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気怠い夏に観たい映画 6選
8月も半ばいよいよ夏も真っ盛りということで、季節に便乗し'' 夏に観たい映画 '' を紹介していきたいと思います ☀︎
個人的に夏は苦手なので、そんなボーッとしてしまう暑苦しい気怠さを、映画で少しでもキラキラしたものに出来ればいいなと思いながら選びました。
よければ参考にしてみてください。
はじまりはじまり
スイートプールサイド (2014)
(見放題 - U-NEXT・TSUTAY
2021・上半期に観た映画の中で好きだった作品 (邦画編)
邦画編
メランコリック (2018)
(見放題 - TSUTAYAプレミアム・Amazon prime・TSUTAYA TV・FOD・U-NEXT・d TV・hulu)
あらすじ:名門大学を卒業後、うだつの上がらぬ生活を送っていた主人公・和彦。ある夜たまたま訪れた銭湯で高校の同級生・百合と出会ったのをきっかけに、その銭湯で働くこととなる。そして和彦は、その銭湯が閉店後の深夜、風呂場を「人を殺
2021・上半期に観た映画の中で好きだった作品 (洋画編)
2021年、あっという間に半年が過ぎていてびびり散らかしてる。
ということで私的、待ってました!な企画。
2021年上半期に観た映画 174本 の中から、これは好きだったなと思った作品を個人的嗜好、目線、見解で紹介していきたいと思います。
少しでも誰かが観てみたくなってくれるようなレビューを意識して紹介していくので、気になる作品を見つけて参考にしてもらえたら嬉しいです。
今回は洋画編から。
おせんべいは退屈の合図
おせんべいを自ら食べたいと思うことがない。嫌いでもなく好きでもない。ただ自ら手を伸ばさない。どっちでもいい。どうでもいい。なくても生活に支障はない。
ここで言うおせんべいのような存在がこの世には溢れていて、そんなこんなで苦手なネギを克服しようとふと思い立ち、美味しいものだけで満たしていたい口の中にわざわざ放り込んでみたりもする。そして数日後には、不本意に添えられたネギを一瞥するや否や顔色ひとつ変
「すし屋の隣が思い出せない」
自由律俳句とは、
五七五の定型俳句に対し、定型に縛られずに作られる俳句を言う。季題にとらわれず、感情の自由な律動を表現することに重きが置かれる。
最近「自由律俳句」とやらにはまっている。
きっかけは、かが屋というお笑いコンビの加賀さんと放送作家の白武ときおさんが、エロと自由律俳句を掛け合わせた「エロ自由律俳句」なるものを詠み、講評しあっている連載記事を見たこと。
それが以下の記事である。
日記 2020/08/07
今日はちょっとだけソワソワしている。
その理由は二つ。
① 私の誕生日である
②ばあちゃん(おばあちゃんのこと)の命日である
しかし特別、何かをやりたい、何処かに行きたいという気持ちもなく案の定ダラダラと一人で映画を観ていた。(観た映画:『新感染』『キャビン』)
私にはばあちゃんとの記憶があまりない。それは関わりがなかったとかではなくて自分がまだ幼かったせいだからだと思う。顔も声もどんな
07 何もしないという罪から私たちは逃げている
・チョコバリのないコンビニなんて金魚のいない水槽だ
・このあいだ を こないだ って言うの可愛い
・海洋の覇者を見る夜 ニシオンデンザメが愛おしい 北極の深海で時速1キロで泳ぎながら生きるらしい 盲目なのに どうして生き続けるんだろう その孤独さは底知れぬ深海のように計り知れない
・雌に自分をアピールするために水面から高く飛び上がり大きな音を立てるイトマキエイの姿が私の好きなセブンのイ
06 お気に入りの小説たち
本日は、お気に入りの小説たちを紹介していきたいと思います。
お気に入りの漫画、お気に入りの映画、と書いてきましたが、やっぱり好きなものを語る時間は幸せで楽しいし何よりその瞬間に救われた気持ちになれます。
