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人を許せない、生きづらい、と感じるあなたへ
寝坊助でお腹の弱い僕は。
もし僕が寝坊助でなく、お腹がもっと強かったら、生真面目で融通の効かない、頑固な奴だっただろうと思う。
「自分も、他人も、完全な生き物ではない」
そう思うことが出来るまでに、何度も寝坊し、大事なところで腹を壊し、時には約束を破り、腹を壊し (お腹弱すぎじゃない?)
そんな自分が誰かに対して、何かを「許さない」と言えるだろうか。
そう思って、人を許していくうちに、自分
歳を重ねてウィスキーを思い出した話
もう10年は経ったか、大学生のころの話。
サークルの飲み会も、学科の飲み会も、大学から少し歩いた最寄りの駅のチェーン居酒屋だった。決してすごく美味しいわけではないが、安い値段で飲み放題に出来るのが、お金のない大学生には最適だった。
ある日実家のキッチンに、家族が誰も飲まない貰い物のバーボン「Four Roses」が1本あって、それが僕のお酒のデビューだった。
以来、すっかりウィスキーの味を覚
"オンライン"が代替するモノの正体
突然世の中が変わったという実感がない人は、だいぶ少なくなったと思う。
僕は、多数の人々がこんなに情報技術を渇望する時期が突然訪れるとは、まったく思っていなかった。これがなければ、普通に5年10年とハンコは生き続けただろうし、テレワークも全然普及しなかっただろうし、長時間会議室に缶詰になるような非効率な働き方を続ける会社もたくさん生き残っただろう。
価値観が大幅に転換するその時に今僕らは居る。
話を聞くことについて
世の中には話を聞いてくれない人が多いようで。
この「話を聞く」とは、適切に会話を理解して、考えを汲み取り、適切な反応を示す、ということだけれど、意外とちゃんとやろうとすると、難しいようなのマ。
というのも、ホントに話を聞くだけで有り難がられる出来事が続いているのよマ。
はっきり言って、何も解決していないし、何ら前に進んでいないのだけれど、話を聞いて、課題が何かを把握して、「コレが課題なんです
ラーメンを食らう旅へ行く(おまけ)
本編で紹介しきれなかった画像とかを紹介したい(意欲)
まず、今回コロナウィルス騒ぎの中で旅行をするにあたり、人混みを出来る限り避け、行く先々で手洗い・うがいをして、マスクを頻繁に替えて、いろいろな人が居る空港は最低限の滞在時間にする等、やれる限りの対策はしたことを記しておく。
飛行機の座席の周囲の人口密度低かったし、セキをしている人も全然見かけなかったし、これだけやった僕がかかったら本当にパン
ラーメンを食らう旅へ行く(5終)
おそろしい病気に罹患しているそうこうしているうちに、戻りのバスの時間が近づいてきた。
先程通過した、市役所の横のバス停まで戻り、改めて時間を確認すると、まだ20分弱あった。
これも僕の病気の一つなのだが、バス停で、少し時間があると、「次のバス停まで歩けるかな?」と考えてしまう。それが発症してしまったが最後、最終目的地まで歩いてしまうこともしばしばある。
次のバス停は中町という名前らしい。行って
ラーメンを食らう旅へ行く(4)
念願のワンタンそもそも、いま山形へ行く理由は、二つあった。
一つは、9月に台風で欠航したジェットスターのバウチャー(電子金券)の有効期限が近くなってきたこと。
もう一つは、たまたま9月に行こうとした時と同じ庄内空港便の航空券が、セールで安くなったからだ。
庄内に行くなら酒田に行かねばなるまいと、決めていた。なぜかと言うと、以前、とある先輩から聞いたことを覚えていたからだ。
山形・酒田の酒田ラー
ラーメンを食らう旅へ行く(3)
奥羽本線さくらんぼ東根駅までやってきた。
5分遅れたものの、今の僕には、その程度で崩れる旅程を作る度胸は無い。ここで30分ぐらい余裕時分を取っていたのだ。本当に余裕は大事。
山形新幹線という選択肢もあったが、鈍行に乗りたかったことと、抜かされないので新庄まで先に着くこと、そして鈍行に乗りたかったことと、鈍行に乗りたかったことから、鈍行に乗る以外の選択肢はほぼ無かった。
その前に売店に立ち寄る。
ラーメンを食らう旅へ行く(2)
バスで飛行機に乗る電車を降りて、一直線に保安検査所へ。
この時間に飛行機に乗る人たちだから、手慣れた人が多い。さっさと荷物をバラして検査に吸い込まれていく。僕もそれなりに手慣れているものの、流れに遅れないように少し急ぐ。
羽田空港の出発ロビーも、ずいぶん改装されて、充電はできるし、有料だけどマッサージチェアも置いてあるし、人の少ない時間帯なら全く不自由ない。
もっと頻繁に使ったり、人の多い時間
ポジティブな言葉を軽率につかう
ネガティブな言葉を軽率につかうとよくないのは、僕にも分かる。誰かを傷つけるかもしれないし、自分を傷つけているかもしれない。
そうは言っても、つい表現してしまったりするので、反省することもある。
一方、ポジティブな言葉を軽率につかうことも、何だかトラブルの原因になるような感じもある。本当に難しい。
ネガティブな言葉ひとつで、人格を否定されたように感じて、深く傷ついたり、ポジティブな言葉ひとつで