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小市民のFIFO的生活と超整理法
入社2年目、会計的な知識が要求される部署に異動になった。
文学部卒業で大学時代に会計のかの字も目にしたことのなかった小市民にとっては、全くわからないことだらけだった。とりあえず言葉だけ覚え、数字を入力するといったお手伝いさん的な仕事が続いた。
そんな中、アメリカ駐在から帰国、そして駐在中にMBAを取得した先輩(10歳以上年上)が、使えない2年目社員の姿に見かねて、時間をとって手取り足取り会計のい
小市民、図書館について語る
先月、2023年にKindle unlimitedで入手して読んだ本が、年間で読んだ本の3分の2に達した、という趣旨の記事を書いた。
では、それ以前はどこで入手した本が多かったのか。
それは「図書館」である。
あまりにオチがなくて我ながら残念だが、いかにも小市民的な読書スタイルと言えるのではないだろうか。2022年までは、年間読む本の半分くらいは図書館で入手したものだった。
そういうと、
「
小市民が辛ラーメンを一年間で5回アプデした件
在宅フリーランスの小市民にとって、ちょっとした悩みが昼食である。
外に出ていれば、外食するかコンビニで買うかあるいは家から弁当を持ってくるかといった選択肢から選ぶことになる。
もちろん、在宅とて選択肢に大きな違いはない。昨晩の残り物があるならそれが一番楽チンになるという点が違うくらいだ。
ただ、そうなると昨晩の残り物がない時どうするかが悩ましくなる。わざわざ家から出て外食したり買い物する面倒度合
小市民が2023年で読んだ本の3分の2がKindle Unlimitedでポチった本だった件
2021年から2023年にかけて、ある調達先からの本を読んだ比率が急激に上昇していた(2021年41%→2023年65%)。
それは、
Kindle Unlimited
である。
そうAmazonが提供するKindle読み放題サブスクサービス。
月1100円で、対象となっているタイトルを最大20冊まで借りられる。返却はいつでもOK。ただ、20冊以上は同時に借りられない。
昔は最大10冊までだっ
小市民の知的生産 その3
デジタル系(アプリ)について
独立して以来、知的生産のデジタル化も進められた。
と言っても、振り返ってみると結局使い始めたものも使い続けているものもごく一部の定番ツールだった。Scrapboxを除き、いずれも有料会員(もしくは買取)として、ちゃんとお金も払っている。
Evernote
ちょうどiPhoneが登場してしばらくして、生産性向上ツールの星のような形で登場した、デジタルスクラップブッ
小市民の知的生産の遍歴 その1
引け目があるからだろうが、若い頃から「知的」という言葉に惹かれる。
そんな「知的」に「生産」なんて言葉がついたら、もうなんと言ったらという感じである。
「知的生産」との出会いこの「知的生産」という言葉に初めて出会ったのが、大学何年生か忘れたが、とある授業の中だった(もちろん何の授業かも覚えていない)。
確か、「論文とかレポートとか書く時には『知的生産の技術』を参考にすると良い」とかいうようなコメ
小市民 パーソナル・トレーニングを体験する
今日、パーソナル・トレーニングの体験コースに参加してみた。
パーソナル・トレーニングは文字通り、マンツーマンでトレーナーがついて筋トレをはじめとするトレーニングを指導してくれるものだ。
小市民的には、そんなことしてもらわなくても一人で粛々と筋トレなりをすればいいだろう、とかなり長い間思っていた。
そんな発想を180度転換するに至った理由は・・・、あまり思い浮かばない。まあとりあえず良さげかな、
健康診断の進化と退化
今日、健康診断に行った。
一応毎年同じクリニックで健康診断を受けている。
なので、一年前と比べるとあまり(というかほとんど)変化を感じないが、それこそ10年くらいのスパンで振り返ってみると、結構な進化があったものだと感じる。
特に進化を実感したのは、次の二つだ。
眼底検査あの目の写真を撮るやつである。
今ではなんとも思わなくなったが、思い返してみれば昔は一苦労だった。
コンタクトレンズを装用し