見出し画像

vol.1 ニッチな京都歩き 三条通り編

前回の投稿を読んでいない方がいるかもしれないので、一応自己紹介をしておく。私は京都で一人暮らし中の大学生だ。

今回は、vol.1 ニッチな京都歩きと題して、私の趣味を全開にした超ニッチな京都の歩き方を紹介する。

テーマ:お金をかけずにアートを愛でる

場所:メイン三条通り

内容:街歩き+お昼ご飯

対象物:アート、デザイン、ビンテージ雑貨、歴史建築、料理

画像1

※黄色のマークが行く場所。

歩き方:

1、烏丸御池駅で降りる。(難関だ。地上に出るとみんな方向感覚がわからなくなる。まずは落ち着いて太陽を目視し、南方を確認。そうしたら、南北に伸びる烏丸通りに沿って南へと進もう!!それができればクリアだ)

2、なんだかおしゃれな建物が出てくる。それが新風館。ホテル、カフェ、アパレルなどが入っている建物。内装がオシャレすぎるので立ち寄る価値あり!中を通り抜けて東へ出る。https://shinpuhkan.jp/

画像2

↓写真の奥へ通り抜けて東へ出る。

画像3


3、外へ出てちょっと行くと、中京郵便局(なかぎょう)が出てくるぞ!中も覗いてね!

画像4


、三条通に沿って東へ進むと、似ている建物ではあるが、京都文化博物館が見えてくる!私は中にある無料で見られる個展とかギャラリーに立ち寄って、その後お土産コーナーのハガキだけ見て出てくる。毎回売っているものが違うから面白い!

画像5


5、ここからが本題!次に、道挟んで東側のDucemixビルヂングへ入ろう!ここは雑居ビルで、内装がお茶目で面白いから覗いてね!!(パン屋さんの右側が入り口だよ)

私のお気に入りは、フランスのビンテージアクセサリーのお店と、北欧雑貨のお店!ショップガイドはこちらから→https://www.ducemix.com/

画像6


6、同じビル↑の写真に載っている、70Bというアンティークショップ。https://seventy-b-antiques.com/ 見るだけでもワクワクするよ!

画像7


7、そこを出たらお昼ご飯を食べに、ちょっと東方向へ進み柳馬場通り沿いの漬×麹 Haccomachiさんへ行こう!https://haccomachi.jp/cafeinfo/

画像8

↓「Haccomachi特製 発酵ごぜん」1,690円がおすすめ!なくなる可能性もあるので、予約はしておいた方が良い。朝ご飯も8時からやっている。私は、母と朝ごはんを食べに来て、美味しくて滋養ある料理を食べられて非常に満足した。
(もし、朝ごはんを食べるならタイムスケジュールは要注意。大体周りのお店が開くのが11時ぐらいだから、少し離れたお寺へ移動するとか考えた方が良いね! ちなみにイノダコーヒー本店は7時開店。錦市場は早くから開いてるよ!)

画像9


8、お腹いっぱいになったけど、おやつは別腹。コーヒーも飲みたいし、ちょっと休憩。ということで、三条通へ戻ってイノダコーヒー三条店へ。近くに本店もあるからそこも良い。https://www.inoda-coffee.co.jp/shop/sanjo/

画像10


9、イノダコーヒーから出て、レトロな建築物が立ち並んでいるからそれも眺めつつとぼとぼ東へ。1982ビル(外観がアール・デコ調で可愛いよ)の 2階にある同時代ギャラリーに向かう。https://www.dohjidai.com/gallery/

画像11

同時代ギャラリーでは、大体1週間ごとに内装や展示内容が変化するので、飽きない。無料で見られる。

↓2階の入り口には、美術館での展示会、個展の案内パンフレットが置いてあって、それを眺めるのが好き。ここで知ったギャラリーやアーティストもある。例えば何必館(かひつかん)やRobert Doisneauなど。

画像12

このビルの地下1階には、Jazzライブも行われるレストラン、Indépendants があるので、そちらもどうぞ。http://www.cafe-independants.com/

以上、これが私のニッチな三条通りの歩き方だ。アートを楽しむのにお金はかからないし、歴史建造物についての知識を得て歩くとさらに面白みが増すだろう。

ぜひ、お試しあれ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?