言いたいことは言われたいこと

最近、
自分の気持ちを言葉にすることがあまりしっくりきていない。

こんなの27年生きてきて、
今までにないことなので驚いている。

でも最近大事なことに気づいたので、
それだけは、
ここでメモしておきたい。

私があなたに生きて欲しいと思ったのは、
生まれてきてよかったよと伝えたかったのは、

私自身がそう言われたいからであったんだ、

ということです。

あまりに「他者は私である」ことを、
最近感じすぎている。

「自分自身の選択を生きたらいい」
「後悔のない人生を」

という時、私もそう思ってる。
私に言い聞かせているところがある。

相手がそう生きてくれたら、
私もそう生きていいと思える。

「あなたは生まれてきて、本当に良かったんだよ」

そう伝える時、そうして相手が生きてくれる時、

私も生まれてきて良かった存在だと、
あなたが証明してくれる。

めちゃくちゃ他人任せな、
ある人が見たらイライラする生き方・考え方かもしれないが、

私は、「私が伝えなくちゃ！」が大きすぎて、
自爆することが多く、

あなたは私で、
私はあなたである

という鏡のような感覚を得ることで、
傲慢にならなくて済むなぁと思う。

んーーー。

やっぱり言葉に感情が乗り切ってないや。

あんまり言いたいこと言いきれてないけど、
そんな自分の余白を残しながら生きるのもいいか。

感情に蓋をしているわけではないが、
何でもかんでも、自分で自覚して、
気づかなければいけないということもないのだ。

と最近は思っている。

これだな。
私の言葉にしたくない、あるいは、
言葉になっていかない原因は。

一生懸命、「自覚」しなくても、
目の前のあなたが教えてくれる。鏡のように。

こっちが分析するんじゃなくて、
相手から教えてもらうという態度で、
コミュニケーションをとっていきたいな、
これからは。

P.S.  最近の具体的な私について

私はフルタイムで働かないといけないとばかり思って、周囲の就活解禁に焦っていたけど、

「やりたいことがフルタイムで叶わないなら、そうしなくてもいいんだよー」

と一緒に暮らす夫はこの間言っていた。

私のやりたいことってなんだろう。

健康で生きること、
これでしかないんだよなあ。私のやりたいこと。

たしかに、
健康で生きながらえながら、
1週間7日なのに、5日も働いて残業まである、
みたいなバランスでは、

私のやりたいことである、健康に生きる、は
自分の今のキャパでは無理かもだよなぁ。

本当にぼんやり生きているわ、最近。
何が甘えで、何が頑張りすぎかとか、分かんなくなってきた。

春の暖かさにやられてるだけということにしとこう。