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生き物に赦されている
子供の頃近所に乗馬クラブがあった。
小学生だった私は勝手に侵入し馬を眺めていた。
たぶん親に苦情が来ていつしか出禁になった。
子供の頃廃墟のようなプレハブ小屋に沢山猫を飼っているおばさんがいた。
小学生だった私は時々下校時に猫を見に行った。
子供の頃通学路を少し外れた場所の家の庭に大きなシベリアンハスキーがいて私は勝手に侵入し犬を撫で回していた。
全て記憶が曖昧で多少(大部分?)が改竄されて
言葉を束ねるのは難しい
女性はマルチタスクであるといつか何かで目にしたけれど私は究極にシングルタスク人間であるなと思う。
人と関わることに注力すると自分の内面を見つめることができなくなる
たくさん書きたいことがあったはずなのに全部霧散して、他人の表情とか言葉を読み取ることだけに必死に集中してしまう
どうにもバランスを取ることが難しい
あの言葉たちはどこに行ったんだろう?霧散して消えていったように見えて、どこかに隠