そるべー

言葉が好きです。いま、ここを生きる。 へっぽこ文系大学院生の頭のなか。またの名を、おん…

そるべー

言葉が好きです。いま、ここを生きる。 へっぽこ文系大学院生の頭のなか。またの名を、おんぷといいます。

マガジン

  • 海の底にいるとき

    深く、静かな、暗い場所にいるときに。

  • 優しい気持ちのとき

    優しく、穏やかな、柔らかい心のときに。

  • 楽しい気持ちのとき

    楽しいな、いま気持ちが前へ向いてるな、っていうときに。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介、わたしの人生

毎日投稿6日目。 今日は簡単に自己紹介をしたいと思います。 生い立ち まずは簡単に、生い立ち?略歴?です。 こんな感じで、今は論文執筆のために、いろいろ本を読んだりしつつ、心身のエネルギーを溜め中です。 まぁ割と平凡な?人生でしょうか...??(平凡とは) 大学で広がった私の世界 ずっと優等生として、「賢いね」「なんでも出来るね」「すごいね」と言ってもらうことで、自分の存在を確かめていた、危なっかしい中高生時代。 そんな自分を根本から覆したのが、大学の4年間でした

    • 存在の赦しについて:ちょっとした研究ノート

      なんか文章書きたいなーと思いつつ、 書いては消すみたいな感じの日々が続いていたので、たまにはあまり考えずに書くことにする。 昔から、 この世界で生きていく上では、 「あなたは生きててOKな存在!」と何者かに認められることや、存在が根底から赦されることが必要なんだろうな、 とぼんやりと、でもずーっと考えている。 それが親から、養育者から、 自分に分かりやすいかたちでもらえた人はそれでいいかもしれないし、 自分が期待するような、 あるいは自分が理解できるような形で親からもら

      • 忙しすぎる夏の終わり

        気づけば、8月も30日。 本当に気づけば、っていう感じの1ヶ月でした。 noteの通知にも、31日までに記事を投稿すれば云々、、と背中を押され、 少しこの1ヶ月を振り返ってみる。 私の忙しすぎた夏の振り返り日記です。 ①友達と旅行 7月末。対面で集まるのはかなりお久しぶりの大学の友達と旅行。 皆、それぞれに取り巻く環境が変わっていたけど、内面は良い意味でほとんど変化せずに、 一瞬であの頃へ戻るような感覚に陥る。 旧友とは不思議なものです。 みんなそれぞれの尺度で

        • 明日はいいこと起こるかなぁ、 って昨日書いたら、ほんまに起こった笑 そういうことちゃうねん(笑) でもかなり元気出た😀

        • 固定された記事

        自己紹介、わたしの人生

        マガジン

        • 海の底にいるとき
          11本
        • 優しい気持ちのとき
          11本
        • 楽しい気持ちのとき
          7本

        記事

          何やっても上手くいかん日

          今日がまさにそれ。 バイトで、理不尽なお客に当たってしまい、 いつも通りの接客なのに、 「目の前に急に手を伸ばさないでください!」 「値段を聞いてるでしょ?端的に答えてくれない?」 「パンフレットが欲しいって言ってるよね?なんでサッと出せないの?」 と総攻撃。 そんなやりとりを見ていた、他の客は、せっかく買う気でいてくれてたのに、退店してしまった。 最悪すぎる、、、。 そのあとは、私の足に気付かないうちにセミがついていたようで、 蝉の脚のギザギザの感覚で、うわ!

          何やっても上手くいかん日

          心が壊れる音が聴こえて

          どれだけ君を愛していたか知って と曲は続く。 体裁を整えない日 今日は2週間ぶりのオフ。 というかオフに、した。 本当は面接試験が入ってたけど、自分から辞退してしまった。 なんでそんなことしちゃったかなーという自分と、 どう考えても働ける未来が想像できなかったじゃないかという自分と、 いろんな自分が現われる。 そんな今日は12時半まで4度寝くらいして汗だくで起きて、 菓子パンを2つも食べて、 14時半くらいに買ってあったカップ焼きそばを食べて。 とにかく「怠惰」

          心が壊れる音が聴こえて

          自分のしたいこと、 自分ができること、 自分に必要なこと、 周囲が求めてること、 はどれも違うし、いっぺんに叶えられないものなのかもしれないよな

          自分のしたいこと、 自分ができること、 自分に必要なこと、 周囲が求めてること、 はどれも違うし、いっぺんに叶えられないものなのかもしれないよな

          夫不在の3日間

          修学旅行に出掛けて行った、学校教員の夫氏。 束の間の私の1人暮らしが始まった。 出張などは滅多にないので、 結婚4年目にして、初めて3日間もいないかも?という感じだが、 あー、思ったより夫に気遣ってたー!! っていうことが浮き彫りになった。 いつも寝たくならない夜はすぐ眠たくなるし、 いつも楽しくない料理も楽しくて、 こんなに時計を見ないのは久しぶりかもしれないというくらい、自分のペースで生きている。 それだけで本当に気が楽になっている自分に気づいた。 寝る

