マガジンのカバー画像

読書スケッチノート

83
本を読むことが好きです。 本のまとめや、とても印象的だったことを書き綴っています。
運営しているクリエイター

記事一覧

【読書スケッチノート】場をつくる チーム力を上げるリーダーの新しいカタチ

【読書スケッチノート】場をつくる チーム力を上げるリーダーの新しいカタチ

こんにちは、なつです。
今日も読書スケッチノートです。

最近リーダーシップについてインプット多めな私。勉強すればするほど、たくさんの形があって本当に面白いなーとわくわくしております。
さて、今回はリーダーとして「いかに場を作っていくか」に焦点を当てた本の紹介です。

とっても読みやすくて、また様々な理論に裏付けされた具体的なアプローチも紹介されており、実践につなげやすい本でした。
気になる方は是

もっとみる
【読書スケッチノート】いくつになっても恥をかける人になる

【読書スケッチノート】いくつになっても恥をかける人になる

こんにちは、なつです。
今日は少し前に読んだ『いくつになっても恥をかける人になる』について。

なんで人間は恥をかくのか。恥とはどういう状態の時に感じるものなのかを読み解き、それぞれの恥に対して対処法を教えてくれる指南書です。

【読書スケッチノート】なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること

【読書スケッチノート】なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること

こんにちは、なつです。久しぶりに読書スケッチノートです。そして久しぶりのnoteです。

勉強法の勉強って、なんで大人になってからするようになったんだろう。学生時代にそれに気づいておけば良かったなぁって常々思います。

私は勉強すること自体が面倒くさい、と感じないタイプだったんです。だからあんまり頭が良くならなかったんだろうなーと思う。面倒くさがって、アウトプットする。その意識だけでも持てていたら

もっとみる
【読書スケッチノート】頭のいい人がやっている「調べ方」究極のコツ 齋藤孝

【読書スケッチノート】頭のいい人がやっている「調べ方」究極のコツ 齋藤孝

こんにちは、なつです。「調べ方」って差が出ますよね。仕事をしていてもこの人「ググり力」があるなぁ、と感じ、またその逆の感情を覚えることもあります。もちろん私も、調べる力を問われたら正直自信がない。

図書館の予約システムを眺めていた時に発見したのでポチってみました。予約が回ってきたので手に取った本。

割と「調べたことない人」向けの本だったので、目から鱗!というたぐいのものではなかったのですが、改

もっとみる
【読書スケッチノート】評価される人になる技術

【読書スケッチノート】評価される人になる技術

こんにちは、なつです。

なんとなんと。元々同じ会社で働いていた先輩が、本をご出版されると聞いて!こんな嬉しいことってない、と早速読みました。

人事としては、評価をどのように平等性を担保するかはとっても大事なテーマですが、この本は「評価が平等であるべきというのは、経営や人事が考えることで、いち個人としては、そんな解釈で甘えていないで、評価される人になる努力をせぇ!」という趣旨の本。人事としてはこ

もっとみる
【読書スケッチノート】Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」

【読書スケッチノート】Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」

こんばんは、なつです。

すっかり暑くなりましたね。私の名前、夏の由来は季節の夏でして「あーもう暑いな、夏だな」という日に生まれたかららしいのですが、夏は大の苦手でして、毎日溶けております。

そんな暑い夏は外に出たくなくなるので、もっぱら読書が捗りますね!(ここのところドラクエビルダーズ2を買ったので、読書時間をほぼ取れていないのは秘密です)

今日は人事界隈ではもう一般的になった用語「アンラー

もっとみる
【読書スケッチノート】戦略コンサルタントが大事にしている 目的ドリブンの思考法

【読書スケッチノート】戦略コンサルタントが大事にしている 目的ドリブンの思考法

こんにちは、なつです。今日は「目的ドリブン」のお話。

いろいろなところで「目的が大事」「Howから始めよ」と言われておりますよね、本書もそのたぐいのものだろうなーと思っておりました。

私もそれなりに社会人やってはきたので、「手段の目的化って本当に意味ないよなー」「とはいっても目的ないがしろにして考えちゃったり、打ち手先行しちゃったりするんだよなぁ」とか思ってはいて。もちろん知識としては知ってい

