そるべー

言葉が好きです。いま、ここを生きる。 へっぽこ文系大学院生の頭のなか。またの名を、おん…

そるべー

言葉が好きです。いま、ここを生きる。 へっぽこ文系大学院生の頭のなか。またの名を、おんぷといいます。

マガジン

  • 海の底にいるとき

    深く、静かな、暗い場所にいるときに。

  • 優しい気持ちのとき

    優しく、穏やかな、柔らかい心のときに。

  • 楽しい気持ちのとき

    楽しいな、いま気持ちが前へ向いてるな、っていうときに。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介、わたしの人生

毎日投稿6日目。 今日は簡単に自己紹介をしたいと思います。 生い立ち まずは簡単に、生い立ち?略歴?です。 こんな感じで、今は論文執筆のために、いろいろ本を読んだりしつつ、心身のエネルギーを溜め中です。 まぁ割と平凡な?人生でしょうか...??(平凡とは) 大学で広がった私の世界 ずっと優等生として、「賢いね」「なんでも出来るね」「すごいね」と言ってもらうことで、自分の存在を確かめていた、危なっかしい中高生時代。 そんな自分を根本から覆したのが、大学の4年間でした

    • モラトリアムのおわり

      28歳になる年にして、 ようやく「自分とは何者か?」の問いに終止符が打たれそうである。 終止符といっても、何か答えが出たわけではない。 「自分とは何者か?」という問い自体を、 安心して棚上げすることができるようになった、 という感じに近い。 今までの人生といえば、 自己成長のために、いろんな活動に参加したり、武器を身につけようとしたりしてきた。 それが一方で楽しくもあった。 どんどん色んな知識や経験が、自分のものとして貯まることが、とても嬉しかった。 だけどなんだ

      • 理想とのギャップが1番辛いという話

        友人と話していて、 「○○が1番したいことやけど、今、全然それが叶ってないし、叶う見込みもないからしんどいんやな、って最近気づいた」 と言われた。 そうやんな、と、退職時を思い出した。 こうありたい、 こんな自分でいたい、 こんな風になりたい。 こういうはずだった、 かっこいい自分の予定だった。 自分で定めた理想と、できない現実とで、 1番苦しんでいた。 私にとっては、 「"あなたに出逢えて本当によかった。" と言われる関係を、出会った人たち・子どもたちと

        • 世の中のメインストリームを歩きたい、と憧れだけは人一倍ある。 しかし、型にハマることができない人生をすでに送ってしまっているのだから、今の私の等身大の選択をするしかないのではないか。 欲と野望、そしてキャパシティと現実。 いつまで、理想と闘うつもりか、 自分よ。

        • 固定された記事

        自己紹介、わたしの人生

        • モラトリアムのおわり

        • 理想とのギャップが1番辛いという話

        • 世の中のメインストリームを歩きたい、と憧れだけは人一倍ある。 しかし、型にハマることができない人生をすでに送ってしまっているのだから、今の私の等身大の選択をするしかないのではないか。 欲と野望、そしてキャパシティと現実。 いつまで、理想と闘うつもりか、 自分よ。

        マガジン

        • 海の底にいるとき
          11本
        • 優しい気持ちのとき
          11本
        • 楽しい気持ちのとき
          7本

        記事

          辛い時にこそ言葉が出てくるなぁ

          気持ちを言葉に載せることが、あんまりしっくりきていないと、前回のnoteで書いたけど、 辛いことが起こるとやっぱり、 言葉はたくさん出てくる。 辛いことがあった時、 音楽で昇華する人、絵に描く人、など、 人は、いろんな方法で、 自分の抱えきれないものを外に出していくのだろうけど、 私の場合はそれがやはり言葉だったんだなー、 と思い知る。 これが1番自分が表現しやすいやり方。 先々週くらいまでの自分は、 めちゃくちゃ調子良く過ごしていて、 応用的な表現方法に手を出し

          辛い時にこそ言葉が出てくるなぁ

          言いたいことは言われたいこと

          最近、 自分の気持ちを言葉にすることがあまりしっくりきていない。 こんなの27年生きてきて、 今までにないことなので驚いている。 でも最近大事なことに気づいたので、 それだけは、 ここでメモしておきたい。 私があなたに生きて欲しいと思ったのは、 生まれてきてよかったよと伝えたかったのは、 私自身がそう言われたいからであったんだ、 ということです。 あまりに「他者は私である」ことを、 最近感じすぎている。 「自分自身の選択を生きたらいい」 「後悔のない人生を」

          言いたいことは言われたいこと

          好きなフレーズを並べる

          "お前がいなけりゃなんにも意味がないって言ったって 今更 信じてはもらえないかな" "あなたに巡り会えたのは本当によかった" "その程度の覚悟なら" "自分らしさなんてきっと 思いついたり 流されたり 探し続けて歩いたその足跡の話だから" "なかなか会えない日々が続いてはいるけれど次の休みには会いに行くから" "会えないということより何よりも悲しいのは 君が僕に会えなくても平気っていうこと" MCがクサすぎて、だんだん自分の気持ちが乗せにくくなっているってことは、