          夫不在の3日間

          言葉で吐き出す

          言葉はアートだ、 という指導教員の格言にならって書く。 最近インプットや、型にはまった作業ばかりで、 言語化が圧倒的に足りてないので書く。 それぞれのつながりはあまりない。 就活 志望動機はまだしも、 自己PR、あなたがこの会社でやりたいこと、 貢献できること、保持資格、経歴職歴、、 そんなのを書いていると、だんだんうんざりしてくる。 自分から出てくる言葉が本当じゃない、 何か言い漏れがでてしまう、 と悩む人の気持ちが、今はよくわかる。 テストセンターで受け

          言葉で吐き出す

          モラトリアムのおわり

          28歳になる年にして、 ようやく「自分とは何者か?」の問いに終止符が打たれそうである。 終止符といっても、何か答えが出たわけではない。 「自分とは何者か?」という問い自体を、 安心して棚上げすることができるようになった、 という感じに近い。 今までの人生といえば、 自己成長のために、いろんな活動に参加したり、武器を身につけようとしたりしてきた。 それが一方で楽しくもあった。 どんどん色んな知識や経験が、自分のものとして貯まることが、とても嬉しかった。 だけどなんだ

          モラトリアムのおわり

          理想とのギャップが1番辛いという話

          友人と話していて、 「○○が1番したいことやけど、今、全然それが叶ってないし、叶う見込みもないからしんどいんやな、って最近気づいた」 と言われた。 そうやんな、と、退職時を思い出した。 こうありたい、 こんな自分でいたい、 こんな風になりたい。 こういうはずだった、 かっこいい自分の予定だった。 自分で定めた理想と、できない現実とで、 1番苦しんでいた。 私にとっては、 「"あなたに出逢えて本当によかった。" と言われる関係を、出会った人たち・子どもたちと

          理想とのギャップが1番辛いという話

          世の中のメインストリームを歩きたい、と憧れだけは人一倍ある。 しかし、型にハマることができない人生をすでに送ってしまっているのだから、今の私の等身大の選択をするしかないのではないか。 欲と野望、そしてキャパシティと現実。 いつまで、理想と闘うつもりか、 自分よ。

          世の中のメインストリームを歩きたい、と憧れだけは人一倍ある。 しかし、型にハマることができない人生をすでに送ってしまっているのだから、今の私の等身大の選択をするしかないのではないか。 欲と野望、そしてキャパシティと現実。 いつまで、理想と闘うつもりか、 自分よ。

          辛い時にこそ言葉が出てくるなぁ

          気持ちを言葉に載せることが、あんまりしっくりきていないと、前回のnoteで書いたけど、 辛いことが起こるとやっぱり、 言葉はたくさん出てくる。 辛いことがあった時、 音楽で昇華する人、絵に描く人、など、 人は、いろんな方法で、 自分の抱えきれないものを外に出していくのだろうけど、 私の場合はそれがやはり言葉だったんだなー、 と思い知る。 これが1番自分が表現しやすいやり方。 先々週くらいまでの自分は、 めちゃくちゃ調子良く過ごしていて、 応用的な表現方法に手を出し

          辛い時にこそ言葉が出てくるなぁ

          言いたいことは言われたいこと

          最近、 自分の気持ちを言葉にすることがあまりしっくりきていない。 こんなの27年生きてきて、 今までにないことなので驚いている。 でも最近大事なことに気づいたので、 それだけは、 ここでメモしておきたい。 私があなたに生きて欲しいと思ったのは、 生まれてきてよかったよと伝えたかったのは、 私自身がそう言われたいからであったんだ、 ということです。 あまりに「他者は私である」ことを、 最近感じすぎている。 「自分自身の選択を生きたらいい」 「後悔のない人生を」

          言いたいことは言われたいこと

          好きなフレーズを並べる

          "お前がいなけりゃなんにも意味がないって言ったって 今更 信じてはもらえないかな" "あなたに巡り会えたのは本当によかった" "その程度の覚悟なら" "自分らしさなんてきっと 思いついたり 流されたり 探し続けて歩いたその足跡の話だから" "なかなか会えない日々が続いてはいるけれど次の休みには会いに行くから" "会えないということより何よりも悲しいのは 君が僕に会えなくても平気っていうこと" MCがクサすぎて、だんだん自分の気持ちが乗せにくくなっているってことは、

          好きなフレーズを並べる

          メモ 〜言葉について

          私は言葉が好きで、 言葉で表すことがもはや快感でいたけど、 その快感さは、 意図的に「自分」を表舞台に表すことができるっていうことからなんだな、と気づいた。 表舞台に表す必要性っていうのは常に、 私にとっては、 「どうか、私を誰か、的確にわかってほしい」 ということの裏返しだったのだろうと思う。 圧倒的な安心の中で、 誰かに分かってもらうことができたなら、 私に言葉は必要がなくなる。 初めて、自分と言葉の接続が切れる感覚を味わった。 アーレントが公的現れのなか

          メモ 〜言葉について