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1997年冬生まれ。 突如「食」の魅力に目覚めました。 色々気になる。色々知りたい。 …

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1997年冬生まれ。 突如「食」の魅力に目覚めました。 色々気になる。色々知りたい。 欲張りな25歳の日記。

記事一覧

おいしいは、さくっと焼けるらしい。

私の母の姉。 すなわち私の叔母(通称:おねえちゃん)は、 老若男女あらゆる人の胃袋を掴んできた スーパーお料理上手ウーマン。 「焼き菓子はさくっと焼くから美味しい…

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1年前
56

まいにちの全力弁当=ごほうび

私は、毎日仕事で精一杯の会社員。 ダイエットもしたい。 節約もしたい。 そんな普通の25歳が思いついた 最高にコスパの良いごほうびは、 私による私のための「お弁当」 だ…

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1年前
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「母ごはん」さえあれば、どこだって「実家」

実家遍歴我が家は、父・母・私・妹の4人家族。 生まれも育ちも全員雪国。 けど人生いろいろなもので 6年前に父、3年前に妹、1年半前に母と 順番に大都会へ移り住んだ。 …

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1年前
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彼がスパイスカレーに目覚めたみたいだ

つい先週のこと 無類の寿司好きの彼が スパイスカレーの本を買った。 私が食関連の本を買いにいくのに ついてきてくれたのだけど いつのまにか 前々から興味があったとい…

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1年前
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おばあちゃんのごはん

去年9月のこと。 祖父母の家に行ったら祖母が かぼちゃのポタージュを振る舞ってくれた。 ひとくち食べた瞬間に感じた その美味しさに思わず 「どうやって作ったの!何入…

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1年前
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「食」の魅力を知った25歳。

お子様ランチも跳ね除けるほど 添加物が多いものや 何か人工的な味がするものが苦手だった幼き頃。 母や祖母のおいしいご飯で育ち 中高あたりから発揮されるようになった …

tomi
1年前
36
おいしいは、さくっと焼けるらしい。

おいしいは、さくっと焼けるらしい。

私の母の姉。

すなわち私の叔母(通称:おねえちゃん)は、
老若男女あらゆる人の胃袋を掴んできた
スーパーお料理上手ウーマン。

「焼き菓子はさくっと焼くから美味しいの」と
ありがたいお言葉をいただいた日の記録です。

あの「ふかふか」が食べたいはじまりは、私が初の
シフォンケーキづくりで失敗したこと。

たまたまカフェで
米粉シフォンケーキを食べてから
どうしても作りたくなったので焼いてみたのだ

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まいにちの全力弁当=ごほうび

まいにちの全力弁当=ごほうび

私は、毎日仕事で精一杯の会社員。

ダイエットもしたい。
節約もしたい。

そんな普通の25歳が思いついた
最高にコスパの良いごほうびは、
私による私のための「お弁当」 だ。

仕事終わりは、基本的に彼の家に帰る。

翌朝出社する彼と同時に
家(彼の)を出て、家(自宅)に帰る。

また家を出る時間までの残り時間は
いつも大体1時間40分ほど。

お腹は空いてるし、
でもまずシャワー浴びたいし、

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「母ごはん」さえあれば、どこだって「実家」

「母ごはん」さえあれば、どこだって「実家」

実家遍歴我が家は、父・母・私・妹の4人家族。
生まれも育ちも全員雪国。

けど人生いろいろなもので
6年前に父、3年前に妹、1年半前に母と
順番に大都会へ移り住んだ。

母は大体月1度で帰ってくるけど
基本こっちにいるのは私だけ。

大学1年生頃まで暮らしていた家はもうないし
そのあとは祖父の家に住んでいたし
今の家は4人で暮らしたこともない。

だから、いわゆる「実家」と
呼べる場所はもうないと

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彼がスパイスカレーに目覚めたみたいだ

彼がスパイスカレーに目覚めたみたいだ

つい先週のこと
無類の寿司好きの彼が
スパイスカレーの本を買った。

私が食関連の本を買いにいくのに
ついてきてくれたのだけど

いつのまにか
前々から興味があったという
「スパイスカレーづくり」の本を手に取って
真剣な眼差しで本選びをしていた。

レシピがただたくさん載っているよりも
「もっと基礎的なことが知れる本がいい」と
購入したのが印度カリー子さんの本。

帰宅し読み始めるとすぐ
「面白い

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おばあちゃんのごはん

おばあちゃんのごはん

去年9月のこと。

祖父母の家に行ったら祖母が
かぼちゃのポタージュを振る舞ってくれた。

ひとくち食べた瞬間に感じた
その美味しさに思わず
「どうやって作ったの!何入れたの!」
と尋ねた。

知り合いの農家さんからもらった
「坊ちゃんかぼちゃ」に
ちょっぴりの牛乳を加えただけと
おばあちゃんは教えてくれた。

でもおばあちゃんが
じっくりことこと煮込んで
かぼちゃの甘みをぎゅ〜っと
引き出してく

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「食」の魅力を知った25歳。

「食」の魅力を知った25歳。

お子様ランチも跳ね除けるほど
添加物が多いものや
何か人工的な味がするものが苦手だった幼き頃。

母や祖母のおいしいご飯で育ち
中高あたりから発揮されるようになった
父方一家の「大食い血」の力。

いつのまにか、そこらの男子よりも
「多く」「早く」食べられるようになっていた。

大学時代のご飯はとにかく
「お金をなるべく使わず
美味しいものを食べる」がモットー。

よく食べていたのは…

・マルち

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