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言葉で吐き出す

言葉はアートだ、
という指導教員の格言にならって書く。

最近インプットや、型にはまった作業ばかりで、
言語化が圧倒的に足りてないので書く。

それぞれのつながりはあまりない。

就活

志望動機はまだしも、

自己PR、あなたがこの会社でやりたいこと、
貢献できること、保持資格、経歴職歴、、

そんなのを書いていると、だんだんうんざりしてくる。

自分から出てくる言葉が本当じゃない、
何か言い漏れがでてしまう、

と悩む人の気持ちが、今はよくわかる。

テストセンターで受ける、数字の羅列試験で、
一体人間の何が測れるのだと怒りながら、

この書類で一体あなたは私の何を測るのか、と怖がり怯えながら、

結局、福利厚生や人件費はお金を持っている企業しか担保できないし、というところで

資本主義に染まった社会の言いなりになっている。

そんな自分に嫌気がさす。

「私はこれまで、生徒会長や部長など役職に着くことも多く、様々な人とコミュニケーションをはかってきました」

つらつら書きあげる真顔の自分も気持ち悪い。

「自分で自分の良さをアピールすることに矛盾を感じます。生身の人との関係性の中で、その人の力が、それぞれに発揮されると考えるので。」

とドヤ顔で(?)書いてみたい。

修士論文

しかし偉大な思想家の前で、私が示せる新規性など、ないのである。

結局、今ある社会に対して意見したくなっても、
これまで積み上げてきた思想史を相手には批判できない。

思想史が難しいことを言いすぎているというのはあるが。

専門の言葉を使わなければ、意見できる場でないアカデミアの排他性には疑問を感じる。

ちなみに、

「○○もあるし、××もしなきゃいけないし、なかなか筆が進みませんよね」

と言い訳を共感点としている自分も嫌である。

卒論の指導教員が毎度伝えてくれたように、

「粛々と淡々と書いてください」

これに尽きる。

宗教について

これが実は今の自分を、
いや生まれてから私を悩ませている1番のものかもしれないと思うくらいのテーマが宗教だ。

信じる先は人それぞれでいいというのは、
当事者でない人たちの言葉で、

根っから信じている人は、
その信じた先が真実であるし、
何千年も生き残ってきた既存の宗教には、残ってきたそれなりの理由と歴史があるから、
私1人で何か太刀打ちできるものではない。

分かるのは、結局、
人はどこかで何かに依存していないと生きていけない存在であること、

もしくは、
運良く自分が何かに依存していることに気づかずに生きていけたとしても、

本当にいざ死や挫折、これとない傷つきというものを目の当たりにした時、
揺らがない信じるものがあるかないかというのはかなり大きい、ということだろうか。

今の私は何に依存しているのか?

その答えは、おそらく哲学と言葉と自然、
そして目の前に現れてくれる人間だろうと思う。

家庭

どうしたら夫婦は単なるシェアハウスではない、と言えるのかは、気になるところである。

書類上の契約?
愛?恋?
思いやり?
金銭?

どれもしっくりこなくて困っている。

あまりに仕事が多いのは分かるが、
会議でイライラしながら帰ってきて、
大量のプリントを家でも丸付けしている状態は早く抜け出して欲しいと思う。

それに関しては彼の負う責任ではもはやないのだが。

私にはあなただから聞いて欲しい、
と思う話があるというのに、

いつだって私は飯作りおばさんと化する崖と隣り合わせなのである。

もしくは、帰ったら家事をこなしてくれているシェアハウスの住人かなんかである。

気候と身体

地球の、日本の気候が、最近あまりにも不安定で、生きにくいのは私だけか。

今日だって曇りで頭が痛いし、
暑い日はのぼせるし、

カメムシが嫌で洗濯を干すのはビクビクするし、
昨日は足の長いゴキブリが床を這っていて、
そのままどこかに逃してしまった。

いい風が吹いて、それなりに気持ち良い日差しがさしてくれる日はいつ来るのだろうか。

そしていつになれば、
「毎日、良い体調だぜー!」というスッキリした状態で日々を暮らせるのだろうか。

どうか早く心身を楽にして欲しいと思う。

頭を空っぽにしたい

このnoteで今の私の全てを書き切れた気はしないが、頭が色んな方向へ向かっていることは感じる。

きっと疲れているのだろうなと思う。

普通に、最近予定が詰め詰めで、多すぎることは自覚している。

アートになったかは分からないが、

だーーっと思いつくまま書くというのはできたと思う。

ひとまず頭を空っぽにして、
酸素をゆっくり頭に染み渡らせる時間が欲しい。


P.S.
最近はお風呂を夜に入らず、
それができる日は、夕方に入ることにしている。

夜になると自分のHPが自然と減っており、
お風呂へ向かうための足取りの重たさが、10倍くらいになっていることに気がついたからだ。

風呂キャンセル界隈というXのタグには少し救われた私がいた。

今日も今からお風呂に入るぞ。


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