「明るい夜に出かけて」終わってほしくない、ずっとずっとわちゃわちゃしててほしい。
好物しか並んでない食事のように贅沢な小説だった。深夜のコンビニバイト、1年やってた。心に傷を抱えた大学生、俺もそうだった。アルコ&ピースのラジオ、一時期これのために生きてた。今も聴き続けてる。恋だとか愛だとかに象られたくない青春という関係性、あまりにも大好物だ。もうすべてが好きすぎて、あまりにもあっけないラストページをめくった時にあとがきが書かれてるのが信じられなかった。この物語が終わってほしくなくて、誰かがあの物語の続きを書いてやしないか、同人小説はないのか、探したけどなさ