そして最後の''お気に入り''シリーズとなりました。今回も決めきれなかったので四冊のみ!と制限をつけ、死闘に死闘を繰り広げた脳内会議によって決定した作品を紹介します。これは涙無くしては語れない
05 住む場所の音に対する執着のこと
最近、引っ越しをした。
鮮明な生活の記憶があるのはさよならしたその一軒家だけ。二階建てで部屋数も多くとても広くて快適。生まれてからずっと住んでいたわけではないけれど、当たり前に帰ってこれる場所、安心の場所だった。さよならはちょっぴり寂しい。
住む場所が変わる経験は記憶上だけではほぼ初めてで(実際はアパートや団地にも住んだりしていた)よく分からないけど不思議な感覚だった。心の準備も出来ぬままそそ
04 お気に入りの映画たち
本日は、お気に入りの映画たちを【洋画編・邦画編】に分けて紹介していきたいと思います
本数縛りをしないと決めきれなかったので2本ずつだけということにします
洋画編
『LEON(レオン)』
1994年製作
あらすじ:ある日、少女・マチルダの一家が惨殺される事件が起きる。孤独と復讐心に苛まれたマチルダは、殺された弟の仇を取るべくとなりに住む殺し屋・レオンに殺しの特訓を受けるようになる。奇妙な
03 「夕焼けに触れるとき、」
私、もちろん夜が一番好きなんだけれど、陽が沈む瞬間にはとても悲しくなるの。まだ行かないで、ってお願いするの。
燃えるような夕焼けがクリーム色の褪せたシーツに映し出すレースカーテンの模様なんてとても綺麗なの。ずっと見ていたいし撫でていたい。夕焼けに触ったよって自慢したい。
薄汚れた窓に打ち付ける雨の音。そんな日は雨粒模様のシーツになる。映像みたいに模様が動いたりなんかしちゃうんだよ。可愛いでしょ
02 お気に入りの漫画たち feat 独断と偏見
本日は、お気に入り漫画の紹介をしていきたいと思います。2日目にして趣味丸出しですが、どうぞ最後までお付き合いくださいませ...
少女漫画編
『センセイ君主』 幸田もも子
これは有無を言わさずのランクイン。簡潔に言うと、先生と生徒の禁断の恋的なお話。大体の女の子が一度は憧れる設定...。
実写映画化もされているので知っている人も多いと思うのだけど、本当にキュン度がやばいです。少女漫画として完
01 イントロダクション
小沢健二の言葉と眠る街明かりの中のヤングたちよ
東京は明るいか 東京は五月蠅いか 東京は空気が不味いのか 憧れたものには追い付けたか 断片的な希望を集めそれでも夢は叶いそうか
僕らが住む街には喜びと悲しみが時に訪ねる そしてみなは手を振ってしばしの別れを告げるのだ
いちょう並木を通るときそれは確かなものになる 街の光に眩んだとききっとあいつが恋しくなる
東京タワーへと続く道が言葉を飲み
死せる孔明、生ける仲達を走らす
『優れた人間は死んでも尚、生前の威風を備え生きている者を脅やかす』
私が『死せる孔明』という名で文を連ねるのは、この ''優れた人間'' で在りたいのかもしれない。
18歳を迎えた時、私は全てを手に入れてしまったような気がした。遠いと思っていたものはあっという間に通り過ぎ、そして虚無だけが残った。
このまま死んでもいい。
執着とか雑音とか生活とか人間とか、空っぽで薄っぺらい繋ぎを作る不器用
いつもより眼鏡をかける回数が多くなった気がする私はまた少し目が悪くなった、気がする
いつも通り過ぎ去る季節にいつもと違うこのご時世、みんなが同じことを呟き、意味もなくバナナケーキを作り、お家に篭って浦島太郎
・みんな空の下〜なんだなとちょっと安心した
・バーチャルもAIも馬鹿に出来ないな
・ZOOMで背景画像を生肉にしてオンライン飲み会をしてみたかったな
見えない敵が一番怖い
そう、俺らの敵は『ブルーライト』
こいつに怯えブルーライトカット眼鏡をネットで買った輩も少な