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ジャニーズのリーダーシップスタイルを比べてみた
RIDE ON TIMEというドキュメンタリー番組がある。Netflixなど各種サブスクで見ることができるのだが、色々なジャニーズのグループの裏側を垣間見ることのできるとても面白い番組だなと思っている。
もちろんTV番組、ドキュメンタリーとは製作側の見せたいものを見せるものなので、あくまで上澄みしか見えないということは前置きさせていただきたい。
前知識として、ジャニーズでは年長者(タッキー、関
ジャニーズ内の人種差別について考えてみる〜草間リチャード敬太くんについて〜
人種差別ってすごく強い言葉で、いやそんなんないわ!って思う人もいるはず。でも、確かにこの国に存在している。
BLM(Black Lives Matter)という言葉が日本のメディアでも報道されていた去年の春から、一年が経とうとしている。アメリカではもちろん、日本でもデモが行われていた。
ニュースで取り上げられなくなったからといって、決して人種差別がなくなった訳ではない。改めて考えるきっかけを作
40代の推しと、アイドルの年齢制限
22才の私は、老いることがものすごく怖い。今は最先端のテクノロジーもある程度使えるけど、オカンはLINEもろくに使えないし、それによって世界に取り残されてしまうのが怖い。見た目が老いるのも、体が思うように動かなくなるのも、世界で起きていることや新しい価値観についていけない老害になるのも、全て怖い。今の自分は確かに過去の自分よりいい姿だと言えるのに、いつかそうでなくなってしまうことが、とてつもなく怖
もっとみる松倉海斗はキンキftrの融合体かもしれない
KinKi担で、圧倒的剛派で、二人の世界が大好きな私。小喜利の私をきっかけにTravis Japanを知り、いつのまにやらジュニアの沼にいます。
最強火剛担の松倉くん、SHOCKファミリーの松倉くん。最高ですね。彼がどうしても、二人の堂本のフュージョンした形に見えてくる最近です。
確実に混ざることのない存在としてのKinKi Kids
キンキは、言わずもがな、ジャニーさんから一番愛を注がれた二
それスノの炎上についてちゃんと考える〜オタクとフェミニズム、アイドルの発言力〜
ここ数ヶ月、SnowManのファンをしてきた身として、数年来のジャニオタとして、今のメディアでの女性の扱い方を危惧する一人の女性として、ちゃんと向き合って発信したいと思ったので、これを書いています。
上記にもあるように、「それSnowManにやらせてください!」という番組内で、メンバーがマネキンのスカートをめくる描写がありました。
許される笑いと許されない笑いがあると思っています。その境界線は
ジャニーズなんかどうせ踊れないし歌えないしブスじゃん!が的外れな理由
Kポップオタクな友達に、SnowManにハマってる、と言ったら笑われたことがある。よく、ジャニーズとかに比べたらKポップは桁違いのパフォーマンス、なんて言われる。
そんな一般化がいいかどうかは置いといて、平均をとって比べるなら、まあパフォーマンスレベルが違うのは間違ってはいないだろう。(KinKi Kidsが大好きな私からしてみれば口から音源は当たり前ですが??と反例をあげたくなるが)若手の顔面
リアコという概念とアイドルの進化
がっつりアラシックだったのは中学・高校の頃で、大学受験の頃に離れていき、5年ぶり?ぐらいにSnowManとTravis Japanにはまっている私。ジャニーズ、数年でめちゃ変わったな!と思うことがすごく多いです。
その中でも、「は?」ってなったのが、「リアコ」「リア恋枠」という概念。ジャニーズのYouTubeの楽しみは、まずアップロードされた数分後にみて、何回かみて、一週間ぐらいたった頃or昔の
「貧しい途上国の人を救わなきゃ!」と「推しはかわいそうなので報われるべき!」が本質的に同じなのではという問い
大学で、文学作品を読んで、正義と法の視点から分析してみよう、みたいな授業と、途上国のフェミニズムの授業をとっていて、タイトルにあるようなことを思い浮かびました。
スーザングラスペルというアメリカの女性作家が書いた、Trifles(邦題:些細なこと)。簡単に言えば、ある女性の旦那が、家の中で、死体となっているのが見つかります。駆けつけたご近所さんや警官らは、彼女が殺したと決めつける。一方、彼女は多
令和っぽいアイドルは、堂本剛なのではという提案
普段は海外で暮らしているが、コロナを機に久しぶりに日本に長期滞在している。海外にいると、「日本はまだまだ遅れている」なんてイメージばかりついて、自分が日本にいた頃と何も変わっていないと思い込んでしまう節がある。
でも、テレビや雑誌なんかを見ていると、M-1で優勝する芸人もかなり「令和らしい」というか、女性を卑下したり下ネタだったり誰かを傷つけるなんていういわゆるお笑いのイメージから少し違ったもの
アイドル戦国時代にみる、「8・8」
よく「アイドル戦国時代」という表現を聞くが、ジャニーズJr 8・8祭り(通称「8・8」)を見たときに、なるほど、戦国時代とは本当によく言ったものだ、と感じた。
中学生からジャニオタを細々と極め、Nizi Projectにハマった私。K-popはまだまだにわかだが、虹プロのオーディション番組と、少し前のジャニーズJr.の状況をみて、アイドルのバズりの法則を見たような気がした。
人気グループになる
「友情・努力・勝利」とNIZI PROJECT
ちょっと周りよりずれて流行りのものにハマる私。15年ぐらい遅れてV6とKinKi Kidsにはまったり、高校の頃はみんなTWICEが大好きだったのに全く聞かず、大学4年生にしてどハマりしたり。今はちょっとだけ遅れてNIZI PROJECTにハマってます。ファイナルステージの2週間前から見始めるスタイル。
TWICEの妹分のような、世界的に売れるグループを作ろうと、JYPエンターテイメント(韓国の