なっしぃ<nasshi_ju>

写真で物語とエールを作りたい人。 遅まきの時計のねじを巻きながらすごしています。

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この3年間の写真をふりかえると

令和のはじまりは、平成のさいごの年だった。 年が明けると、それまでの「どこにでも・気軽に行ける・誰にでも逢える」が突如止まった。 そして、それはかたちを緩く変えな…

コスモス

+9

地区自主防災訓練2016,2017

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ポタリング

2019年2月に和歌山大阪へ行って以来の旅。
瀬戸内・倉敷へ。
旅のしかたを忘れていたよね。

日常を離れているはずなのに
日程とスケジュールはいつものリズム

行って
船に乗れなかったり
現地のお店がわからなくて迷ったり

それも込みで「旅」だから
そう思って動くんだったね

現実に覆い被されすぎると、クリエイティブになりにくくなるよね。
寒暖や緩急や変化の『間』が、現実を変換してくれる鍵になるから。

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秋の小旅行写真

塀から伸びた枝と葉

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観光地、日光に人が戻って来ました

物を伝える・事を伝える

さんざん、ずーっと教えられてもらっていたのに 「そうなんだな」と思えていなかったことって言うことはある。 知ってはいるけれど、他人事。みたいな。 写真って、「真…

表現には階層(レベル)や種類(バリエーション)がある

そう、いっこじゃないんだよね。 商品や料理や風景を撮るにしても、知識と経験と技術と熱量から得られる絵と、ただパシャっとしただけの写真だと感動打率が違ってくる。 …

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さんぽ写真@鎌倉

『作品』と言う写真

キレイを撮る、感動を撮る、思い出を撮る、 これらは感情を動かす被写体を写すこと。 それをより良く切り取る 技術だったり 知識だったり 機材だったり 道具だったり 物…

友達のお家でお茶

ある日、雨の日の花火

この3年間の写真をふりかえると

この3年間の写真をふりかえると

令和のはじまりは、平成のさいごの年だった。
年が明けると、それまでの「どこにでも・気軽に行ける・誰にでも逢える」が突如止まった。
そして、それはかたちを緩く変えながら、いまも続いている。

一年目、

息の詰まりそうな毎日を過ごしたそのころは
縛られてしまった自由のなかで、それでもどうにか出来ることを模索していた。
それは写真にも現れていた。
初めのころは、それまで自分のなかにあった記憶や想いの貯

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2019年2月に和歌山大阪へ行って以来の旅。
瀬戸内・倉敷へ。
旅のしかたを忘れていたよね。

日常を離れているはずなのに
日程とスケジュールはいつものリズム

行って
船に乗れなかったり
現地のお店がわからなくて迷ったり

それも込みで「旅」だから
そう思って動くんだったね

現実に覆い被されすぎると、クリエイティブになりにくくなるよね。
寒暖や緩急や変化の『間』が、現実を変換してくれる鍵になるから。

物を伝える・事を伝える

物を伝える・事を伝える

さんざん、ずーっと教えられてもらっていたのに
「そうなんだな」と思えていなかったことって言うことはある。

知ってはいるけれど、他人事。みたいな。

写真って、「真」を「写」すって書いてて、まんま何も手を加えずに写してるのがそうだという定義がある。
アプリで加工したものは「ほんとうの写真」じゃないなんて意見もある。

近頃はスマートフォンのカメラ機能がものすごく良くなってきて、「カメラ」そのものを

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表現には階層(レベル)や種類(バリエーション)がある

表現には階層(レベル)や種類(バリエーション)がある

そう、いっこじゃないんだよね。
商品や料理や風景を撮るにしても、知識と経験と技術と熱量から得られる絵と、ただパシャっとしただけの写真だと感動打率が違ってくる。

感動打率の条件 それは(モノ)写真でも(コト)写真でもそうなんだと思う。
打率の上がる条件がいくつもそろえば、いい写真撮れるようになると思いますよ。プロじゃなくてもいい写真が撮れることがあるのは、そう時があるからなんじゃないかしら。

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『作品』と言う写真

『作品』と言う写真

キレイを撮る、感動を撮る、思い出を撮る、
これらは感情を動かす被写体を写すこと。

それをより良く切り取る
技術だったり
知識だったり
機材だったり
道具だったり

物にまつわる
あれこれ。

よく、写真ゼミで
物を撮るか、事を撮るか、という話をされることがあるのです。

1枚の写真作品を『単写真』
複数枚で一つの作品にするのを『組写真』といいます。
『物』を順番に組んでいくと、そこそこ物語や関連

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