小市民　パーソナル・トレーニングを体験する

今日、パーソナル・トレーニングの体験コースに参加してみた。

パーソナル・トレーニングは文字通り、マンツーマンでトレーナーがついて筋トレをはじめとするトレーニングを指導してくれるものだ。

小市民的には、そんなことしてもらわなくても一人で粛々と筋トレなりをすればいいだろう、とかなり長い間思っていた。
そんな発想を180度転換するに至った理由は・・・、あまり思い浮かばない。まあとりあえず良さげかな、と思って色々調べていくと、結構いいんじゃね、となっていったというのが正直なところだ。

後付け的に思い立った理由をあげてみると、「自己勝手流の限界」に尽きた。もちろん一人で粛々とやればいい世界だが、果たしてそれでいいのか、変なやり方をしていて、効果どころか逆効果になっていないか。そう入ったことを第三者に見てもらいたくなった。

実際、ここ半年以上腰痛に悩まされていて、色々対策を打ってきたつもりだが、改善の跡がほとんど見られない。これは、対策自体がよろしくないということで、どうすればいいかはネットの情報を見よう見まねでなく、専門性を持った人に見てもらった方がいい、と考えたのが大きなところだ。
あと、体重ももう少し減らしたいという裏の目的もある。

ということで、本日朝8時、現地に赴く。
なんでこんな早い時刻かといえば、それ以外に空いてないからということで、人気のほどが伺える。
ただ、1時間ほど滞在していたが、誰も会員は来なかった。

まずは、カウンセリングというか雑談的に困っていること、こんな風になりたいと思っていること、NGなこととかを話した。
NGなのは、一つはダンベルとかバーベルを握ること。これは指がおかしいからで身体的なもの。もう一つは食事制限とかすること。もちろん体重を減らしたいが、特に晩酌を制限されるのは本末転倒。だから、食事とかに手をつけずに体重減らせるなら減らして欲しい、と伝えた。

その後は、ストレッチの時間を長めにとって、あとはランジ系を2種目ほどして終了。ランジもちゃんとやったことがなかったので、終わった時にはかなり内腿がきていた。

大体1時間ほどで体験コース終了。「どうしますか？」というトレーナーの問いかけに即答で申し込む。自分から申し込んだ体験ものは、基本的には申し込むのが自分のスタンス。これで入会金とかも無料となってラッキー。
なぜこのようなスタンスなのかは、改めて触れたいと思う。

こういうのは3ヶ月くらいである程度結果が見えてくると思っている。
ということは、夏を越えたらどうなっているのだろうか。
ちょっとでも体重が減っていて欲しい。と、なぜか裏の目的が前面に出てしまった。