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ニッチな京都歩き

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京都のちょっとニッチな楽しみ方を、京都の大学生がご紹介。
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記事一覧

vol.4 ニッチな京都歩き  ちゃんと美味しいご飯を食べる編

vol.4 ニッチな京都歩き  ちゃんと美味しいご飯を食べる編

久しぶりに京都の歩き方を投稿します。

秋になると京都へ観光しようと出向かれる方が多いのでしょう。3年前の閑散とした四条が考えられないぐらい海外の方で溢れています。これからの時期は、紅葉やライトアップが見所になってくるので、ますます観光される方が増えるでしょう。

そんな楽しい旅では常に「ご飯どうしよう」問題が付きまといます。ふらっと素敵なお店に巡り会う楽しみもまた旅の醍醐味でしょうが、せっかくだ

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英語で禅を学ぶ、そして交流

私は京都の大学に通う大学生である。今学期は英語で禅と仏教を学ぶ授業を受けている。私は英語が好きだけど得意ではないし、先生はスペイン訛りで話すし、7割は留学生だから私からすると一苦労ある授業でハードだ。ただ、グループワークがないので楽と言えば楽だ。

私の大学、同志社の授業には「京都科目」と呼ばれる京都にまつわる特別授業があり、生花や京都の町屋、能や宗教など講義が複数設置されている。私が受けている授

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京都の夜のすすめ

京都の夜のすすめ

定期的に私は京都語りがしたくなる。今は6月のはじめ、雨も降らずちょうど良い気温で何かと書きたくなる時期らしい。

6月に入り、夏らしさも増してきた。御所の緑も青々として夜の鴨川沿いも人の姿が多く見られる。今、私は散歩がてら鴨川デルタに来てこのnoteを書いていてる。

私はこの時期の夜に、夜風にあたりながら鴨川の川辺に座ってぼーっとするのが好きだ。

別に何を考えるわけでなくても、思ったことや感

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京都の大学生の遊び方。京都の印象も含めて。

京都の大学生の遊び方。京都の印象も含めて。

同志社大学に入学し、京都で下宿するようになって3年。京都への印象は良くも悪くも随分変わった。

下宿するまでの印象

下宿する以前は、京都=観光地だと思っていたから、行ったらとりあえずお寺や庭を拝観して、抹茶とおばんざい、カフェを巡らなきゃという謎の義務感があった。それが「京都の楽しみ方」だと思っていたから。

それと、京都駅のバスターミナルから普段は全然乗らないバス乗って、大勢の観光客に押しつぶ

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さあ、京都に住もう!〜同志社の紹介〜

さあ、京都に住もう!〜同志社の紹介〜

はじめまして。
簡単に自己紹介すると、私は同志社大学の3回生です。今は京都で一人暮らしをしています。今日は同志社周辺の魅力と京都に住むことがいかに楽しいかをお伝えするのでぜひ読んで言ってほしい!

1、同志社周辺の魅力 ① 立地

まず、同志社は立地が神がかっている。
大学の隣は相国寺、冷泉家や京都御所が並んでおり、常に落ち着いた雰囲気が漂っている。

大学自体もレンガ造りが荘厳で見応えがあるか

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vol.3 ニッチな京都歩き おひとり様編

vol.3 ニッチな京都歩き おひとり様編

読者の皆さんはいかがお過ごしだろうか。京都は冬に逆戻りしたみたいに寒い日々が続いている。

今回vol.3では、京都に住む大学2回生のRikaが、おひとり様編と題し、一人の時間を贅沢に過ごすための京都の歩き方を紹介していく。ただ、今回はニッチな歩き方ではなく、エピソードトークとお店の紹介になる。

テーマ:一人の時間を贅沢に楽しむ

場所:堀川・京都市役所付近・京阪線沿い

内容:散歩+食事+読書

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vol.2 ニッチな京都歩き 大学編

vol.2 ニッチな京都歩き 大学編

今日は自分語りをしつつ、大学を中心にニッチな京都の歩きを紹介する。

一応自己紹介すると、私は同志社大学の文系学部に通っている。文系は今出川校地にあるキャンパスをメインにキラキラした大学生活を送ることができる。一方、理系は田舎、京田辺キャンパスへ追いやられてしまう。(かなりの偏見だが間違ってないと思う)

同志社を知らない人も多いだろうが、一般的に「お洒落な陽キャがいるイメージ」を持たれる。確かに

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vol.1 ニッチな京都歩き   三条通り編

vol.1 ニッチな京都歩き 三条通り編

前回の投稿を読んでいない方がいるかもしれないので、一応自己紹介をしておく。私は京都で一人暮らし中の大学生だ。

今回は、vol.1 ニッチな京都歩きと題して、私の趣味を全開にした超ニッチな京都の歩き方を紹介する。

テーマ:お金をかけずにアートを愛でる

場所:メイン三条通り

内容:街歩き+お昼ご飯

対象物:アート、デザイン、ビンテージ雑貨、歴史建築、料理

※黄色のマークが行く場所。

歩き

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