もっとみる
【読書スケッチノート】経営×人材の超プロが教える人を選ぶ技術_小野壮彦

【読書スケッチノート】経営×人材の超プロが教える人を選ぶ技術_小野壮彦

こんにちは、なつです。今日もゴールデンウィークのKindleキャンペーンでまとめ買いした、ずっと気になっていた書籍から。

人を選ぶ技術というのは、見極める技術というわけではなく、その人がどういう環境でどういう仕事であれば輝くのか、一緒に生きていくために何を気を付けておくべきかを知っておくことなのだなと思いました。良い本でした。

【読書スケッチノート】思考の質を高める 構造を読み解く力_河村有希絵

【読書スケッチノート】思考の質を高める 構造を読み解く力_河村有希絵

こんにちは、なつです。Amazonで8冊まとめ買いしちゃおう♪(GWのキャンペーン!ここぞというばかりに買いだめしました)と背中を押してもらったので、気になっていた本書を購入しました。こちら、Amazonのベストセラー1位の本!というだけあって、学びのある1冊でした。

私は本が好きな割には読解力が皆無に等しい人間でして、現代文はいっつも5割くらいしか点数取れないほどのやばさです笑(いまだになんで

もっとみる
【読書スケッチノート】みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと。

【読書スケッチノート】みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと。

こんにちは、なつです。

アドラー心理学の考え方、とても好きでそれなりに本を読んできたのですが、この本は「課題の分離」と「共同の課題にする」という流れの整理と、「共同体感覚」とはなんなのか、が初めてといっていいくらい腹落ちした本でした。

マネジメントしている人にとってはとても学びになる1冊かと思います。とってもおすすめですので是非!

【読書スケッチノート】一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方

【読書スケッチノート】一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方

こんにちは、なつです。先日大学時代の頃の友人達にあって、大人になってからの勉強楽しいよねって話しで盛り上がりました。そんなこんなで何か勉強しようかなと呟いたら、隣のチームの方に教えてもらった本!読んでみたらとっても面白かった!

子どものころと、大人になったいま、脳の発達している箇所度合いが違うから、いわゆる聞いたものを素直に覚える、という丸暗記は出来なくなってるんだって。

大人の学びは、わかっ

もっとみる
【読書スケッチノート】むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

【読書スケッチノート】むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ

こんにちは、なつです。

普段人事企画の仕事をしているわたくし。キャリコンであり、社員のオンボーディングを仕事としているみとしては、この「ウェルビーイング」というのは本当に大切なテーマであり考え方。ということで、ウェルビーイング系の本はコツコツと読んでいます。そんな中でも本書はずっと気になっていたので、読んでみました!

内容は私が尊敬してやまない河合隼雄先生の考え方を受けて石川善樹さんがよりわか

もっとみる
【読書スケッチノート】感性のある人が習慣にしていること

【読書スケッチノート】感性のある人が習慣にしていること

こんにちは、なつです。

ずっと気になっていた本書。Kindle unlimitedに入っていたので早速読んでみました。

自分の中身を知ること、外との差を知ることで、自分とそうじゃないものの境界線がわかり、自分の輪郭がはっきりしてくる、という自説を持っているのですが、それを後付けしてもらえているような気持ちになって読みました。改めてこの本を読んで改めて大事だよなぁと思ったのは、外部からの影響をし

もっとみる
【読書スケッチノート】感情は、すぐに脳をジャックする

【読書スケッチノート】感情は、すぐに脳をジャックする

こんにちは、なつです。久しぶりに読書スケッチノートを描きました。やっぱり1枚にアウトプットしようと思うと思考が整理されていいですね。また再開しようかな。

さて、本書はずっと気になっていたコルクの佐渡島さんと石川善樹さん、羽賀翔一さんの本。後半はお三方がひとつひとつの感情を取り上げて深ぼっていく様子を文字に起こしたもの。お三方それぞれの感じ方が自分と近いなと感じるものもあれば、全然違うなーと思うも

もっとみる