はらめぐがエモすぎてどうしよう

自粛期間にSnowMan、ジュニアにハマったど新規ながら、はらめぐがエモすぎてどうにかしたい。シンメ系の王道中の王道、剛健とキンキにハマってきた私からすれば、彼らを超えるのなんかおらんぞ〜〜?って思ってたけども、若手もエモいシンメがいるもんだなあ。松松はかなりアツいなあと確信していたが、最近になってはらめぐが急上昇している。

はらめぐ、原嘉考と目黒蓮。今はもう解散してしまった宇宙Sixの末っ子二人、同期、シンメ。

胸熱ポイントその1、同期。
同期でシンメ組んで頑張ってきた、だけなら、まあありそうな話である。でも彼らの同期は、近年稀に見る、まじですごい黄金世代だ。2011年10月30日入所の彼らだけ引き抜いてグループ作ったら既存のグループが成り立たないぐらいの猛者たちである。
入所すぐに、圧倒的センターとしてデビューを決めた、スペオキ佐藤勝利。
2012年ごろから、グループの中でも年下のほうながらTravisJapanのセンターをつとめていた宮近海斗、メンバー変遷がものすごいトラジャだが、初期メンバーとしてずっと宮近と活躍してきた中村海人。
Princeの有名シンメとしてジュニアの最前列で活躍し、キンプリとしてデビューした神宮寺、岩橋。岩橋は5年連続「恋人にしたいジュニアNo.1」というバケモノ級の記録を打ち立てている。
2017年まで無所属だったとはいえ、SHOCKに出演したり、Sexy松だったり、小さい頃からテレビ露出もコンスタントにあった現TravisJapanの松倉海斗。

そう、圧倒的エリートが多発している世代。そんな中、原と目黒は、彼らに比べるとスポットライトが当たることもなく、宇宙Sixに所属するまでは特に目立った活躍もない。過去の少クラの映像を探っても、隅っこに背が高いやついるな〜と思ったら目黒、みたいな程度で、取り上げられることもあまりないメンバーだった。そんな中、やっと決まった、二人でのグループ所属。エモすぎね??

胸熱ポイント2、めめがSnowMan兼任。
ある年にちょい役で滝沢歌舞伎に出演することが決まっためめ。そこで実力が見込まれ、2019年にSnowManに加入が決まる。
グループが乱立するジュニア黄金期、グループ同士の格差も結構ある。当時のSnowManは、SixTONESと並んで、圧倒的にアイドルで、YouTubeにも出演、単独公演も行うなど、デビュー組と肩を並べる仕事ぶりのグループ。(今ではそこのポジがトラジャ、なにわ男子なのかな?)
宇宙Sixは、ジュニアの中でもアイドル感があまりなく、世代もスノよりも上、どちらかというとふぉ〜ゆ〜とかそっち系の雰囲気の漂う、舞台中心に活躍していた、職人肌のグループ。語弊を恐れずに言うと、デビューに近い度でカーストを作るとすれば、スノと宇宙では天と地ほどの差があったかもしれない。

え、そんな中、超絶下克上を果たした目黒蓮すごすぎません??今じゃスノの中でも人気メンバーの一人ですって??エモエモじゃありませんん???少年ジャンプの主人公であってます???

スター街道を爆速で無双していく、めめ。それまでずっと一緒に頑張ってきた原ちゃんだからこそ、いろんな思いがあったかもしれない。でも宇宙とスノの兼任期間に、原ちゃんが主演舞台決まれば仲良く一緒にISLAND TVとったりしてる姿、エモいっす。


胸熱ポイント3、8.8とスノのデビュー。

ご存知の通り、8.8ジュニア祭りという、東京ドームでのジュニア単独公演で、SnowManのデビューが発表されます。でもそれは、宇宙Sixにとっては、めめの脱退を意味し、5人の宇宙Sixとしての最後の舞台が8.8、ということでもありました。
めめが宇宙メンバーと抱き合う姿、(全然リアルタイムで見たわけじゃないけど)エモエモのエモでした。(というかここまでの過程まったくリアルタイムで経験していない)
原ちゃんは舞台で、めめはスノーマンで、それぞれ活躍していくことを決心し、「はらめぐは終わった」、なんてブログで宣言してたそうな。それでもスノのメンバーと原ちゃんの誕生日を祝うISLAND TVあげたり、仲良しはらめぐ。


胸熱ポイント4、宇宙Six解散。
はい、ここから急に最近です。コロナ禍は、舞台中心に活躍していた宇宙Sixにとってはかなりの痛手だったかと思いますが、まだコロナもそこまで落ち着いてない中、メンバーの退所と宇宙Sixの解散。それでも俺はステージに立ち続ける!と宣言する原ちゃん、本当にかっこいいですね。

そんな中、もともと出演が決まっていた外部舞台の主演だった伊藤健太郎が降板し、なんと原ちゃんが主演に選ばれます。(泣けるう〜〜)
それを聞いて、原ちゃんを事務所に呼び出して一緒にISLAND TVをとるめめ。ブログで、数年前の紅白で、私服に軍手はめて原ちゃんと息を合わせて演出の手伝いをしてた、と回顧しつつ、原ちゃんの舞台の宣伝をちゃっかりする、めめ。同期だからとかではなく、俺は原のファン、と語る、強火原担、めめ。(この動画500回ぐらい見た)
https://j-island.net/movie/play/id/7676

胸熱ポイント5、あんまりメジャーじゃない。
ひねくれたオタク心からすれば、めめラウ、めめこじ、めめあべ、どれも好きだけども、少しメジャーすぎるし、なんか「はいはいそういう風に売りたいのね」って思ってしまう(あくまでも私がひねくれてるから)(みんな大好きです)。はらめぐは、何年も蓄積された、成熟された関係性というか、なんか「ジャニーズというジャングルの奥地にこんな素晴らしい光景があったのか!」感があるというか。るたこじと少し似てるストーリー性なんだけど、るたこじと違ってずっと前面で活躍できたわけじゃないからこその奥深さがあるというか。とりあえずまあオタク心に突き刺さりすぎて苦しい。もっと供給が欲しい。けど供給のたびに苦しい。逆境の中でも頑張る原ちゃんを圧倒的に応援したいし、自分の古巣を忘れないめめがエモです。少クラで共演してくれ、泣くから。

SnowManが9人になったことによって、こういうエモさが引き立って「え、これまじで3次元?2次元でしかありえなくねこんなストーリー??」ってなる事象が多発してるのは間違いない。向井康二に至っては関ジュの適当なやつ誰かと一緒に並べるだけで泣けるから。SnowManは沼、リピートアフターミー、SnowManは沼。




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