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海の底にいるとき

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深く、静かな、暗い場所にいるときに。
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辛い時にこそ言葉が出てくるなぁ

辛い時にこそ言葉が出てくるなぁ

気持ちを言葉に載せることが、あんまりしっくりきていないと、前回のnoteで書いたけど、

辛いことが起こるとやっぱり、
言葉はたくさん出てくる。

辛いことがあった時、
音楽で昇華する人、絵に描く人、など、

人は、いろんな方法で、
自分の抱えきれないものを外に出していくのだろうけど、

私の場合はそれがやはり言葉だったんだなー、
と思い知る。

これが1番自分が表現しやすいやり方。

先々週くら

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かけられた言葉たち

かけられた言葉たち

今日は、
充実していて、楽しくて、
そしてとてもセンシティブ。

そんな1日だった。
今日はだだだっと思いついたことを書く。
ピアノを弾くように書く。

最近掛けられた言葉たち。

「大きなものに愛された経験があるかないかはとても大きい」

「僕とは相性が単に合わないのか」

「あなたは社会福祉じゃないと思う」

「石橋を叩いて着実に歩みを進めることで咲く花もある」

「軸を取り戻しにいくためでし

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濃密な10月

濃密な10月

10月が、もうすぐ終わる。

2023年の中でも1番濃かった月、
と言っても過言ではないかもしれない。

長くなりそうだけど、整理のために書く。

祖父の死

濃密な10月に起こった出来事の1つに、
祖父が亡くなったということがあった。

それに伴う家族構造の変化もあり、

血縁とは?男女とは?
死ぬとは?生きるとは?

いろんなことを考えた10月だった。

そして祖父の死を間近に見て、
現在11

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世界で私が1番辛いんだから

世界で私が1番辛いんだから

どうしても、他の人の辛さが受け入れられない時がある。
あなたの"辛い"と比べて、私の方が辛いわ、そんなんで辛いとか言うな、と思ってしまう時がある。

全く最低で勝手でひどい感情だと思う。
そして、そう思ってしまう自分自身の状態も、同時に著しくひどいものだ、と思う。

本来のパフォーマンスではないからこそ、生まれる憎い感情だと思う。そう、思いたい。

そういう時というのは、もう自分の感情をコントロー

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頑張りすぎてから気づくのをやめたい

頑張りすぎてから気づくのをやめたい

私のいつもの癖だ。
頑張りすぎていたことに、疲れてから気づく。
頑張っている最中には、気づけない。
はやくこの行動パターンを脱却したい。

休むのが苦手

これまで、生徒会長をしたり部長をしたり、次から次へと目標を見つけて、
進み続けないと死んでしまうマグロのように生きてきた。

そして、その自分の馬力に、良いか悪いか、自分もある程度応えることができてしまったので、余計に拍車がかかって、突き進みま

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やっと、うつ病について語れるかもしれない①

やっと、うつ病について語れるかもしれない①

タイトルにありますが、
今日の内容は、かなり、私的には攻めた内容です。
それは攻撃性を含んだ文章だ、という意味ではありません。
かなり、自分自身ドキドキしながら書いているということです。

私は今まで、こんなセンシティブな病気の話を、
身近な友達にも、自分に対しても、きちんと向き合って話をすることが全くできずにいました。
その理由は、自分自身が病気になったことを認められずにいたことや、「わたしうつ

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無気力すぎる1日だったけど、生きてるからOK

無気力すぎる1日だったけど、生きてるからOK

今日は、
ベッドから動けないくらい調子が底辺、とまではいかなかったけど、
無気力がとにかくすごくて、なーんにもしたくなくて、ずっとYouTubeとSwitchを往復してる1日だった。

梅雨のせいもあるかな。

1回倒れてから、心身の調子が、すごく天気に左右されるようになってしまい。
気圧とかもだし、私は特に曇りがダメで。

雨なら雨、晴れなら晴れ、じゃないと何か無理になりました。

今まで本当に

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人はいつ死ぬか分からない

人はいつ死ぬか分からない

人って、本当にいつ死ぬか分からないなと思う。

この世界に生きる人間であれば、

私がいつ死ぬのか、死んだらどうなるのか、という疑問を一度はどこかで持つだろうし、

それが分からないからこそ、死は大きな怖さでもあると思う。

死んでしまってからは、よみがえってもう一度同じ自分を生きることはできないので、
生きている人間は、「死」というものを経験的に語ることはできない。

そういう意味で、「死」とい

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三途の川の夢を見た

三途の川の夢を見た

おはようございます。
朝からnoteを開きたくなるくらいのことが、起きた。

死の世界を、三途の川を、夢で見たのです。

三途の川、というのは例えで、
川が実際に見えたわけじゃないけれど、

四方八方真っ白な世界の中に、
1本ずっと続く細い道があって、先の方は暗くなってて見えなくなってて、どうなってるか分からないんだけど、
そこに案内人の人がいて、

「この先に行けば...」

ってすごい穏やかな

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負の感情は疲れる

負の感情は疲れる

今日は、少しばかり、
人の負の感情と向き合いすぎて、疲れた。

ある場所で、ある人とお話ししていたのだけど、
愚痴をとことん吐いていたので、
(しんどい出来事があったと言っていました。)

あ〜このまま、この空間にいたら、
私も負のモードになるな、と予感して、
しれっと場を離れたのだけれど、

たまたま帰り道に、またその人と出会い、
今日はそういう日か〜、と、
帰りの30分間、
全然怒りが収まらな

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断れない、を越えて

断れない、を越えて

私は、
色んな人にいい顔をしてしまうことが昔からで、

というのも、

その人の期待に対して応えられなかった場合、
お願いを断ってしまった場合、

私の価値はその人にとって、一気に下がってしまうだろう、

ということが怖く、
私にとってはそれが、とても受け入れ難いことだからである。

私の価値

実は昨日から今日にかけて、

絶対にこの人には認めてもらいたい、

という人のお願いを、
自分のキャパ

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