          好きなフレーズを並べる

          メモ 〜言葉について

          私は言葉が好きで、 言葉で表すことがもはや快感でいたけど、 その快感さは、 意図的に「自分」を表舞台に表すことができるっていうことからなんだな、と気づいた。 表舞台に表す必要性っていうのは常に、 私にとっては、 「どうか、私を誰か、的確にわかってほしい」 ということの裏返しだったのだろうと思う。 圧倒的な安心の中で、 誰かに分かってもらうことができたなら、 私に言葉は必要がなくなる。 初めて、自分と言葉の接続が切れる感覚を味わった。 アーレントが公的現れのなか

          メモ 〜言葉について

          おみくじによる自戒

          〜 このみくじにあたる人は、 生まれつきなかなか大きな望みがある人にして、 こころ正直なればわがゆく先にしあわせ続くべし されどあまり望みを高ぶればかえって災いなんあるべし、神仏を念じて吉 〜 今年のおみくじ、かなり今の私にとってクリティカルヒット。 大きな望みがある人、、それは私。 間違いない。 大きな希望が待ってる人ってわけじゃなくて、 これは自分の願いが大きい人、ってことだと読めた。 何が望みすぎで、 何が身の丈にあった願いなのか。 それは私には分からな

          おみくじによる自戒

          今年の漢字は「蓄」

          2023年、大晦日です。 暖冬の影響で、全く年末感がないなーって思います。 冬はやっぱ寒くないとな。 「蓄」の1年 2023年の個人的な漢字一文字は、「蓄」。 6月から新しい仕事を始めたし、 (薄給なので、貯"蓄"はできてないけど、マイナスを出さないようにはなった) 学業面では、 右も左も分からなかった院生1年目から少し成長して、 昨年よりは、知識を蓄えることができた気がします。(あくまで"少し") メンタルやフィジカルのパワーも、 「挑」む年になりそうな2024

          今年の漢字は「蓄」

          かけられた言葉たち

          今日は、 充実していて、楽しくて、 そしてとてもセンシティブ。 そんな1日だった。 今日はだだだっと思いついたことを書く。 ピアノを弾くように書く。 最近掛けられた言葉たち。 「大きなものに愛された経験があるかないかはとても大きい」 「僕とは相性が単に合わないのか」 「あなたは社会福祉じゃないと思う」 「石橋を叩いて着実に歩みを進めることで咲く花もある」 「軸を取り戻しにいくためでしょ」 「それは単に失礼」 泣く人、笑う人、黙る人、 自分の話をされるのが嬉し

          かけられた言葉たち

          未来予想図100

          未来予想図を描いては消し、描いては消し、、 何度となく描きすぎて、未来予想図Ⅱどころか、未来予想図100以上だろうと思う。 最近は、あんまり言葉にしたくなるような感情に恵まれず、 ぼんやーり過ごしていることが多かったのだけど(冬の太陽の短さが絶対に影響してはいる)、 noteから、 11/30までに書けば連続記録ですよ!みたいな通知がきて、それにもれなく乗せられて、今日は書いてみる。 思ったことパラパラと書く。 陽が短い冬 太陽と私は切っても切り離せないようだとい

          未来予想図100

          必ずしも世間から理解されなくても、相手にわかるように人生を説明できなくても、いいんじゃないかなと思ってる。 自分の中で筋があれば、そして誰かを傷つける選択肢でなければ。 人生の選択肢、縁、巡り合わせは、人によって色々なんだから。

          必ずしも世間から理解されなくても、相手にわかるように人生を説明できなくても、いいんじゃないかなと思ってる。 自分の中で筋があれば、そして誰かを傷つける選択肢でなければ。 人生の選択肢、縁、巡り合わせは、人によって色々なんだから。

          濃密な10月

          10月が、もうすぐ終わる。 2023年の中でも1番濃かった月、 と言っても過言ではないかもしれない。 長くなりそうだけど、整理のために書く。 祖父の死 濃密な10月に起こった出来事の1つに、 祖父が亡くなったということがあった。 それに伴う家族構造の変化もあり、 血縁とは?男女とは? 死ぬとは?生きるとは? いろんなことを考えた10月だった。 そして祖父の死を間近に見て、 現在11歳年上のパートナーと2人暮らす私は、 「そうか、孤独死のパターンってあるんだな

          濃密な10月

          私の推し:短歌編

          ①ヤクルトスワローズ サヨナラ負けした9回裏。 どんよりとした空気。 Twitter(今はXか)で皆んな口を揃えて言う 「いつまでこんな試合続けるの...」 「なんでここで踏ん張りきれないんだ」 一方では、 「明日はまた違う日!!」「新しい朝がくる!」 「明けない夜は無い!」 と鼓舞するような内容も。 勝敗に一喜一憂。 でも次の日には、気づけばまた応援している。 、、、惚れたもの負けですね。 ②NiziU Step and a step というNiziUの曲。

          私の推し:短歌編

          作品募集に応募するために、 ちょっといつもと違う雰囲気で文章を書いてみました。 小さな小説みたいに読んでもらえたら嬉しいな〜。

          作品募集に応募するために、 ちょっといつもと違う雰囲気で文章を書いてみました。 小さな小説みたいに読んでもらえたら嬉しいな〜。