮らしたい

ただそれだけ。

人生を過大評価してるから、今の自分の環境を卑下して、他人の環境を羨む悪癖。隣の芝生は青く見えると何度も自分を戒めても気が付けば比べて、羨んでる。どうすればいいのかな。

三島由紀夫「命売ります」読んで。ニヒリズムは徹底してくれ。

日々の些末な小事に煩悶してしまう身からすれば羽仁男のニヒリズムが羨ましい。羽仁男は「不安になるのは命が惜しいからだ。」と言う。確かに僕らは明日以降も生きていることを前提にしているからこそ、どうでもいいことに頭を悩ませる。明日死ぬことが分かった時にこの世に悩みなんてなくなるはずだ。

ただ、日常を生きるということは、明日も明後日も生きているだろうと盲目的に信じることだ。そう思わなければ暮らすことなど

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過去の自己否定を分析した結果、全て妄想でした。

過去の自分がどこかで覚えた借り物の言葉を駆使して、自分を否定することに必死だ。今すぐやめろ。斜視に構えることも、冷めたふりすることも、過剰な自意識がある事も、自己愛が強いことも、全て主観的な自己診断で、素人の妄想だ。

もっと踏み込めば、自分はこういう面倒な気質だからこれ以上変われないと思いこみたいだけとも言える。そりゃ普段付き合わない種類の人たちと交流する中で自分の社交性や対話能力について溜息を

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地球星人を読んで-地元を離れればいいだけの話。

恋愛や生殖を強制する世間に馴染めず、ネットで見つけた夫と性行為なしの婚姻生活を送る34歳の菜月。作中で菜月は夫と共に家族、親戚、友人から逃がれて田舎に住み、異星人を自称し、独自の価値観を育み、最後には食人にまで至り、晴れて地球の洗脳から解け、ポハピピンポボピア星人に成った。(多分)

菜月が忌避していた「恋愛や生殖を強制する世間」なんて世間のほんの一部に過ぎない。そしてその事の菜月が気づかないはず

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「明るい夜に出かけて」終わってほしくない、ずっとずっとわちゃわちゃしててほしい。

好物しか並んでない食事のように贅沢な小説だった。深夜のコンビニバイト、1年やってた。心に傷を抱えた大学生、俺もそうだった。アルコ&ピースのラジオ、一時期これのために生きてた。今も聴き続けてる。恋だとか愛だとかに象られたくない青春という関係性、あまりにも大好物だ。もうすべてが好きすぎて、あまりにもあっけないラストページをめくった時にあとがきが書かれてるのが信じられなかった。この物語が終わってほしくな

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紅白で見る価値あったのはエレカシだけでした。良かったなぁ。

内省における悩みをweb上に放り投げ、返ってくるのは「自分自身を受け入れろ」という無理難題。釈迦以外にそれができた奴いるなら会わせて欲しい。この世で最も精緻な嘘発見器になるだろう。

死にたい。それはもっとマシな人間に変わりたいという悲痛な叫び。

授業で海外版の人狼をすることになったが、人狼を知らない俺はネイティブスピーカーの流暢な英語の説明を全く理解出来ずゲームが始まった。俺の人生を暗示するかのように俺の手札は狼だった。何をどうすればいいのか分からず、そんな自分がどう見られてるのかばかり気になり恥ずかしくて死にたかった。徐々にルールはわかってきたが最後までルールが分からない故に困惑しているフリをしていた。なぜならゲームに熱中し楽しむ素振り

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見て見ぬふりをしてきたHSS型HSPという気質で苦しんでる。
どう乗り越えたらいいのか、受け入れたらいいのか、見当もつかない。
どう生きればいいんだろうか。

人が大好きのはずなのに、人を避けてしまう。人見知りという病気。ただ苦しい。

「自分は何者でもない」ことが悔しくて仕方がない。